![]() FC優先チケ到着。肝心のアルバムは未聴。 行き付けサイトでは 「ファンサイトやってて買ってないヤツは死んでしまえ」 と評されるほど。 うわ〜、期待高まる〜♪ しかし貧乏ゆえ11月9日のライブ会場で購入する予定。 気持ちだけでも盛り上げる為に高橋かしこさんのレビューを拝読(*)。 スレッド“核P-MODEL 1stアルバム『ビストロン』”の内、 最後の書き込みが気になる。 「『BLUE LIMBO』の前後で 平沢さんがリスナーに絶望したと想像する」と。 「客を甘やかしてきた結果への自戒の現れ」とも。 リスナーと括るからには私も含まれている。 何をしてしまったんだろうか? 絶望の要因、たぶんアレだろう。 『BLUE LIMBO』の前後だから、GP(オフィシャルBBS)のアレ。 米国で起こった911事件。 それに関する平沢さんの意見が『sato-ken日誌』を通して 表に出ていたのだが、表現がドギツかったせいか、 一部のリスナーから 「人前に出る人間の影響力はデカイ。少し謹んでは?」 (↑大意。他にも色々)といった意見が上がった。 対し、「世界(のメディア)は欺瞞に満ちている。危機感はないのか?」 と答えた平沢さんはけして間違ってはいないのだけど、 それはもう、大抵の人間がわかってる事だから。辿るは平行線。 リスナーの心配はアーティストに取って毒になる事が多いもの。 閉鎖理由からもわかるように、「もう毒はいらない」のだろう。 自分のリスナーが毒を吐くようになる前の、 新たな核をもう一度呼び戻して(矛盾表現御免)、 ヒラサワでもPでもない音楽を作ったのだと思うと、随分な仕打ちだ。 それでも好きな音楽である事に変わりはない。 平沢さんの文章には相変わらず難解な理系語彙が並ぶけれど、 云わんとしている事はいつもシンプル。 「お前らにわかるか?」とハードルを高くしてるのではなく、 ストレートに表現しても面白くないからなんじゃないか? そこら辺のラブソングのような粉飾はせず、 皮肉たっぷりの(悪口に近い/笑)ユーモア溢れる歌詞は私の大好物。 「カーッ、ハッキリ言うねぇ」と、親しみを込めた言葉で迎えたい。 曲の方は踊らせてくれない変拍子爆発らしい。 どんなライブになる事やら。 *2011年現在、 核Pレビューも該当のスレッドも見付けられませんでした。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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