![]() ファン心理について考えるきっかけがあって、「ムム」と。 誰もが同じ気持ちで対象を扱うのだろうか?そんなわけない。 「本人の為に」とキツイ批判を投げ付ける人もいれば、 「本人の為に」と甘過ぎる賛辞を浴びせる人もいる。 その心根には‘期待’が渦巻いているのではないか? 答えの決まっている期待ほど圧力のかかるもの。 本人からすれば、批判されたらヘコむし、 甘やかされたら不安になるだろう。 「何をしても不満を持たれる」「何をしても受け入れられる」 まぁ、極端な話だけど。 期待は要求で底上げされている。 擬似恋愛的に慕う人々は 対象との距離感をどう設定しているのだろう? 近いから好きになるのか、遠いから好きになるのか。 有名人の場合、名誉欲を満たすために利用される事もあるだろう。 これは人間不信になるねぇ。 「本当に好きなのは誰なんだ?」 *** 私は本当に大事な事を言い損う。 丁寧に話すせいで、核心に辿り付く前に「もういいよ!」と逃げられる。 これは誤解を恐れるばかりに「じゃあまずは育った環境から」なんて、 気が遠くなるような出発点設置がいけない。 …今まではこのように問題点を見つけだし、解決法を作りだし、 さあ実践だ、ああそれなのに、 また過去の出来事に足を取られて動けない、何がいけないんだろう、問題点を見つけだし…とループしていた。 たぶん、次の段階に進むのが怖かったのだろう。 明かに自分が変わってしまう恐怖。 だからっていつまでも同じ繰り返しでおもしろいか? ミニマルミュージックでもあるまいし、盛り上がりに欠けるぞ。 さて、のんびり克己でもしようかな。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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