![]() 『シン・エヴァンゲリオン』観たい! けど観られてないから曲だけでもと聴いた。 すごく良い。 宇多田ヒカル『One Last Kiss』 メモリアルビデオみたいでなんか切ないな。 宇多田さんの曲は難しく、 バックトラックと歌が全くリンクしてないものさえある。 キャリアを重ねればそれだけスキルも上がるとはいえ、 私みたいなお気楽リスナーには厳しい。 好きな曲並べてこ。 Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya ピアノが入ってれば大体好きなのか自分? サビに繋ぐ「それでいいけど」「別にいいけど」の 盛り上げ効果すばらしい。 宇多田ヒカル - 誰かの願いが叶うころ 子供の頃観てた『新造人間キャシャーン』の実写映画。 「映像はいいけど、あれ?」となってた所に この曲が流れてドワーッと涙が出た。 歌声がすでに泣いているのよね。 跳ねるリズムに乗せてもメランコリック。 宇多田ヒカル - traveling PR ![]() DA PUMP / U.S.A. レコード大賞獲れると思ったんだけどな~。 カバー曲だからダメとか何とか。 アメリカを形容する詞の内、笑いながら感心したのが 「どっちかの夜は昼間」。 見事に横広さを表してる。 これすごいわ。 自分が作者だったらガッツポーズ出してるわ。 ちょっと前にMAXが出した「ダサいけど何かいい」路線を DA PUMPが踏襲した感じとも考えられる。 差はやっぱり言葉の強さかなぁ。 振りも印象に残る強さがあるし。 忘年会等で踊って足グネる人続出らしい。 真面目にジャンプしたのかしら。 私なら体の向きと右手のサムズアップで それっぽく見せて逃げる。 *** 平野ノラさんのバブリーネタがウケたり、 高校生の「ダンシングヒーロー」動画 (後に芸能事務所に所属した生徒さん出て、仕掛けを疑う)など、 バブル期リバイバル。 ドラマ『今日から俺は!』も視聴率良かったみたいだし。 左巻きの人達は景気回復をイメージから刷り込もうとしていると 陰謀説出して来そうだけど、単にバブル期を通った層 (と、その子供達)が力を持ってるせいかも。 数十年前の作品・作風を使って食いつないでるように感じるのは その時代を知ってるからで、 下の世代は未知のものとして見る。 80年代辺りから特定のプロデューサーがヒットを量産、 裏方が注目されるようになったんだけど、 Stock,Aitken&Watermanは凄かった。 影響を受けやすい日本では 洋楽のカバー曲だけでなく国産の曲までも 彼らのスタイル一色になったかのようだった。 例:斉藤由貴「夢の中へ」 その流れに乗ったアイドルの中で 異彩を放っていたのがWinkだった。 先に挙げたプロデューサーチームが生んだ作品を 私も数枚買っていたが、中でも女の子ふたり組の Mel&Kimが好きだった。 Mel & Kim - Showing Out (Get Fresh At the Weekend) 「Respectable」も好き。 Winkとの共通点は、女の子ふたり、歌上手い、 リンクする振り付け、くらいか。 私が好きなだけだったわ。 ついでに、他に好きだった女の子デュオは Strawberry Switchblade -- Since Yesterday もうS,A&Mのプロデュース作品ですらないというね。 メイクはパンクで衣装はフリフリ、 電子音メインの音に乗せる歌詞は 女子力高いベタベタのラブソングという、 ギャップの作り方が教科書級。 で、肝心のWink。 Wink - 愛が止まらない, 淋しい熱帯魚, 背徳のシナリオ, トゥインクル トゥインクル 衣装の豪華さと笑みの無いドール感、 ディスコミュージックに控えめな歌。 絶妙なバランス。 歌謡曲っぽさを残してるのがまたいい。 海外での成功例をまんまコピーせず、 ドメスティックな部分を感じたい。 ![]() 新しい芸術、技術を取り入れた革新的作品を 次々に送り出してくれた表現者。 私の好きだった作品を以下に並べさせていただく。 1988 David Bowie with La La La Human Steps - Intruders At The Palace 紹介を兼ねたトークを経て 3:40あたりから「look back in anger」スタート。 La La La Human Stepsは共演前から知っていて、 自由で意志的な高速ダンスが衝撃的だった。 David Bowie & Mick Jagger - Dancing In The Street ブラックミュージックで 英国を代表する二人が踊り歌うミスマッチ感がすごい。 David Bowie - Blue Jean コメントに関係者らしき方から メイクがカメラとの距離感を狂わせた的エピソードが。 Labyrinth (1986) Official Trailer - David Bowie, Jennifer Connelly Movie 『ラビリンス 魔王の迷宮』、劇場で観た。 『セサミストリート』の ジム・ヘンソン参加というのが一番の理由。 次に太眉女子希望の星、ジェニファー・コネリー。 ヨーロッパ時代劇では 出会いの場として舞踏会シーンが使われる。 この時のヘアメイクがもう、素晴らしくて。 毛量の多ささえ美しく仕立てる見事さよ。 Labyrinth Ballroom Scene - full song パンフ見ると脚本がテリー・ジョーンズだ。 だから言葉遊びのシーン多かったのか。 エッシャー風のセットも良かった。 ![]() ![]() 来日公演の先行予約メールが届いた。 たっかいチケ代に白目をむいたが、 N・ロジャースがゲストなら惜しくない。 一番安い席で申し込んだ。当選。 前回はR・テイラーの急病で中止だった。 チケット会社のガイド通り、 発券したコンビニに払い戻しを求めたら 「レシートが無いと出来ません」と断られた。 チケット会社に問い合わせるよう頼んだが 「もう受付時間過ぎてますから」。 確かにライブ帰りの夜中だったし、 そらそうだと引き下がって翌日午後に突撃。 やはりクレーマー扱いで、前日に応対した人(店長っぽい)は バイトくんに丸投げして、私に飲み物(商品)を渡そうとした。 どういう意味?これで帰ってくれと? 当時はチケット発券時にレシートなど渡されない。 困り果てたバイトくんは私に代金を渡してくれたが、 その後どうなったのだろうか。 チケット会社から何の連絡も無かったから、 適切に処理されたと思いたい。 で、Wiki見たら当のR・テイラー、仮病だった。 かんじわるぅ~い。 そんな感じ悪いデュラン・デュランでも 曲は好きだから別にいいのさ。 Duran Duran - Pressure Off (feat. Janelle Monae and Nile Rodgers)[Official Video] N・ロジャースの個性的なギターが大好きで、 プロデュース作品でもちょっと弾いたり弾かなかったり。 コーラスワークも好き。 マドンナ『Like a virgin』と トンプソン・ツインズ『Future Days』はよく聴いた。 こっから動画5連発。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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