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元旦だし、千代田区だし。
日本国旗に向けて歌うって言ってたし。

T.M.Revolution『君が代』
高揚させる歌声。

『T.M.R NEW YEAR PARTY‘11 LIVE REVOLUTION』
2011年1月1日(土)日本武道館



恒例、母の「一度観たい」パターンにて参上。
座席は2F西-P列44番。手すりのある席でラッキー。
母を2時間以上立たせずに済む。
BGMは琴や太鼓など使った雅な曲。
開演時間になると「ターボ!」コール発生。
20分ほど過ぎて暗転。

うろ覚えMCなど、メモ
・ほぼ横方向から見たステージセット。
 縦にLEDのラインが数本、背面から床まで。
 センターには大きなLEDスクリーン。
・プレイヤー配置は上手からギター2名、ドラム、
 ベース、ギター。知ってるのは筋少のサポートもする
 長谷川浩二さんのみ。
・衣装は黒基調。燕尾ジャケ&細パンツ→裃と袴→甲冑。
 モード系のデザイン。髪の右サイドに花。
 アンコールではグッズのTシャツ(赤)着用。
・煽りは主にオラオラ系。下ネタの多いMC。
・(要約)毎年大晦日に武道館でライブを行っていたが、
 事務所の偉いさん(?)に1日と2日で予定を組まれてしまい、
 31日は何をしたらいいのかわからず、
 『ガキの使い』を見て過ごした。
 こんなナメた真似をする会社とは契約を切ろうかとまで考えた。
 T.M.Revolutionは俺の、
 俺とみんな(=リスナー)だけのプロジェクト。
・(客:いちごちゃ~ん!)
 「うん、いちごちゃんだよ」
・(1~2F席を見上げながら)
 「勢い余ってこぼれ落ちてもいいんだよ」
 (客:キャー!)
 「よし、抱いてやる!」
 (客:キャー!)
 「お前ら何でもいけるんだな(笑)」
・都の健全育成条例に断固反対の意思表明。大きな拍手。
 自らのホットパンツ姿に「キチガイ」と言いつつも、
 ステージ以外では着ない、分別はあると主張。
 芸術や文化は法で取り締まるものではない、と。
・野外でライブをやりたいが、借りられる会場(空き地)が
 どんどん減って行くらしく、「自由に使える土地を下さい」。
・メンバー紹介も兼ねてのMC。それぞれにマイクを持たせる。
 最初のギタリストさんの「身長を改めて測ったら伸びてた」から
 「40を過ぎると縮み出す」(長谷川さん)など同じ話題が続いたが、
 最後のギタリストさんだけ内緒にしていた足の大怪我を告白。
 しかしバレーボールで遊んでた時に負ったものと知ったTMさん、
 ステージに膝を着く。「なんやの。心配してアホみたいや」。
・アンコール中、サンリオのキャラクター達が楽屋に入り、
 服を脱がせる映像が流れる。その後、ステージに
 オリジナルのゆるキャラ「タボくん」も共に現れ、イベント発生。
 嫌々ながら歌うPLAYBOY風衣装のTMさん。
 この後、ゆるキャラコンテスト(?)の裏側を暴露。

何の話の流れか忘れたけれど、
「このメンバーの中で女の子は俺だけ。
 穴もみんなと同じで一つしか開いてない。
 しっかり受け入れられるのは一本だけ」と言っていた。
いつの間にそういう性癖になっていたのだろう。
それはそれとして、
髪飾りも袴風ロングスカートもよく似合っていた。

浅倉大介さんが担当なら電子音が多用されるだろうと
踏んでいたら、がっちりハードロックだった。
打ち込みは鳴っても、裏でオペレーターが出してる感じ。

知ってる曲は「魔弾」と「WHITE BREATH」だけ。
それでも歌お上手だし、小難しいリズムの曲は無いし、
聴き易かった。
お客さん達のフリも一つしかなく、初見の人間への敷居も低い。

あんなに歌っても裏返ったり息切れしたりしないTMさんは
怪物かと母と話しながら帰った。
数日後、声帯を休ませる必要が出たそうで(Twitter情報)、
やはり人の子であったかと安心した。
お大事に。

T.M.Revolution

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