![]() ・映画感想 『SURVIVE STYLE5+』(2004年) 監督:関口現 出演:浅野忠信、橋本麗香、小泉今日子、阿部寛、岸部一徳、他 何度も生き返る妻を、 これまた何度も殺し続ける夫とのシーンを中心に、 登場キャラそれぞれに築かれた関係性を極端に表現した作品。 不死身の妻役・橋本麗香さんが とんでもないサイボーグ風吹かしてて面白い。 英国人殺し屋の通訳役・荒川良々さんがタータンチェックで面白い。 CMプランナー役・小泉今日子さんの笑い方が (以下略。登場キャラ全て笑いのツボ装備) ・商業ベースの音楽シーンからの逸脱を平沢さんが望むとしたら、 ファンとしてどう応援すれば良いのだろう。 象徴する事例が‘売れない’ならば、 愛の不買運動に出なくてはならない。 出ないけど。 孤独や疎外感を歌うカリスマミュージシャンが、 マスに受け入れられ、売れた途端に、 歌ってきた心髄を抜かれる悲劇。 継続する為に故意に距離を作って破綻を繰り返すか、 変わった環境を甘受し素直に表現して‘裏切り者’と呼ばれるか。 単純に、人のやってない事をやりたいだけの逸脱は ‘目立ちたがり屋’だ。 …なるほど。 いやいや、納得しちゃいけない(笑) 独自の道を見付けられたら後は邁進するだけ、 マスだマイナーだと相対的に位置を確認する必要はない。 既に逸脱してんだったら、望むはずないやね。 ・平沢FC・BBS「ナースカフェ」で喫煙者対嫌煙者の図式が発生、 したのかな? こないだの南青山マンダラにて、 場内がタバコの煙で充満して息苦しかったそうで。 ま、目の前でサンマ焼かれたら煙いのと同じようなもので、 換気を良くすればいい事よ。改善を求めるなら店に。 ・音楽感想 平沢進『ICE-9』 パッケージ裏に捕らわれの写真。そんなに嫌か(笑) 中身は余計な雑念(ギター弾きたくない〜とか)を排した 心地よいもの。 核P-MODEL『アンチ・ビストロン/メカノ・バージョン』 わ〜、変態♪ RIP SLYME『GOOD JOB!』 社会派でないとこがヨイ。 グループ魂『荒ぶる日本の魂たち』 私もチャーのギターをダーってやりてえ!(やんないけどね〜) ・いつもバンドエイドで補強してたのに、時間がなくて。 トゥシューズの先に詰めたクッションが外れて足の小指、皮べらり。 そのカタチ「桜の花びら♪」、なんてロマンじゃ痛さは紛れぬ。 痛え! PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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