忍者ブログ


『開戦前夜』

このコーナーは
鳥肌実氏を支持するに至った経緯を語るものです。
まずはこの頁を作成するきっかけとなった
文鳥鈴女様のお話から。

一体いつの話なんだ?カタいことおっしゃらないで♪
『スーパーニュース北海道』にて
中将が紹介された時のお話です。
記憶の糸を手繰り寄せて、チュルチュル…

2000年12月8日。忘れもしない、
初めて「鳥肌実」なる人物の公演を観に行く日。
雑誌で数回遭遇、電柱(!)のチラシで来札を知り、
「なんかわからんがすごーく気になる人」を観に行く日。
ひとりで。
右寄りの演説をする、この程度でほとんど情報のないまま、
期待と不安で(不安の方が大)頭を膨張させながら、
お出かけ支度を整えておりますと、つけていたTVから
「皆さんはこの人物をご存知でしょうか?」
ほえ?…あ!あっ!軍装姿の氏の写真。
「一部の若者の間で人気の演説家…
今日札幌で公演が行われます」と。
以下セリフ、順序はうろ覚えです。

舞台での演説の模様。
「河○洋平は…」「鳩○由紀夫は…」「橋○龍太郎は…」
「…」の部分はテロップも(笑)
「今、日本が一番しなければならない事は何か?…」
道庁前にて、夜。横殴りの雪の中、玉砕スーツに拡声器。
塀?の上で寒さにプルップル震えながら演説。
「飼い殺し中産階級の皆さん…」
シカトを決め込み足早に通り過ぎる道職員たち。
大通り地下街にて。幾人かの若者が遠巻きに見ている。
「長年飼っていたシャム猫が…」ウケる。
集まってきた警備員に何か話し掛けられ「や…あぅ…」
警備員から逃れて狸小路へと上がるエスカレーターへ。
伸びた背筋に‘鳥肌’。
小首を傾げる警備員たち。
若者のインタビュー。男子「お、おもしろい!」
ややロリファッションの女子「も~惚れたって感じ」
三越前のスクランブル交差点。夜。
金髪パープーギャル二名に説教。
「そんっなキツネ色の頭をして~…」
最終的には「交際してくれ!」と抱き着く。逃げるギャル。
明るい喫茶店内でのインタビュー。
クリームソーダをストローでちゅう。
「今の政治について」との問いに
「政治の事は一切わかりません」
最後に再び舞台の映像。
「長年飼っていたシャム猫が…」でVTR終了。
「この後7時半より、共済ホールで…」と女性キャスター。
「皆さんは、どう思われたでしょうか?」と男性キャスター。
CM。
そりゃ個人的なコメントできんわな(笑)

これを見て一気に期待が高まった訳であります。
面白いじゃないか…。
やっとこの人がお笑いである事も理解できたし。
案の定、初参戦は「こんなに笑ったのいつ振り?」
というほど笑いました。
あー、でも客席を歩きながら『ガイセン』ぶってた時、
私の真後ろを通っていったんですが、
恐くて振り返れなかったな(笑)
以上「文鳥の一番長い日」の思い出でした。長々失敬!

***

どうもみなさん、こんばんわ。
当サイト主、さわだでございます。
『開戦前夜』、しかし「これ」といったきっかけはありません。
いわゆる系統の繋がりとでも申しましょうか、
芝居、ライブ、テレビ、雑誌、ネット、
様々なエンタテイメント、メディアを通し、
自分の好む方向に鳥肌氏が存在していた、
そんな感じで現在に至ります。
以上。

あんまりだ。
そんな声が今、聞こえたような気がしました。
はい、もうちょっとがんばります。
私の場合、興味を深めるにはそれなりの情報量、
ある程度の動員力を必要とします。
「鳥肌実」、名前は知っているが
何をする人間かは全くわからずにいた2000年、
まさかハッタリで大きな会場を押さえるパフォーマーだとは
つゆ知らず、キャパ7000以上のNKホール公演が
ソールドアウトになったと知った時点でチェックを強化、
ネットを始めてからは平沢進友達のミナミ様のレポで
ライブの雰囲気を把握、
データベースサイトとして君臨する『鳥肌事典』を参考に
予習の日々を送っていました。
そんな中、チャンスが巡ってまいりました。
キャパおよそ10000人!
2001年12月1日の代々木競技場公演です。
ちゃっかりイベンターの招待にて
タダ見を決め込んだのですがしかし、
「こんなに笑わせてもらってタダ見はないだろう」と反省、
現在はその罪滅ぼしでファンをやってるに過ぎません。
ウソです。
知れば知るほどナゾが深まる表現者、
その刺激的魅力に「もっともっと」。
そんな感じで現在に至ります。
以上。

***

(punishment様より、BBSに投稿いただいたものを転載。
 知ったのは2001年だそうです)

何と言えばいいのでしょう・・・
鳥肌さんの存在は、
いつのまにか私の中にインプットされていたかのように、
きっかけが曖昧なんです。
おそらく当時の恋人から教えてもらったんだと思います。
最初の2~3年はビジュアルのみ。
その後講演会にむけてCDやDVD、ネット等で予習しましたが、
やはり実物は相当の破壊力でした。
素敵過ぎです。

友人には「筋肉少女帯と同じで
アンタは刺繍を施してある衣装を着ている男が好きなのよ」
といわれますが、
未だ暴走族との接触はございません。
しかし完全否定もできない自分に困惑する毎日でございます。
日本話し方教室に通って自己主張できる人間になりたいです。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List


1354  - 1353  - 1352  - 1351  - 1350  - 1349  - 1348  - 1347  - 1346  - 1345  - 1344  - 
忍者ブログ | [PR]