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ヒラサワFC会報が届く。
GPに寄せられた意見なども反映されており、
いかに参考にしているかがよくわかる。
しかし読みながら、
ネットに繋がない方が幸せかもしれない、などと思ってしまった。
あふれる情報、こちらがコントロールしないと潰される。
振り回されるのもいい加減にしないと。
どうも人の言動・行動に影響を受け過ぎてしまうようで、
今頃「向いてない」と言われた理由が実感を伴ってわかってきた。
かといって撤退するには惜しい。おもしろい人達がたくさんいる。

色気。
支配欲の別称とも思う。
大抵はセクシャルな意味で取られる言葉だけど、それだけじゃなくて。
例えばヒットメーカーと呼ばれる人達は色気の塊。
‘受け手に合わせた音楽を提供する’名目のもと、
後追いでシーンを作ろうとする。
コムロ氏などはわかりやすい例。今「トランス」とかいわれてもなぁ。
これは映画でもドラマでも似たようなもの。
流行りの手法を使ってるのがわかっただけで興ざめ。
受け手を支配しようと意識せず、
出てきたものを自然に出した作品には素直になれる。
ストイックで有名な平沢さんはどうか。
凄いぞ。
受け手に合わせようという気が全くないんじゃないか!?(笑)
作品ごとにファンが変わるのも辞さない勢い。これは素晴らしい。
素っ頓狂な活動や前フリのややこしさが
誤解を生んでしまうのは仕方ない。
「どうだ!」と胸を張る為に
自らを追い詰めるM気質を理解してあげようじゃないか。
いやんなったらやめればいい。音楽は情で聴くもんじゃないしね。
自分がファンを止めても、平沢さん本人は音楽を作り続ける。
そういうもんだよ。
中将はどうか。やはりストイックだと思う。
人が自分に何を求めているか、
この洞察力を基にした表現に色気は感じない。
むしろ(以下略)

京極夏彦の本を読んでいます。
不確定性理論が出てきました。ときめいています。

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