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ends TOUR "spacy"
8月14日(木)渋谷公会堂
2階19列14番

Set List
1.市場 2.NAKED 3.君は僕を好きになる 4.蜘蛛と星
5.WHOLISTIC 6.リアル 7.THE DAWN OF MAN
8.Why-Why-Why 9.ORANGE 10.ひまわり 11.愛のまま
12.無限の鏡 13.DIVE 14.自由なこころ
encore 1.BODY TO BODY 2.シャララ

menbers are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛(G.)、三柴理(Org.)、
大山正篤(Dr.)、中島オバヲ(Per.)

what I felt
ソフトバレエ(以降SB)活動停止後、友達から
エンズの1stアルバム『ends』を聴かせてもらったのは
発売から1年は経っていたろうか。一聴して
「音悪いな!」とビックリしながらも、楽曲は良い。
少し調べてみれば、SBの落とし前を付けながら
エンズへの移行を進めていた様子。
NHKの『ポップジャム』にも出演していた
(しかも「WHOLISTIC」で。クッソ~見たかった!)。
一気にハマり1stとミニアルバム『spacy』を購入、
渋公に突撃。

「グッ、サポート三柴さん!?」。
「ピアノのレッスンが出来ない」と筋肉少女帯を抜けた程、
あるミュージシャンに「次のツアーもよろしく」と頼まれた時に
「アンタ(崎谷健次郎)の曲はつまらないからやらない」
と断った程、音楽に真摯な姿勢の方。嬉し涙が出そうだ。
さて、どんなライブを見せてくれるのか。
二階席からステージを見下ろし、様々な思いを馳せる。

ジワジワと盛り上がる「市場」。
もったいぶって登場した遠藤さんは勇壮な羽飾りを被って
インディアンの酋長風。加えて白シャツと皮パンが
ジム・モリソンを彷彿とさせる。
演奏はCD音源よりパワーアップし、少し走ってる(?)けど、
それもまたライブならではの楽しさに繋がる。
アンコールの「BODY TO BODY」は
SBとの違いがハッキリ。もしかして狙った?(ニヤリ)
「シャララ」では銀色の光の雨が降り、感動。
サイケデリックな照明はトリップ感を煽り、
SBで遠藤さんが作り上げていた解放の空間が
エンズでも広がる。Great!
数個投げ込まれた白いバルーンは人波を泳ぎ、
遠藤さんの視線は度々客席後方に設置されたライトに注がれ、
遠い‘あの場所’に向けて心を飛ばしているかのよう。

歌いたい事、伝えたい事は変わらず、飛散するエネルギーは
観客の抱えている憂さをも解き放ち、
独特の場を提供する。普段抑圧の激しい真面目さんには
たまらぬドラッグだろう。
まんまとFC入会を決意する。

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