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一番太った16歳の時の体重が57kg。
それに届きかねない現在。
本気で改善しないと体調崩す。

ダイエットの本来の意味は食事療法。
自分の体質を知った上で行いたいと思っていた所に
素敵なクーポンの情報が入って来た。
科学の力に助けてもらおうと、
肥満遺伝子の検査キットを半額以下で購入。
※ジェネシスヘルスケア株式会社(site)

買ってすぐに手を出さない悪いクセは
期限を設けられていたので出なかった。

検査結果報告書をワクワクで読む。
3タイプある内の、りんご型だった
(他は洋なし型、バナナ型)。
「男性に多く見られるのが特徴」とか書かれている。
ほっとくとビール腹に育つ。
せめて、くびれは残しておきたい。

解説を読み進めると思い当たるものがバンバン出て来て超納得。

・代謝量が少ない
・糖分の代謝が苦手
といった点から、
急に『食生活見直し1』のような食べ物を摂取し続けた結果、
体重が増えてしまったのだろう。

報告書には効果的な運動やレシピなどの情報も含まれていて、
今後に活かせそう。
控えなければいけない食べ物にイモ類が入ってるのは痛いけど、
他はずっと好んでいたもの(野菜、きのこ、豆、海藻)を
食べればいいから、全く負担にならない。

しかしその生活は、
今ある控えるべき食材(白米、パスタ、うどん、小麦粉)を
ある程度消費してから始められる。

あと半年は痩せないな。

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水蒸気加熱オーブンの存在が嬉し過ぎて何かっちゃ使いたいのと、
母親から貰い受けた期限切れ小麦粉の使い道とが合わさって、
ケーキを二回ほど作った。



前回失敗したケーク・サレのリベンジ。
たけのこ、シイタケ、いんげんの煮物を具にした。
ベーキングパウダー入れたのに、ギッチリ出来上がる。
なぜだ。
どうしたら‘フワッと感’を出せるんだ。
アブラか?それは避けたい。

クリームチーズも期限切れ。しかも半年前に。
ドキドキしながらパッケージ開封。問題無さそう。
パイナップル(缶詰)入れて焼いてみた。
かなりケーキっぽい。



スライス。



美味しかった。
チーズケーキは失敗が無いかもしれない。
いや、ホットケーキミックスを使えば大概うまく行くのかも。
小麦粉から作ると途端にハードル上がる気がする。
よし、小麦粉の使い道は「だご汁」1本。

さて、次の期限切れ商品は
通販会社『フェリシモ』で購入したパンのキット。
面白がって全6種買った。
買ってすぐに手を出さないのは私の悪いクセ。

これはマッシュポテト&アーモンドロール。
カタログを持っている方はわかる。
全然仕上がりが違う。



生っぽいけど、これで焼き上がってる。
味はそれなり。

こうして作るケーキやパン、ほとんど私ひとりで食べ切っている。
まとめて食べる訳ではなく、
一食の量として無理ない程度であるにも関わらず、
おもしろいくらいに体重がグングン増えて行く。
糖分と油分である事はわかり切っているが、
「…ひどい」(←体重計を見下ろしながら)。

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2012年2月28日(火)シアターコクーン
主演:明石家さんま
脚本・出演:生瀬勝久
演出:水田伸生
他出演:相武紗季、中尾明慶、丸山智己、音尾琢真、山西惇、
    温水洋一、八十田勇一、新谷真弓、大河内浩

あらすじ:第二次大戦後、メディアが読者・視聴者を
スポーツやエロで愚民化へと傾ける体質に変わった頃。
大きなネタを求めていた新聞社に
俳優とアイドルの密会現場を撮ったとカメラマンが駆け込んで来て…。

1FXB列14番。
2列目だから新聞記事を模した幕が近過ぎて仰け反る。
開演前BGMは昭和の歌謡曲が流れていた。
タイトルから時事に触れる社会派の芝居かと推測するも、違うようだ。

二転三転する話な上に劇中コントもあり、通じて
さんまさんの激しいツッコミはちょうどよい間隔で炸裂、
最後まで高いテンションを保って観る事が出来た。

しかしまぁ~、さんまさんは満遍なく、あるいは作り出してでも
いじり倒して何も残らない焼け野原にしてくれるものだ。
音尾さんの離れた目に触れなかったのは意外だったけど。
NACSだけの特許なのか?
相武さんへのキツイ言葉にはハラハラさせられた。
同じ芸人さんも恐れるあの目(ほんと鋭い)で
突かれたくない所をグサッと刺すんだもの。
本気で傷付いた表情ながら言い返した気の強さに心で拍手したよ。

不満があるとすれば、終わり方が二枚目過ぎたところ。
何かズッコケがあるんじゃないかと思ってたら
カッコつけたまま終わっちゃった。
テレビ番組での発言などから垣間見る男のロマンを
芝居で観た気がして、ちょっと恥ずかしかった。
でもきっと、男ウケする。特に昔気質の。

ネタにされる芸能人側からの主張や苦労話が無かったのは
下卑た関心を呼ばず、スマートだったと思う。

終演後、出口が詰まってたのは、
協賛のキッコーマンさんから「しょうゆこと」のおしょう油。

ありがたく頂戴した。

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2011年12月23日(金)あうるすぽっと
出演:熊谷和徳、KAZ TAP COMPANY「TAPPERS RIOT」、
   ワークショップ参加者
演奏:今谷忠弘、太田真由美
ゲスト:七尾旅人

タップのカッコ良さは、特に
北野武監督作品『座頭市』のエンディングシーンで
強く感じた。
鈴木慶一さんの祭囃子(和のリズム)をベースにした曲に乗り、
和服に下駄で生々しくタイトに踏み鳴らす人々。
そこには懸命さや活力がみなぎっていて興奮した。
もちろん、上記作品の指導&出演のHIDEBOHさんと
今回の熊谷さんはカラーの違うダンサーだろうし、
何しろ未見。同様の期待感を持ってはいなかった。
訪れた大きな理由は、私の発表会に足を運んで下さった
Uさん(一応伏せます)が舞台に立つ!から。
御礼というだけでなく、知り合った方が何かしらの表現をしていれば
それを観たり読んだり聴いたりしたいのだ。
そんな単純な動機だったけれど、
タイトルから受ける楽しげな印象にとどまらない内容に、
自然と姿勢を正していた。
熊谷さんは東日本大震災で最大の被害を受けた宮城県のご出身。
名状しがたい喪失から再起へと心を持ち上げるのは、
想像の域を超えるご苦労であったろうと思う。
意図せずして、『座頭市』でのシーンから得た懸命さや活力を
別の個性から再び感じ取る事となった。

会場でいただいたプログラムを読みながら開演を待つ。
暗転。
後方から白い衣装に身を包んだ出演者が数名、
座席通路を舞台に向かって、しめやかに歩いて行く。
観客も舞台に誘うような優しいオープニング。

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2011年10月30日(日)大宮ソニックシティ大ホール
ゲスト:瞳みのる、森本太郎、岸部一徳
サポート:鉄人バンド

ザ・タイガース解散から40年。
母は「客がうるさくて歌が聞こえない」という理由で
沢田さんがソロで活動するまで距離を置いていた人。
「危険なふたり」をリリースした頃に初めて生歌を聴いてからは
ドップリのめり込んでしまい、部屋にポスターや切抜きを貼り、
気に入った曲の歌詞を書き写した紙をドーン!と襖に貼るなど、
なかなかの突っ走りようだった。
そんな母のそばで毎日毎日、本当に毎日、
テレビ、ラジオ、レコードで沢田さんの歌を聴いていた私は
不思議と抵抗無く、ほぼ子守唄のように安心して受け入れていた。
こんな経緯から、ほとんどタイガースの曲は知らないはずなのだが
(母自身もさほど聴いてなかったと言う)、
「僕のマリー」「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑」
「君だけに愛を」「銀河のロマンス」「花の首飾り」
「シー・シー・シー」「青い鳥」「美しき愛の掟」
「ラヴ・ラヴ・ラヴ」を、70%くらい歌えてしまう。
覚えやすいポップさがあるのだろう。
解散10年後にリリースした「色つきの女でいてくれよ」も
記憶に残りやすく、タイガースの持つ個性を感じていた。

タイガースの楽曲は
沢田さんのコンサートで度々演奏されていたけれど、
今回のツアーではオリジナルのメンバーがゲスト参加するとの事で、
聴きたい!聴きたいぞ!
と、澤會に向けてピューッとチケを申し込んだ。
1F2列21番。ありがとうございます!

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