![]() 日々選択の連続。 年齢重ねれば、 振り返ってみると大きな分岐点だった、 と思い返すこともあるだろう。 そんな、後々響く選択を描いた作品を観た。 『ゴーン・ガール』 オフィシャルサイト 特殊な環境で育った彼女の 冒頭の一言で後の物語展開が読めてしまったものの、 ちょっとブラックコメディな感じもあり、 退屈せずに観られた。 男性は恐れ、女性はスッキリする作品との感想を読んだが、 最終的になぜ彼を選んだのかを考えると心の闇が見えて あまりスッキリとはしなかった。 で、「gone」には行方知れず以外に スラングでの意味もある。 そっちの意味でも解釈出来そう。 『アメイジング・スパイダーマン2』 関連サイト スパイダーマンの正体を知った人々との関係に 変化が生じるのは無理ないとして、 親密度や好感が高いほどに 強い敵意や恨みへと変わったのは同性だけ。 このことに何らかの意味が?と考えもしたけど、 これからって時にMJが!という切なさでどうでもよくなった。 『凶悪』 R15指定も納得の残酷さ。 ピエールさんもリリーさんも本職じゃないのに、怖い。 残忍な場面を過剰演出せずに映すことで、 彼らにとっては日常茶飯事であると伝わってくる。 頼る先を間違えている人々。 家庭での振る舞いから、主人公の正義感まで薄ら寒く感じる。 『桐島、部活やめるってよ』 私が高校生だった時は、学校には義務的に関わっていただけで、 完全に楽しみを外(テレビの深夜番組、ライブ、映画、芝居)に 持って行っていた為に、「学園もの」はファンタジーに近い。 優等生でもモテでもオタクでもなく、 カーストの外にいた、存在感を消していた人間からは あまり感じるものは無いが、 特にオタク側に属していた(我慢を強いられていた)人々からは 様々な思いを引き出す作品ではないだろうか。 吹奏楽部の部長さんが練習場所にこだわるシーン、 後にその意味が明かされるのだけど、 何度も遠回しに不快感を伝える女子が生々しい。 PR ![]() 2015年8月28日(金)UNIT 整理番号126 当日は雨予報で、少しポツポツと来たあたりで入場。 一度フロアでドリンク交換して、は面倒なので 先に物販で新譜購入、そしてロッカーに荷物をIN。 ドリンク代500円損した。終演後に交換出来ないから。 フロアでは既に宇多丸さんがDJ。 DURAN DURAN Hungry like the wolf→New moon on Monday→The Reflex だったかな? 素晴らしい選曲。80年代盛り上がるわー。 ステージは背後と脇にスクリーン。 ギターやドラムといった楽器は無く、 ノートPCとDJ機材があるだけのシンプルさ。 出演者によってはキーボードも出て来たような。 概要はこちらで(怠)。 音楽ナタリー 『藤井隆、多数のゲストとともに繰り広げたツアーファイナル』 ![]() 藤井隆さんのライブ感想文作ってて前置きのつもりが 止まらなくなった。 藤井さんがブレイクしたのは吉本新喜劇内でのキャラクター。 本人はその場限りと決めていたとどこかで聞いたが、 元々の丁寧で柔らかな物腰と結構な毒舌は とある界隈で暮らす方々との類似性が認められて然り。 人気が高まるにつれ眉毛も整って行った藤井さんを、 とりわけ音楽を扱う番組での弾けっぷりを楽しんでいた。 ゲストまでがブッ壊れる 『Matthew's BestHitTV』(テレ朝系)がぷっつり終わって 抜け殻状態に陥り(私が)、 『あらびき団』『ニッポン!いじるZ』(TBS系)で回復も、 音楽ネタの薄い番組が続いて少々物足りなかった。 『ザ・狩人』(日テレ系)は宇宙人設定ながら、 各出演者が好きな曲(主に懐メロ)をカラオケで歌うだけで 終わる回を特に楽しんでいたが、これも終了してしまい、 何を楽しみに生きたらいいのだと再び魂が口から出た。 そこへWOWOWで『オレたちの洋楽』シリーズ (年代やジャンルで分け、ランキングを基に語る番組)が スタート。単発の年越しスペシャル番組だったのが 大好評を博してシリーズ化したもので、 藤井さんも数回出演した。 MCは椿鬼奴さんで、 レイザーラモンRGさんもチョコチョコ登場。 3人でDEAD OR ALIVE歌われたら、 そんなの逃げられないじゃないの。 とはいえ、本人の音楽活動にはさほど惹かれずにいた。 トミー・フェブラリー6のプロデュースを受けるまでは。 素敵な歌詞(さりげなくfar away入れてるのがニクイ。 get away言いたい)が入ってるMVもいいけど、 この振り付けver.はほとんど繰り返しが無くて 覚えるの大変そう!とのリスペクトにて。 藤井隆 OH MY JULIET!- 振り付け映像 - ホントこの曲大好き。 もともと『ロミオとジュリエット』は好きな物語で、 現代の言語センスに翻訳し切ったトミーちゃん最高max山盛り。 読んでも泣くし、聴いても泣くし、一緒に歌っても泣くし。 『HEY!HEY!HEY!』で藤井さんをプロデュースしたい! っていうトークから実現したプロジェクト。 以降、音楽活動に関する情報には触れられずにいた。 どこからか 「久しぶりにライブツアーに出る」との情報を目にした。 新作のトレーラーを観たら割といい感じ。 藤井隆ニューアルバム『COFFEE BAR COWBOY』トレーラー スケジュールを確認、行けるのは群馬か東京。 行くぞ最終日。 ![]() (1)では3つ挙げた内のストレス食い、 今回は代謝低下にもつながる運動不足について ダラダラ語る。 体重は60kgを切った所でウロウロしている。 食事を1回、軽めの食事を1回にして、 おやつ系を極力控えるようにした。 溜め込んでいた食材の消費を終えれば 完全1食に戻せると思う。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|