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『おくりびと』
簡単なあらすじ:
クラシック演奏家の夢破れて故郷に戻り、1からのスタート。
早々に仕事を得るも、未知の職業「納棺師」であった。

後のシーンを生かす為か、
納棺師への無理解を表現するセリフがキツかったけれども、
登場人物の感情に入れ込み過ぎず・放し過ぎずの絶妙な距離感、
軽いタッチの笑いが織り込まれる観易さが良かった。

祖父が亡くなった時、納棺師の仕事ぶりを目の前で見た。
この作品ほどアーティスティックではなかったが、
手際の良さが印象に残っている。
旅立ちのお手伝いとして足袋のヒモを結びながら、
「こうして別れを認識して行くんだなあ」と、
お葬式の役割を考えたりした。

ホント生きてる内だ、何事も。
今日と同じように明日が来ると思ってちゃダメだな。

とか反省しながら観たから涙ボロボロ(笑)。

『人のセックスを笑うな』
簡単なあらすじ:同じ美術学校に通う仲良し3人組。
非常勤講師の登場により、そのバランスが発展的に崩れて行く。

若いっていいなあ!(大声)

松山ケンイチくんに萌えるかと思ったら、
蒼井優ちゃんがものすごく可愛くてやられた。

永作博美さん演じる講師のような、
欲に駆られる‘お姉さん’って結構いそう。
ちょっとAVっぽい設定だけど(笑)、
あれほどに振り回されてくれたら可愛くて仕方ないだろうな。

ずっと抱えていた恋の終わりと始まり。
次の一歩を踏み出すなら前進がいい。
松ケン演じた青年の未来は
ラストシーンでバイクがああなった事に象徴されている。
笑いそうになったけど、タイトルで止められてるから我慢した。

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