![]() 両親は貧乏ゆえか、子供に投資する意識が薄い。 歯列矯正も「口を開けなければわからない」で終了。 きっかけは親の無関心でも、 無価値感を抱えてるのは自分自身な訳で、 そういう事に執着し続けるのもいい加減疲れた。 30代も後半に向けて、 無価値な自分に投資しても構わないと思えるようになった。 独身だから、 一般的には「負け犬が必死」と受け取られそうな行動だけども、 逆に誰にも相手にされない年代になって やっと気が楽になったという感じで。 ネット使ってチマチマと小遣い稼ぎをしてる内、 格安の医療レーザー脱毛DMが気になった。 少し前にも別の医院に問い合わせたが、 電話予約が必要だった為に放置。 今回のは年中無休、ネット予約も可能。条件良好。 12月11日、鳥肌中将公演前に、いざ突撃。 早速‘待合室で他の来院者と顔を合わせないよう配慮’ との宣伝文句がウソであった事を確認(笑)、受付のお姉さんに 「ネットで予約した者ですが…」と声をかける。 問診表を渡され記入&提出、雑誌を読みながら待つ。 ほどなく奥の、簡単に仕切っただけのカウンセリングルームへ。 しっかり研修を受けたであろうトーク、 何をどう答えてもあちらのペースだ。 客を演じようとしている自分が面白くなって来た頃、 やっとこさ契約書が出て来てサイン、代金を渡して施術へ。 個室に通され、着替えてベッドに横たわる。施術箇所はワキ。 レーザー光線保護にとアイマスク装着。 光線を弱から試した所、 特に痛みがなかった喜びで「痛くないですぅ♪」。 こう答えたせいか、「痛みに強い方ですか?」と強度アップ。 むぅ、ちょっと痛いけど言えない…(←負けず嫌い)。 この時、天井に『屋根裏の散歩者』がいたなら、 両腕を上げて大人しくしている様は、 さぞや‘負け犬’に見えたであろう。 その後、脇の下を冷やす20分間、頑張った自分を絶賛。 これをあと4回。しかし現在、その必要もない位に生えて来ない。 すごいなレーザー。降参のポーズも惜しくない。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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