![]() 2014年11月2日(日)座・高円寺2 出演:大槻ケンヂ ゲスト:Negicco、 アーバンギャルド(松永天馬、浜崎容子)、PANTA H列15番。 ほぼ定刻にスタート。 フラッと立ち寄ったかのような空気で現れた 大槻さんの弾き語りで「あのさぁ」など数曲。 「死んでゆく牛はモー」、不意を突くタイミングで 普通のしゃべりを挟んで笑いを取る。 どこまで歌ったか忘れずに戻れるんだね。 ナチュラルな切り替え面白い。 タイトルは中原中也「屠殺所」の一部。 刹那さと、おかしみが交錯。 PR ![]() 表現を少し変えて簡単に経緯を。Twitterにて。 某ミュージシャンの新譜発売に合わせてライブ開催、 スタッフアカウント(以降SA)から 写真付きの告知ツイが投稿される。 ↓ その写真が過去のライブ時のものであったため、 可能であれば場所や日付といった詳細も入れて欲しいとの 要望が@で寄せられる。 ↓ 対し、文字数制限から考えて難しい、追って詳細をツイートする、 これで不都合が多々発生した場合に別処理検討と@で返す。 なぜ上記の解決法を採ったのだろう。 新譜発売に合わせたライブなら ジャケ写か該当フライヤー画像を添えれば詳細併記不要。 過去のライブ写真は詳細を入れ、関係するエピソード等あれば 付け加えて、分けて投稿すればよい。 難しい整理ではないはずだ。 ![]() 会場:品川プリンスステラボール ゲスト:PEVO1号 2014年10月11日(土) 整理番号351 チッ、ロッカーが入場後に使えない所だ。 理想は先にドリンク交換して ロッカーのキーだけ持ってフロアに立てるとこ。 知ってる範囲では赤坂BLITZとクラブチッタ川崎。 バッグ抱えながらも人に当たらない場所(柵近辺)へ。 開演前BGMはなんだったろうか。 もう半年以上も前の事で覚えてない。 この感想文も残していたメモ。 ![]() 『ゼロ・グラビティ』 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity 映像がとても美しいとの前評判。 その通り、しかしそれだけとも云っていい。 さすがアメリカのエンタメ作品という感じ。 トラブルを起こすのは現時点での敵設定国、 現代科学の知識は脇に置いといて映像(演出)優先。 ストーリーは、男は女のために命を捧げ、 女は未来を背負って立ち上がるってな単純マッチョ。 吹き替えでだし、スルスルッと観られた。 観ながら疑問に感じてた科学常識的な所 (まずあんな事故が起こる可能性の有無)を ネット上のレビューなどで確認、 やはり専門家が否定してるようで、 あまり深く考えず観るのが正解みたい。 『愛のむきだし』 公式サイト http://www.phantom-film.jp/library/site/ainomukidashi/ 4時間作品だと知らずに観た。 心的には激重、でも所々笑わせるタッチの軽さがあり、 観易かった。ただし、 『女囚さそり』のさそり・梶芽衣子さんを使う理由が見えない (女性が惚れるタイプ代表として適しているか否か) B級センスに好みは分かれそうな気はする。 求めても与えられない愛への執着をほどくのは真の愛。 主人公はその気付きを勃起で知らされるのだが、 単純な生理現象とは一線を隔し、とても意味深い。 出演者の誰もが良かった中、安藤サクラさんが強力。 キリスト教世界に完全に照らし合わせて観る程には 徹底されていないけれど、極端に目立たず的を外さず 支配して行く悪魔としての存在感を絶妙に浮き立たせ、 恐怖心を煽り続けた。要チェックな役者さんだわ。 R-15指定に納得。 親からの実質的な自立を決めるお年頃。 無条件の愛を与えられなかった子供時代を過ごした人には 何らかの刺激を与えると思う。 私自身、親と自分は別と意識して来てても、 どこか引っかかる部分(親との関わり方の影響) があったりするし、改めて考えるきっかけになった。 タイトルの『愛のむきだし』は文法的には 「むきだしの愛」が正しいし、意味も通るが、 格好が付く。この点に青さが見えて15歳感。 何となく愛情方面に足止め食らってる感があるので、 この作品の覚醒からの爽快感には憧れる。 痛そうだけど、いいなあ。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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