![]() 思い出話と共に感想を。 (若干ボロクソです) 『JACK IN + MOVIE』 『JACK IN』 ライブ演奏(あてぶり、口パク)に 映像エフェクトかけて躍動感を出している。 「SPINDLE」でも落ち着き無くカメラが動く。 踊らせるバンドとの印象付けをしたかったのかも。 テレビ埼玉の音楽番組に複数回出演していた SOFT BALLETに興味を持ったのは 「BODY TO BODY」のPVで藤井さんがハンマーで シンセを叩き壊す場面と、 大宮フリークスでのライブでリズムに乗りながら 現れた藤井さんのカッコ良さにやられたからだと、 観ながら思い出した。 曲はDEPECHE MODEやNEW ORDERのフレーズ使ってて あまりオリジナリティ感じられない上に 歌詞が(V系)ラブソングで、歌唱力に難あり。 1st聴いて「失敗したかも」と思った。 が、このビデオで遠藤さんは 「ラブソング一辺倒ではない」、 藤井さんは「ライブ観なけりゃわからない」 (この頃はこんな事を言っていた驚き)と。 次の展開を待った。 『MOVIE』 この時は既に2ndが出てたのかな? そのリリースLiveみたいな感じか。 マイク・オールドフィールド風BGMが素敵。 「映画」にかけたんだね。 そこで『エクソシスト』を選ぶ、それが藤井麻輝。 ステージには大きな歯車。 絵画から起こしたようなデザインがユニーク。 このビデオを観た後だったか、 ライブに行ってみようかと、 私と同じように気になってたという友達を誘って 『ALL OVER』ツアーのチケットを取った。 開催ギリギリだったから2F。 大きな音と地響きする低音に満足しつつ、 「こりゃ男向けの音楽だな」と思った。 客席は女の子ばっかりでも、 暑苦しいというか、むさ苦しいというか。 友達はハマってFC即入会。 次はいきなりFC限定のライブへ。 何度腕を押しのけても 私の頭を挟んでヴォーギングし続ける人に メガネのフレームを曲げられて 森岡さんへの印象が悪くなった(無罪)。 黄色い声の上がる人達のライブに行った事無くて、 「なんか間違ったとこ来てしまったなあ」との思い。 PR ![]() ![]() 2月5日の夜中、 東日本大震災が発生して数日後に購入した 代金寄付のミサンガを、 お風呂場で靴下を脱ぐ時に指で引っ掛けて 切ってしまった。 一日も早い回復とご冥福など祈願して結んだ。 何かの拍子に切れるものなのだろうが、 現在も仮設住宅で暮らす方々や 元の仕事場に戻れない方々がいらっしゃるのだから、 成就したとは思えない。 気持ちだけは継続させる。 被害の少なかった地域に住む私の事まで心配して BBSに書き込んで下さったドリル魂様は お元気でいらっしゃるのかしら。 当時は何か出来ることは無いかと焦って 「ミサンガ結んだよ!」っつう画像まで貼り付けたりして。 これがそれ。 わかりにくいけど、 現状打破を表現したくて爪先をドアに付けて撮った。 右に90度傾けると本来の角度。 太い足だからこそ期待できる破壊力。 東電の態度や政府(手続き方面)のグダグダ感に呆れ返る一方、 自主的に立ち上がる方々の強さは眩しく映る。 女子力アップCafe Googirl 『福島で見てきた! 放射能汚染土壌の今、そして注目されている除去システムとは』 自然の力は偉大。 こういうニュースを流さないのが無料放送テレビジョン。 ネガティブ報道が人の注目を集めるせい? NEWSポストセブン 『日本は「世界で最も破綻から遠い国」とマーケット評価の分析』 不況を煽って預貯金を増やそうと仕向けて…は、いないか。 ほんわかニュースばっかりの番組無いかな。 『ウゴウゴルーガ』みたいな感性で。 ![]() ![]() 「人の気も知らないで」 と、思ってるのかな?って記事(ラジオ書き起こし)。 『世界は数字で出来ている』 オードリー・若林「評論家きどりばかりのツイッター」 Twitterに限らず、 何も狙ってない誤字脱字に即座に反応する人達って、 どういう心理からなんだろう? 笑いに転化させられればツッコミだけど、 そうでないなら重箱の隅つつく安易な指摘。 親切心から 「そのままにしてるとバカだと思われちゃいますよ?」 ってこと? 指摘を受け訂正する人、大きなお世話だと感じる人、様々。 感想や意見を伝えるよりも、 間違いを指摘する事を選んだのにムカついたのかもしれない。 「芸人なら上手く返してくれるだろう」 「素人の云う事など気にしないだろう」 これって人間性無視した甘え。 とはいえ世界広し。 悪意の応酬を楽しむ人も存在する。 この記事読んでて、別方向ながらも思い出したのが 本谷有希子作・演出『クレイジーハニー』。 こちらはスランプに陥った作家と固定ファンとの話 (詳しくは検索でお願いします)。 創作を生業にしている人間が やっちゃいけない事の一つといえば、 「ファンの意向に従う」。 スランプが過ぎて、これに手を出してしまう作家は 大概失敗する。 顧客の顔色伺う作品ばかりでは閉鎖的で陳腐になるし、 新しいお客さん呼べない。 自分の軸で立てていれば 何を書けばいいのかわからなくなったりしない。 ファンの抱く虚像に反発したり、八つ当たりする 責任転嫁型の作家は「人の気も知らないで」とばかりに 苦悩を訴えていたが、受け手の知った事ではない。 気に入れば次の作品を楽しみに待つだろうし、 気に入らなければ次は無い。 去り際に悪態をつく顧客もいるだろうが、 それも知った事ではないのだ。 創作物に対しては誰もが自由。正誤の入る隙など不要。 ラストシーンでは無二の親友が 極端なスランプ脱出方法を身を挺して教えてあげていた。 それは身を守る事にはなるかもしれないけど、 創作意欲に繋がるかは疑問だな。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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