![]() 会場:品川プリンスステラボール ゲスト:PEVO1号 2014年10月11日(土) 整理番号351 チッ、ロッカーが入場後に使えない所だ。 理想は先にドリンク交換して ロッカーのキーだけ持ってフロアに立てるとこ。 知ってる範囲では赤坂BLITZとクラブチッタ川崎。 バッグ抱えながらも人に当たらない場所(柵近辺)へ。 開演前BGMはなんだったろうか。 もう半年以上も前の事で覚えてない。 この感想文も残していたメモ。 PR ![]() 『ゼロ・グラビティ』 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity 映像がとても美しいとの前評判。 その通り、しかしそれだけとも云っていい。 さすがアメリカのエンタメ作品という感じ。 トラブルを起こすのは現時点での敵設定国、 現代科学の知識は脇に置いといて映像(演出)優先。 ストーリーは、男は女のために命を捧げ、 女は未来を背負って立ち上がるってな単純マッチョ。 吹き替えでだし、スルスルッと観られた。 観ながら疑問に感じてた科学常識的な所 (まずあんな事故が起こる可能性の有無)を ネット上のレビューなどで確認、 やはり専門家が否定してるようで、 あまり深く考えず観るのが正解みたい。 『愛のむきだし』 公式サイト http://www.phantom-film.jp/library/site/ainomukidashi/ 4時間作品だと知らずに観た。 心的には激重、でも所々笑わせるタッチの軽さがあり、 観易かった。ただし、 『女囚さそり』のさそり・梶芽衣子さんを使う理由が見えない (女性が惚れるタイプ代表として適しているか否か) B級センスに好みは分かれそうな気はする。 求めても与えられない愛への執着をほどくのは真の愛。 主人公はその気付きを勃起で知らされるのだが、 単純な生理現象とは一線を隔し、とても意味深い。 出演者の誰もが良かった中、安藤サクラさんが強力。 キリスト教世界に完全に照らし合わせて観る程には 徹底されていないけれど、極端に目立たず的を外さず 支配して行く悪魔としての存在感を絶妙に浮き立たせ、 恐怖心を煽り続けた。要チェックな役者さんだわ。 R-15指定に納得。 親からの実質的な自立を決めるお年頃。 無条件の愛を与えられなかった子供時代を過ごした人には 何らかの刺激を与えると思う。 私自身、親と自分は別と意識して来てても、 どこか引っかかる部分(親との関わり方の影響) があったりするし、改めて考えるきっかけになった。 タイトルの『愛のむきだし』は文法的には 「むきだしの愛」が正しいし、意味も通るが、 格好が付く。この点に青さが見えて15歳感。 何となく愛情方面に足止め食らってる感があるので、 この作品の覚醒からの爽快感には憧れる。 痛そうだけど、いいなあ。 ![]() 2014年8月14日(木)座・高円寺1 B列 9番 公式サイト http://shika564.com/yamainu/ CAST紹介他、 ダイジェストムービーやインタビューあり。 ことり事務所様よりハガキでお知らせが届いた。 鳥肌さんの役者としての舞台は観た事が無い。 先行では座席を前か後ろか選べる特典があり、 ホラー劇との前情報にビビりつつも、前側を選択。 血しぶき飛んで来るのでは?と 最悪の事態を常に考える心配性に反している。 チラシを始め、特典のオリジナルチケットやステッカーも 中学校(時代)に的を絞っている。 私の基本として学校ネタ全般、共感する所が無くて (嫌な思いしかしなかった)、 赤字の「シヌキデオモイダセ」はキーワードであると わかっていながら、何を思い出させられるのか、 やはりビビるのである。 チラシより: 「僕たちが学校の裏山に埋めたタイムカプセルを 一緒に掘りに行きませんか? テラニシカツヒコ」 同窓会前日に届いた一通の手紙から、悲劇は始まった。 同窓会は何を目的に催されるのだろう。 現在地を持ち寄り思い出話に花を咲かす? 遺恨のある人間に取っては復讐の良い機会だ。 鳥肌さんはテラニシ役。同窓会には出ない。 その理由を知って欲しい第三者が存在するのだがそれは。 と、どこを取り上げてもネタバレしてしまいそうなので、 細かい感想は「続き」に持って行くとして。 エログロスプラッタな表現や 人間が作るヒエラルキーで生じるハラスメントなどの 暗部というか、精神にも肉体にも痛い部分を晒し、 鑑賞後に自身を省みるきっかけを提供する作品だと思った。 まだ良心の残っている、 虐げる側の人間を刺激する役に立ちそうである。 全く善悪の外側にいる存在からの暴力に対し、 「仲間」がどれだけの力を発揮出来るのか、 集団心理についても考えさせられる、濃い物語だった。 ネタバレ必至の感想は「続き」へ。 ![]() 『デビュー25周年記念ファイナルLIVE KST26 since 1988』 2014年6月28日(土)日本青年館 2F E列 50番 (※お手数ですがURLコピーして移動して下さい) セットリストがチラッと見える本城さんのfacebook。 https://www.facebook.com/honjo.toshiaki/posts/785386958172777 こういうサービスが出て来てるんですね。 LiveFans http://www.livefans.jp/events/281895 活動停止時期あれども、デビュー25周年。 メンバーチェンジを繰り返して(KST26ってのは総勢?)も 音楽性はプログレ、パンク、メタル、ハードロック、 ニューウェーブと一貫しているように思う。 あ、ヒップホップもあるか。 大槻さんは「自分が抜けても」という気持ちがあるらしいが、 個性的な声(アホほど売れた時期でもモノマネされた事無い)と 歌詞は挿げ替え困難。無茶な要望が通るテクニシャン集団として 今後もご活躍いただきたい。 BGMがメタル曲から キング・クリムゾン「21世紀の精神異常者」に変わり暗転開演。 「サンフランシスコ」のドラムで早くも大興奮。 2階席のはしっこで高ヒールサンダルジャンプは危険だ。 筋肉少女帯 - サンフランシスコ レコーディングしたものですらこの迫力。 以降、帰宅後すぐにメモした内容を 書き留められている順のまま並べる。 半年以上前で何の話だったか忘れてるのも含め。 (一部敬称略失礼) ![]() 音楽と人LIVE2014 VOL.2 minus(-)1st experiment "too short to show" 2014年5月30日(金)高円寺HIGH 整理番号:5 BARKSライブレポート 『minus(-)、音楽と人主催イベントで「盛り下がってください」と天の邪鬼ぶり発揮』 minus(-)1st experiment "too short to show"digest movie 藤井さんの声掛けで森岡さんとのユニットが誕生したと知った時、 どんな音が生まれるのか、ワクワクさせられた。 まだ表に出られる(出せる)状態ではなく、 元々はシークレットのつもりだったというライブのチケットは 当然の如くプラチナ、私は先行に外れ、一般でも瞬殺された。 楽しみにしていた気持ちだけでも伝えようと、 恥ずかしながら藤井さんのTwitterアカウントに 「次はより大きな蓮の葉で踊らせて欲しい」と送った。 すると観音様の手から蜘蛛が糸を!(あたしゃ罪人か) ありがたくもチケットをお譲りいただいた。 しかも驚きの5番。 入場。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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