![]() 秒刊SUNDAY『ありえないほど「メタボな亀」が中国で発見される』 亀に太る印象無かった。 ここまで伸びきるか、あのシワシワな皮膚が。 環境ホルモンが影響してるとか? 体調悪くしてませんように。 寓話や絵画に描かれる亀は落ち着いた風情だが、 実際はアクティブである。 小さい頃、お祭りで買ってもらったミドリガメ(アカミミガメ?)。 ひと月も経たずにケースから逃亡し、消息を絶った。 しばらくのち、母から 「テレビの後ろでカラッカラになってた」との報告を受けた。 見つけてすぐ「穴掘って埋めた」のは私にショックを与えない為と。 行方不明のままにしといても良かったんじゃないか? そんな私は、友達から「飼っていたリス(オス)に 一匹だけじゃ寂しいだろうとメスを買って与えたら、翌日、オスが 首だけになっていた」という話を聞いて大爆笑した酷い小学生だった。 リス獰猛。 今、週に4回ほど母のお手伝いで犬の散歩をしている。 この犬(柴犬)、ペットボトルが大好きで、 見付けたら離さない。口から血が出るまで噛みしだく。 舗装されていない土手や田んぼのあぜ道を歩いていると ちょいちょいペットボトルが落ちている。 それをいちいち拾って歩くほどのエコ人間ではない。 ただ、それを見付けた犬がすごい力で向かって行くので、 そういう意味で迷惑だ。 母は何度か引き倒されたらしい。 本能的な何かを呼ぶのだろうか、ペットボトル。 ここ何十年かの技術なのに。 PR ![]() これじゃ~掃除出来ないわ。 nanapi『散らからない部屋にするための整理術』 散らかる条件ビッタシだもの、私の部屋。 ホラ。 と、写真撮って見せたりはしないので 各自ご想像いただくとして。 乱雑ではなく積み上がってる雑誌、CD、DVD。 その山が点々とある。 これらは収納家具を買えば解決。 聴かないCD、読まない本・マンガは 売りに出そうとダンボールに入れてそのまま。 これは店に行く、または引き取りに来てもらう為の 勇気が必要。 バカみたいに大量のインナー、レッグウェアの類。 これはもう着倒す、はき倒す。 今年の秋冬は足を出すファッションに集中だ。 長期保存系食物は減らしてる最中。 自分の胃袋に「頑張れ!」。 捨てるの選択肢が無いんだよな。 「ある程度集まるまで」とか考えて放置。 解決法わかってるのに出来ない。 なるべく足さない。 これだけ。 「なるべく」っていうのがもう弱い。 ![]() 2011年7月23日(土)KOENJI HIGH 夏の暑さを考えると出かけるのが億劫。 しかし中野さんのソロならば!と赴いた。 チケ発売当日、エラーで弾き出されて夕方に購入で 整理番号245。こんな番号、中野ソロで見た事無い。 入場。 エントランスに物販。 CDとグッズで列を分けている。 グッズはポストカード、風呂敷、手ぬぐい (CD『Dump Request 99-05』もあった)など、 CDは会場限定販売の『My Demolition Work』Vol.1、2。 またいつ来れるかわからないという事で、2作とも購入。 ドリンクチケをミネラルウォーターに換え、フロアへ。 既に満杯、後方に立つ。しばらくしてスタッフさんから 前に詰めるように指示が出る。開いたスペースへと、 人垣を分けて移動。といっても10列目くらい? ハッキリ見えるのはUTS-8(アリゾナ&コロラド)、 なんとなくはUTS-6(フラッシュ光のヤツ)。 ビデオ制御のUTS-9は目視出来ず。 他はノートPC2台、CDJ、ダミーヘッド(バイノーラル録音用)、 小さなブラウン管モニタ5台、オシレータなど。 一般的に楽器といえる機材は一切無し。 スタッフさんのTwitterで開演前のBGMがオリジナルだと 告知されたので期待していたが、音量が小さくて聴こえない。 かすかに電子音が鳴ってる?程度。 中野さんとは無関係に、ケイタイに届いた平沢(進)さんの Tweet(恥)にニヤッとしながら黙として待つ。 ほぼ定刻通り、開演。 ![]() うーん。 どうしても 「平沢(進)さんがいなかったらこの音楽は生まれただろうか?」 なんて思ってしまうのね。 とても面白い作品を送り出してくれたというのに。 間隔ある比喩、あえて崩す文法、 日本唱歌や童謡のように情景を浮かばせる歌詞。 初期平沢ソロ楽曲「ソーラ・レイ」や 「ロシアン・トビスコープ」に見る音の切り貼り。 でもこんな聴こえ方は再生1~2回くらいまで。 スッと入って来てくれる親切な音楽じゃない。 こちらから身を乗り出して聴く類。 1stから一貫した作風。 一曲の中で幼年期、青年期、円熟期の特徴を 絶妙に織り上げてる感触。 少し柔軟になった印象はある。 「デッドエンド羅針」はロンバケ(*)で演奏しても おかしくない。 週末のライブが楽しみだ。 UTSシリーズ、映像を加えたパフォーマンスだけでなく、 この辿り辛そうな脈絡を湛えた歌詞の再現も。 作者だから難は無いだろうと思えども。 *ロング・バケーション。 ケラさん、みのすけさんと組んでいたユニット。 ケラさんが歌っても合うかな?って。 ![]() 初めて会った人を覚える為に、 記憶にある材料を使って関連付ける事がある。 積極的に情報を取りに行かなくても頻繁に報道される人物。 この頃はレディー・ガガ。 アプローチがマドンナに似ているとの話題に触れたのが最初。 それにしては色気に乏しい(失礼)。 何曲かPVを見ている内、 コスプレ頻度の高さと品の良さを伺わせる歌い方が アニー・レノックスに近い気がした。 Eurythmics『Love is a stranger』 最後、ミラーのグラサンにスタッフが映り込んでるズッコケ。 Eurythmics『Beethoven(I love to listen to)』 抑圧から解放された主婦はこの後ライブハウス(orパブ)で 「I NEED A MAN」と歌い上げる。 それぞれアンドロイドやドラァグ・クイーンというモチーフで アニーの持つ超人的美しさを表現していて好きなPV。 しかしダンサーを引き連れて踊るような事はしない。 ライブで客席のライザ・ミネリを紹介してたのを観て 「ああっ!」と思った。 その後、見事なピアノの弾き語り。 センセーショナルに報道される人物像と交わらないのは 取り上げられている部分が本人から遠いからだ。 久しぶりに現れたポップスターを 視覚のエンタテイメントだけで消費させてはもったいない。 今は関連付けさせずとも個性確立。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|