忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




『個人演説会』
2004年1月22日(木)群馬県民会館小ホール

調べに調べた会場への道を、
間違えに間違えて30分の大遅刻。
すぐに座れるように二重扉の中でコートを脱ぎ、
荷物をコンパクトにしていざ場内へ。

扇形の客席が良い雰囲気。急いで着席。
前から4列目、空いた席が続いていたので
「ヤバイ、いじられる?」、
不安になるも何も起こらず、ホッと胸をなでおろす。

舞台には前回の『ニイタカヤマノボレ』と同じく
大きな日の丸国旗、その上に『鳥肌実 個人演説会』の看板。
本公演にしては非常にシンプルなセット。

途中から聴くもんだから何が何やら。
韓国や北朝鮮、自衛隊派遣の話をしていたようだ。
・「石破しげる防衛庁長官はチンポ顔」
・「正月のおみくじは大吉でした」
・「小さい頃は自閉症でした。
北海道の‘こどもの森’で更正致しました」
・中国のとあるレストランに
東条英機が土下座している銅像があるそうで、
非常に憤慨している様子。
「日本の企業に‘昭和’という名があれば
即刻変更を求めてくる」と過剰反応を批判。
・韓国へJTBのパック旅行で。
非武装地帯北緯38度線から北朝鮮へ、
睨みを利かせに行ったはずが
「皮モノが安い。似たようなデザインのトレンチコートばかり
10着ほど買って参りました」。
「初日はこんなもんです。ちょっとカンペ見ていいですか?
全然覚えられなくてね。あ、言うべき事は終わってますね。
二部は1時間のトイレ休憩を挟んで、大太鼓を叩きながら
北島三郎の’祭’を歌います」と、一旦引っ込む。

数分後、眼鏡を外し、トレンチコートの襟を立てた姿で再登場。
ビールケースに立ち、『自己紹介』や一言ネタ、
『スピーチ』『夏江』など定番ネタを、途中見失いながらも
素に戻る事無くなんとか終了。
客出し音楽は勝新太郎の「サニー」。

1時間にも満たない上演時間の短さと、
帰りにくい客出し曲に「え~~~?終わり!?」の場内。
なかなか立ち上がれずにいる所を
スタッフの追い出しがかかり、仕方なく諦めて席を立つ。

「さて、どうしよう。そろそろ近衛兵辞めるかな」。
初日がつまらないのは恒例らしいが、
あんなにヘラヘラ笑いながらの演説じゃカリスマ性なんか皆無、
二部も心ここにあらずなお稽古レベル。
いや、しかし私は30分も遅刻したのだ。
前半の新ネタは
ツアーも終盤の大宮で巻き返してくれる事を願い、
この公演は無かった事にする(笑)。

*以降、三公演('04.2.13、14、15)の内容はほぼ同じです。
分割させました。御了承下さい。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List


1397  - 1396  - 1395  - 1394  - 1393  - 1392  - 1391  - 1390  - 1389  - 1388  - 1387  - 
忍者ブログ | [PR]