忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2006年2月24日(金)青い部屋
出演:KEN.MORIOKA、齋藤久師、path、4-D mode 1、Yoko.Jk
DJ:Young Richard

初めて行く場所なのに雨だなんて視界悪い。
路上の地図や番地を見ぃ見ぃ、迷いながらも開場前に到着。
入口近くで久しぶりに会ったお嬢さん方に軽く挨拶し、入場。

縦長の空間はホップ、ステップ、ジャンプ!
したら終わっちゃいそう。狭い。
前半分イス、後半分スタンディングという形で、
立っていたかったのだけど、お店の方に勧められるままに着席。

DJのヤング・リチャードさんはNYから来日。
選曲は普通にテクノミュージック。
VJさんもいらして、CG展開。
な訳で、環境はクラブイベントっぽく。

イベント開始の挨拶を終え、ステージ奥のピアノに向かう森岡さん。
変わらずスッキリした姿だが、どこか気難しい雰囲気。
しばし、静かながらも狂気含みの演奏の後、
スペシャルゲストの齋藤久師さんと助手の吉川さんが
電子機材で加わって、インプロ気味に盛り上げて行く。
ラスト近く、森岡さんがピアノ線をジャラランと直で弾いたり。
続いてのpathは打ち込みとギターの二人組。明るめアンビエント。

森岡さんの「高校生の頃レコード買ってました。
初めて企画したイベントに出ていただけて、光栄です」(うろ覚え)
との紹介を受けて、
4-D mode1(横川理彦、小西健司、成田忍)登場。
演奏直前に「AFTER DINNER PARTY」がかすかに流れる。
本番曲はそらもう、肩の力が抜けた、気負いの無い、
飄々とした匠の技。
既に打ち込んである基礎に、
バイオリン、ギター、歌などを乗せて行く。
ノイジーにエフェクト処理させたバイオリンの音が面白い。
小西さんに「成田が話します」とMCを任された成田さん、
「ソフトバレエも長く活動してますが」と、
4-Dとの共通項を出したのだけど、そういう事になってるんだろか?
その後、過去音源再発の告知などして、和やかに演奏再開。
爽やかな印象の曲(きっと横川さん作。確認出来ないけど)他
数曲を終え、最後は再発CDに収録予定の
「F-1」(ボディ系の音。ゴツイ)を流して終了。

本日最後の出演者、KEN.MORIOKA
ソロステージを観るのはたぶん2001年以来。
「フォーッ!」と威勢良く始まった曲はゴリッとカッコ良く、
歌ものは初期ソフトバレエを思わせメロディアス。
数曲終えゲストのYoko.JKさんを呼び込み、
ジミヘンの「リトルウイング」をカバー。
ソウルフルなボーカルに、なんとなくハワイの風が吹いた一瞬も
(ハワイ、見当違いだったらスミマセヌ)。
「セレブレーション」て曲が良かったな。
全体的な印象としてはフランスとかで受けそうなテクノだった。

ホストとして頑張った森岡さん。
青い部屋は定期イベントも推進しており、
『ELECTrics』も今後続けて行きたいとの事。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List

Trackback

Trackback URL :
Trackback List

999  - 1001  - 1003  - 1005  - 1007  - 1009  - 1010  - 1011  - 1012  - 1013  - 1014  - 
忍者ブログ | [PR]