忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ダンボール詰めの植木鉢。
緩衝材として使われていたタイの新聞。
何気なく目を留めた。
第一面に大きく掲載されていたのは、
拉致され、頭部を撃ち抜かれた男の写真。
モザイク処理などの配慮はない。
また、ご丁寧に生前の写真と同じサイズ、アングルで死体を撮影し、
並べて載せている。何の為の比較か。

追記(10/25)
自発的に新聞、テレビ、雑誌、
ニュースサイト等で情報を得るのが日常、
しかし突発的に入手するものも、当然ある。
今回は覚悟がなくて驚いた。
驚愕ついでに報道動機、殺人や死の扱い方などを考えてみた。
ショッキングな事件の場合、日本では視覚情報よりも、
犯罪に至る経緯など、解析に注目するように思う。

視覚情報が少ないせいで
他人の命を脅かしたと解釈した訳ではないけれど、
「血を見たい」と通行人を切り付けた男。
陶酔したセリフが恥ずかしい。
なぜ医者とか調理師とか、血を見る仕事を選ばないのか。
それは本当の理由が「血を見たい」ではないからだろう。

改造エアガンのターゲットはなぜ一般人なのかと
設定理由を考えていたが、模倣犯が気になってきた。
悪事とわかっていて真似る。仲間意識でも持ちたいのか?
福地山線脱線事故の原因が
置石によるものではないかと報道された時にも、
全国各地に現れた。理由は「人が騒ぐのを見たい」。

「見たい」「見たい」って、呆れるよね。

盗撮、盗聴を楽しむ人々。動機は何だ。
対象が知人であろうがなかろうが、人目を気にせず生活するサマを
覗き見る事に悦びを得るのだとすれば、
アンタどんだけ裏表激しいんだよ、と思う。
親近感を得たくて秘密を盗むのも一方的で空しい。

罪を犯す前に、自分が真に求めているものは何なのかを
じっくり考えてみたらいい。面白いよ、自己分析。

(タイトルと離れた着地ですみません/笑)

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List

Trackback

Trackback URL :
Trackback List

1016  - 1017  - 1018  - 1019  - 1020  - 1021  - 1022  - 1025  - 1029  - 1030  - 1031  - 
忍者ブログ | [PR]