![]() 6/18 犬の散歩に遅れるからと薄暗い部屋を急いで出ようとした時、 ミネラルウォーターの詰まったダンボールに足を強く打ち付け、 テーブルのノートPCを飛び越えたはいいが 軽い座椅子の背に手をついてしまい、転倒。 激痛に声を失いながらも出かけた。 そもそもだ。 ・角が来る前に曲がり、ぶつかる。 ・体が入り切る、または出切る前にドアを締めて挟まる。 ・口を十分に開ける前にグラスを傾けてダァとこぼす。 こんな、気持ちが体に先立つ習性を持つ私である。 今回は足を上げ切る前に勢い良く踏み出し、 上体も前に傾けてしまっていたのだろう。 みるみる内に肌の色が変わって行く。 が、そそっかしいのは今に始まった事ではないので、 毎度の打ち身程度に考えていた。 気まぐれにリードをあらぬ方向に強く引っ張る犬 (このクセに飼い主の母は何度も転倒させられたため、 私が担当するようになった)に抵抗して足先に力を入れた時、 体の中からビキッ!と音がした。 涙出そうだった。 もしかしたら、この時こそ完全に折り切った瞬間。 歩行はヘコヘコゆっくりと。そして帰宅。 一番痛む所を動かしてみる。 折れてたら動かないはずと、最悪ヒビくらいの気持ちでいた。 爪先立ちの動作が痛い。 これではバレエのレッスン難しい。 打った指も太いままだし、行きたくないけど病院へ。 ※「続き」へ行くと骨折した足の画像があります。 ![]() 2013年5月4日(土)新宿ロフトプラスワン 出演:大槻ケンヂ、ファンタ、水戸華之介、ナン子ちゃん(登場順) 高円寺フェスで行われる スーパーのほほん学校との違いはあるのかと、行ってみた。 整理番号204。 詰め込めるだけ詰め込んだ会場内、椅子席は既に埋まっており、 ドリンクを受け取って振り返った場所から動けず、立ち見確定。 そこはステージの正面、幸いであった。 開演前、会場内のモニター画面には古いCM映像が流れている。 高見山のトランザムなど、25周年に合わせてのチョイスか。 大槻さんの弾き語りからスタート。 「今日は25周年の、ひと月前のやさい!」との開会のお言葉を 「野菜?」と聞き間違えてポカーンとしてしまった。 「夜祭」ね。 演奏曲は「生きてあげようかな」「きらめき」など。 「子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ」でヨダレ掛けを 装着するお手伝いでファンタさん登場。 初めてお見かけする方だ。その後は メモを見ながら大槻さんに毒を含んだ質問を投げていた。 スーパーのほほん学校では見られなかった形式。 しばらくして水戸さんも呼び込まれ、 ファンの「勝手」トークやおもしろ映像、 『4半世紀』レコーディングメンバーによるコメント映像等で 盛り上がる。 さらに、『ボリウッド4』応援団長としての任務か、 イメージキャラクター(?)のナン子ちゃんも現れて、 映画『きっと、うまくいく』を宣伝。 狭いステージ上でギュウギュウになりながら、 3人と1体で「日本印度化計画」を歌って華々しく終了。 2時間以上の立ち見でも、楽しくてアッという間。 「生きてあげようかな」が聴けて嬉しかった。 *** もっと詳しい内容は「続き」に分けました。 話の前後不覚と敬称略失礼。 ![]() 2013年4月29日(月)東京芸術劇場シアターイースト 作・演出:G2&3軒茶屋婦人会 出演:篠井英介、深沢敦、大谷亮介 14時の回。E列20番と良席。 魔除けになるらしい真っ赤なパンフも購入。 バラが目にまぶしい。 簡単あらすじ。敬称略御免。 ブライダルコーディネーターとして著名な陽子(篠井)の元に 真由美(たぶん会社員/大谷)から派遣社員の香織(深沢)の 結婚式を取り仕切ってもらえないかとの電話が入る。 現在アラフォーの3人は高校時代の同級生。 香織の婚約者・義男は、 実は大学時代に陽子と付き合っていた元恋人である。 舞台は必要最小限、場ごとに電話や椅子が置き換えられる、 役者の力に任せる作り。 黒い床面に水を張った場所がいくつかあり、 揺れる水面を照明が周囲の壁へ映し出すなど、 登場人物の心理描写を狙ったようだった (段差が無く、足元に注意しないと落ちそう。 そんなスレスレ感も物語に合わせた?とも思った)。 同窓会で再会した3ヵ月後に結婚を決めた2人に刺激されたのか、 陽子と真由美は胸に秘めていた思いを伝えようと奮起するも玉砕。 痛々しくも、周りに影響される女性的な反応が愚かしくも可愛い。 上演時間は2時間に満たないが、かなり濃厚。 40歳前後となれば、それなりの履歴がある。 結婚式を妨害する事情が押し寄せるのも無理はない。 これをドタバタコメディにしても楽しめただろうが、 3人がどのように事態を受け止めるのかを真面目に描いた事で、 観終わった後に応援したい気持ちが湧いた。 劇中の人物像だとわかっているけれども、 各キャラクターに合わせた衣装にもこだわりを感じさせる、 細部に渡って作り上げた作品だったから、つい。 未婚を欠点として描いていなかったのも良かった。 拍手。 ![]() 2013年4月18日(木)MOVIXさいたま 『マジ歌フェス2013 in 渋公』 (チケットを無くしてしまって正式タイトル不明)の シアター同時生中継に参上。タオルマフラー付き。 座席は後方から売り出されるのか、 開催間近で購入したチケB列11番は近過ぎて首が。 ライブビューイングなるイベントは初体験。 気分を盛り上げようと、コンセッションで買った キャラメルポップサンデーと緑茶(熱)を黙々といただく。 ちょっとしたアナウンスを経て、ほぼ定刻に開演。 集まっているのはコアなファンばかりかもしれないが、 一度たりともレギュラー放送を見ていない。 年末のSPが面白かったから、来た。 オリジナルが透けて見える音楽ネタで笑わせる方式は 『ガキ』での「音楽プロデューサー・山崎邦正」と似ている。 大きな違いは‘やらされてる感’が無いこと。 堂々と、自信たっぷりに二の線気取って死ぬほどダサい。 隣席のお嬢さんは「マジうけんだけどー」連発。 演奏(ネタ)は過去に披露されたものを再構成し、新たに TMネットワーク風(なぜか宇都宮さんが2人いる)の曲を プラスしてボリュームアップ。 客席にサブステージを作ったり、物販に中継が行ったりと、 飽きさせないテキパキ進行のお陰でずっと楽しかった。 最後は「キス我慢」映画化のお知らせで〆。 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』予告 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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