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・秋葉原無差別殺傷事件の犯人は「誰かに止めて欲しかった」と。
これは掲示板利用の動機か。
ニュースで見た限り、書き込みは一人だけだった。
もしROMが存在していたなら、彼らに責任を押し付けるのか?
止めてくれるのは、親身になってもらえる程に
コミュニケーション取った相手くらいだよ。
「彼女がいたらこうはならなかった」っていうのもそう。
ブサイクを理由にしてたけど、
世のカップルは美男美女ばかりじゃない。
悪いのは全部他人だとでも?

テレビを使って謝罪した両親。
TBSラジオの放送で小西克哉さんは怒っていた。
「父親のあの服装は何だ。
息子が7人も殺したんだから喪服を着て謝るべきだ」と。
謝罪の言葉をスラスラ述べる父親と、一言も無く泣き崩れる母親。
異様な感じがした。

‘優秀な子以外は認めない’母親の虐待があったと知り、
「またか」と思った。
子供の意思を奪い支配する事で埋める穴。
いつ、誰に開けられた?

派遣システムなどの雇用問題も犯人の行動を通して表に噴出。
政治家はあの書き込みを全文読むべし。

・映画『結婚しようよ』感想
母に吉田拓郎の曲ばかり使われてるからと誘われ、観賞。
「夕食は必ず家族全員で」という幸せルールが
違う幸せによって破られる話。
フリ逃げ(伏線殺し)したり、ベタなエピソード続いたり、
数々の矛盾点が見られたり
(「やさしい悪魔」カバーしながらキャンディーズ知らない等)で
あまり入り込めなかったけれど、母はボロボロに泣いたようだ。
「私の時はあんな(幸せな)結婚じゃなかった」って、
悔し泣きかよ(笑)。

拓郎さん世代の方や安全安心な作品を観たい方にオススメ。
三宅裕司さんとモト冬樹さんのカラミが見たい方にもオススメ。

そういや三宅さんの泣き顔は
昔観たSETのコント番組で見たのと同じだった。
小学生のカッコに青洟メイクで「おでバカだかだぁ〜」と泣くアレ。
懐かしかったなあ〜。←関係ないとこで感動

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・あるドキュメンタリー番組にて。
互いを夫婦というよりもパートナーとして共に暮らす
オカマさんとオナベさんの生活を、老後への不安もからめて構成。
かなりシビアな内容だったけれど、ちょっと面白かったのが
オカマさんの方に男性的な所が残っていた場面。

ケガで仕事が出来なくなり、治るまでの間、
相方のオナベさんの収入だけで頑張る日々。
減り続ける貯えと一方的に頼っている状態に引け目を感じ、
少しでも足しになればと宝くじを買って一獲千金狙ったり
(結果は元金大割れ)、
食事の用意をして待っていた相方に向かって
「帰って来た時くらい笑顔で迎えてよっ!」と八つ当たりしたり。

稼ぎ頭としてのプライドが傷付かないと、
こうはならないんじゃないか?
今時、男女の役割や傾向をビッチリ分ける事は出来ないけれども、
こういうキレ方、女性はあまりしないと思う。
男性に「笑顔で迎えてよ」って?
「お帰りなさ〜い♪」って走って迎えに来たら……嬉しいけど(笑)、
期待するだけ無駄な気がする。
そういう癒し要素を持ってる男性は珍しいよ
(持ってたら大モテだ。女性だって癒されたい)。

・千原ジュニアさんの大事故から復活までのプロセスをメインにした
『顔面再生SP!』@『ザ・世界仰天ニュース』にて、
デッド・オア・アライブのピート・バーンズが登場。
少々バカにした再現VTRが気になったが、それは置いといて、
あの唇にする為の施術で死ぬ思いをしていたとは知らなかった。
現在もバランス取れたファッションで凄いと思うんだけど、ん〜。
唇を変えるまではネコ科丸出しの美しさを誇っていたのに、
今やハゼドンにしか見えない。
分厚い唇。キスの相手は喜ぶかもしれないけどね。

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大槻義彦教授が
スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんの活動は
霊感商法に繋がるとして、真っ向から否定する本を発売したそう。
ラジオの取材では「一人に一人分の前世があるなら、
魂の数が足らなくなる」などと答え、
下調べの少ない反論に残念な気持ちになった。
江原さんの云う魂は数値で表されるものではないはず。
前世を一人だけとも言っていない。
たぶん(詳しくは知らない。スミマセン)。
江原さんの著作に付いているお守りに
「印刷しないで下さい」の注意書きを見つけ、
「本自体が印刷物じゃないか」と
突っ込んだのは納得しかけたけど(笑)、
そういう意味なのかな。
悪徳業者の二次使用を禁止したのかもしれないよ。

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当ページ5/31分の話と一部リンク。
デスクトップ研究会
『福間創のデスクトップ・コラム』2008年5月13日分
「物を作って売る側として、身内の評価
(距離が近いと批判しにくいとする所が福間さんらしい。幸せ者!)
は参考程度に。閉じやすいジャンルを扱ってるからこそ、
姿勢だけは外部接続していたい」。
この考え方は非常にポップで好ましい。

と云っても同人作品を疎んじてはいない。
身内ウケを狙って作るから‘同人’なのはわかってるけども、
単純に題材が身近なものは楽しめるし、ベクトルは気にしない。

物を作って売る方とコミュニケーション取ったりしても、
情けで金を出せる程リッチではない。
仲の良し・悪し、馴染みである・なしとは無関係。

そういえば5/28の『INU-KERA』でケラさんが、
ある芝居をいとうせいこうさんが雑誌(?)で
あまり評価してくれなかった事に
「友達だと思ってたのに」とボヤいたら、
「批評に友達かどうかは関係ない」と言われて
すごくショックを受け、悔しい思いをしたそうで、それからしばらくは
いとうさんの評価を得る為の芝居を作っていたらしい。
この話は「色んなお客さんがいるんだから、
全員を笑わせるのは不可能。誰か一人決めて、
その人を基準に作った方が良い」との流れから。
ちなみに泣かす芝居は八嶋さんを基準にしているとの事。

NINが対価を自由設定にしてアルバムを出したら、
DLした人間のほとんどが
金を払っていない、あるいは通例以下だという。
そりゃあタダで楽しみたいのが人間て感じはするけれども、
その楽しませてくれた曲への謝意を金に変換するのも人間だろう。
楽しめなかったから払わなかったって人がいたとしても、
作者がリスナーを信じて正当な評価を期待していたとしたら
キツイ反応だ。
大体1曲の代金200円〜300円て安過ぎるよ。
アルバム1枚約3000円て、下手したらグッズのTシャツより安い。
大量生産され、消費されて行くからこその価格設定か。

本当に良いものと出会いたいと思ったら
発信側も受信側もボーッとしてられないね。

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・逆効果
ここ最近、監督の三谷幸喜さんを中心に様々なメディアを使って
映画『ザ・マジックアワー』の宣伝が行われている。
最高傑作だと言い続ける三谷さんの大風呂敷がネタに思える程だ。
ところが公開当日のお昼に
「大ヒット上映中!」の文字が入ったCMが流れた。
もう少ししたら観客に嘘臭いコメント言わせるの?
つまらない作品にこそ使われる手じゃないの?

・髪がバッサバサ
梅雨時だからか、白髪染めの影響か、食生活か、
特に表層がバッサバサ。
この頭どうすっかな。美容院送りにすっかな。
今の毛先を真っ直ぐ切るスタイルは厄介だと、
バレエレッスンの時に気付いた。
不器用だから一つに束ねるしか出来ない。
太く長く重いポニーテール。
ピルエットなどの回転技の時には遠心力で首が取れそうになる。
ちゃんと首が切れてる
(目が回らないように高速でクルッと首を返すアレ)と
わかったのは少し感動だったけれども。
前髪も伸びて厚みが出て来たから
連獅子みたいになっちゃってるし、切りに行くか。

・映画『女帝(エンペラー)』感想
チャン・ツィイーから西太后のような迫力は出ないよ。繊細過ぎる。
皇太子を一途に思い続けた娘役の方が似合う。
だけどラストシーン、
こめかみに浮かんだ血管がとてもリアルで印象的だった。
衣装、舞台装置、調度品、武術など
視覚を満足させる作品ではある。激しい戦闘シーンで
静寂を作り出すような音楽の使い方も良かった。
なのに物足りなさを感じるのは
安易とも思えるワイヤーアクションの多用か、
西太后と楊貴妃を合わせた欲張りなキャラクター作りに
無理を感じたからか。
たぶん両方。

・秋葉原で連続殺傷事件
17人が刺され、内7人が死亡(22:10現在)。
大きな事件だが、速報とレギュラー放送のニュース番組のみで、
報道特別番組が放送される気振りはない。
現行犯逮捕出来たからか?
「マスコミが大きく取り上げるから、
注目を浴びたい人間が続々と重大事件を起こす」
といった考えの反映だろうか。
しかしそれでは凶悪事件が日常に馴染んでるようにも感じられる。
難しい判断だ。

負傷者に早々の快復を、
亡くなってしまった方々にご冥福を祈ります。

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