![]() ニュースを見てたら、痩せ過ぎのモデルが ファッションショーから閉め出されたとの事。 一般人が憧れて摂食障害を起こす恐れがあると、 体重制限を設けたそうだ。 豊かな国は太っている人を自己管理がなっちゃないと非難し、 貧しい国は太っている人を富の象徴として賛美する。 昨今は細身でないと似合わないような服ばかりで、 街行く人達の中にも、明らかにサイズの合ってない服に 無理矢理体を押し込んでいる人がいて、とても窮屈そうだ。 ブーツのファスナー半分以上下ろしてでもインする人とか、 なぜそこまでして流行を追うか。 経済的にも流通している服のサイズに体を合わせた方が 安く上がっていいのだろうとは思うけども。 ダイエット食品て高い。 安いと効果がないのでは? と不安になるのはドリンク剤も同じだそうで、 開発研究費は十分に回収出来ているのに値段設定は変えない。 心理を突いたオイシイ商売。 ‘体が体重を覚えてる説’ってあるのかな? ホメオスタシス(恒常性)により、 どう頑張っても元の体重に戻そうとするんじゃないかと。 一定期間、理想体重を維持すればヤケ食いしても大丈夫… じゃないか。 今年の夏に4kg落ちた私、何を食べたら太るかがわかった。 米。 音楽感想 平沢進『LIVE白虎野記念パッケージ』 01:AURORA3 珍しくギターをキューンいわしてる…。 すっかりクラシックの手法が板についてるアレンジ。 「さあ行きますよ!」って感じの勇ましさがヨイ。 02:既知警察 マントラ! 怖いよ〜。秩序を武器に迫ってくる。 03:魔神 別次元から登場したんだっけ?‘来る’感じ。 04:ΣModule カッコイイ〜。けど選択時の曲だけに焦燥感煽られる。 05:アティドゥーの番人 ああオープニングの曲だ。暗い森を抜けて行く絵が頭に浮かぶ。 突然のノイズにビクリ。中世の楽器(の音色)を使ったフレーズに ファンタジー感ばっちし。オペラな混声が重厚。 最後はエラーと間違えそうな砂嵐。 06:夢幻ケ原 「魔神」の別バージョン? 07:Bonus Spot ステージではこんなに長くなかったぞ。ちょっとPっぽい。 08:源流の声 09:有り得ぬ油田 8と9は感想が浮かばなかった。 近年はクラシックとオペラの手法を使ってるから、 全体的にそんな雰囲気で。 生音こそが一番の奏法とされる古典音楽が 太陽とのセッションで発せられる電子音楽と絡んで面白い。 映画感想 『バットマン ビギンズ』(2005年 米) 過剰なマッチョがたたってか(笑)、動きが鈍かったり、 バットモービルのデザインがしっくり来なかったりだけど、 ルトガー・ハウアー、ゲイリー・オールドマン(その付け髭は何だ!)、 モーガン・フリーマンの登場で画面が締まって楽しめた。 ただ、ゴッサムシティ唯一の良心であったウェイン家当主が どうやって悪と渡り合っていたのかが謎。 そんなキレイに善と悪が分かれるものだろうか? さらに細かく突っ込めば、なんでチベットで忍者修行? 『ラスト・サムライ』で注目された渡辺謙を使いたくて わざわざ設定を変えたのか? とすれば、認識不足を犯してでも話題性を取るのかと、 それがバレない位にアメリカ人の知識は不足してるのかと、 極東のイエローモンキーは考えたのでありました。 そして悪役を演じたリーアム・ニーソン主演の 『愛についてのキンゼイ・レポート』(2004年 米・独)。 良く出来てるなあ。 無難なラストに物足りなさを感じるくらい、丸く収まってた。 研究題材に気を取られ、性だけに囚われて行く様子とか、 滑稽な程トラウマに支配されてしまう悲しみとか、 突破口を得るまでの苦しみにグッと来た。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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