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出席率が落ちて大体2~3人の
バレエ教室高等科B(私のいる大人クラス)。
9月は風邪でほとんど行かなかった。
お仕事の都合か、理由は知らないけれど、
同様に欠席の多かったAさんが話しかけて来た。

A:よかった~。今日あの先生いなくて
私:え?
A:怖いの~
私:M先生が?
A:嫌なのよね~
私:かなり丸くなりましたよ。
  昔はガァーッって言われたし
A:そうお~?

不満そうな表情のAさんとの話はこれにて終了。
普段ひと言も口を利かない非社交的な私に話しかけたのは、
もしかしたら‘M先生がイヤ’との
共通点を持ってると考えての事だろうか。

M先生は確かに厳しいけれど、アラの目立つ初心者や
将来性のある生徒さんに偏らず平等に指導してくれる。
他の先生だとレッスン中一度も声をかけられない日がある私
(注:指導の隙が無い程踊れる訳ではない)には有難い存在。

しかし、あまり気にしてもアレだ。
つい「あっ、共感してあげればよかったか」と
Aさんに悪い事をしたような気がするのは
育ちがよろしくないからだ。
人の不機嫌に敏感に反応するのは悪いクセ。

習い事は講師との相性も継続の要だねって話。

んで、Aさんの表情に引っかかって
多くの女性が強く求める‘共感’について考えていたら、
こんなニュースを読んだ。

以降、軽くエロスな話題に移る。

ロケットニュース24
知られざる「性」に関する10のトリビア』より引用。
>女性たちは「潜在的なバイセクシャル」である。
>これはポルノ映画を女性に見せた場合、
>同性である女性の姿を見て興奮した女性が多かったという
>研究結果に基づくもの。ちなみに男性は女性の姿、
>同性愛者の男性は男性の姿で興奮を見せた。

ココで云われてる性的興奮は女性が女性にというより、
自分を重ねて、という気がするのだけど、どうかな。
同調してムラムラ来る感じ。

更に考えてみる。

腐女子大興奮のBLは何故ツルツルの若年層を描いているのか。
BLでなくても、きったないメタボオヤジを相手にした
セックスシーンは滅多に見ない。

可愛らしい女子に対し、きったないメタボオヤジや
平凡な男子を相手に描かれる山本直樹作品への感想で、
「自分の胸と近いサイズの女子が高確率で描かれて興奮」
みたいな事を云ったのは、バイセクシャルな動機ではなく、
やっぱり同調するからじゃないかと思う。
実際に女の子を相手にするとしたら、
たぶん攻めに回ると思うんだけど、その時には
「ココをこうすると気持ちいいんだよね~」とか
考えるに違いない。そして「私もこういう表情するのかな?」。
むしろナルシシズムが刺激される。

女性が男性より同性愛への抵抗が少ない理由は
本当に「潜在的にバイセクシャルだから」?
なんでだろ。
すんなり入って来ない。

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