![]() 動物性の食べ物を避けるのは 消化にエネルギーを持ってかれるのが理由。 味もそんなに好きじゃない。臭いし。 じゃあ何を食べているのか。 植物性のもの全般。 主義や思想ではなく、 単にコンディション保持のため。 同じように動物性の食べ物を口にしない平沢さんは ヴィーガンやらピタゴリアンやら、 宗教に似た金持ちの道楽に関心を寄せている。 先入観や価値観の転覆を楽しんでいるのかと 見守っていたが、どういう思いがあるのだろう。 人里に現れたヒグマの駆除に批判殺到のニュース。 「彼らの住処を奪ったのは人間だから」 「クマかわいそう」みたいな理由か? こちらがいくら動物を気遣ったところで、 あちらは躊躇いなく危害を加えて来るぞ。 猛獣は腕の一振りで、 小動物や昆虫だって感染症や毒で、 菌類は内側から破壊する。 人間が生態系の頂点にいるかのように勘違いしてるけど、 捕食される側にもいるよ。 で、いつか食べられる日に備えてか、 フクフクと肥えたまま(ロクに食べてないのに痩せない)の 日々を送る中、好奇心に任せて ダイエットや健康を目指した食品を試している。 ・黒酢+シールド乳酸菌ドリンク 酢は低体温対策に良いらしい。 いよかん味を炭酸水で割って飲んでみた。 ほんのり酢の味と匂いがする。 ・デトックススープ レシピ見たらセロリとピーマン使う。 ダメだ。臭くて嫌い。 セロリ臭するブイヨン使ってミネストローネで代用だ。 …デトックスにならない。 ・塩麹 麹?べったら漬けでいいじゃんか (と思ってしまったので試してない)。 時に低血糖で頭痛や震えが来るのに不安を感じ、 ドラッグストアで糖とタンパクの検査紙を購入、 使ってみた。 異常なし。 とはいえチョコ一粒で症状が治まるのも何だか不安。 糖質制限でもしてみるかと、食べていいもののリストを見た。 「芋類:こんにゃく」とか笑わせないでほしい。 そりゃ芋だけどさ。 ヨーグルトがNoなのは厳しい。 砂糖(てんさい糖)、果物以外にも 粉末のスムージーを足して楽しんでるのに。 夏はこの3種がメイン。 寒くなったらバナナとイチゴ。 後ろの金ゴマきな粉 (もち麦、アーモンド含む)はトッピング用。 ヨーグルト以外にはトーストや白玉だんごに。 植物性の食べ物だけでも満腹感ある。 「すぐお腹空かない?」って心配されるけど、 それだけ消化が速いって事よ。 PR ![]() 番組に使われる音楽に対し 歌詞を知らないんじゃないか? いや、わかってて使ってるのかも?と、 少し考えてしまうことがある。 フジ『テラスハウス』の Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together は、繰り返し「彼との復縁、絶対無い!」と歌っている。 恋愛シミュレーション番組(?観た事無い)で こんな怒りに満ちた詞の曲でいいのかと思う一方で、 恋愛のドロドロした面も取り上げているなら 合っているのだろうとも思う。 同じくフジ『ココリコミラクルタイプ』は フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド「Relax」。 本国では放送禁止だよ。 「イキたかったら力抜いて」って歌だから。 どこの筋肉を緩めるというのか。 コント番組だから顔の筋肉とか? 最後にはキチンと「Come!」っつって達するからね。 素晴らしい出来の曲だけどもさ。 (↓3曲目。15:00~) FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD - Welcome To The Pleasuredome,Two Tribes & Relax (Wembley Arena, 2004 ベースカッコイイわぁ~。 トレヴァー・ホーンといえば バグルス「ラジオスターの悲劇」? YESの「ロンリー・ハート」? 私はF.G.T.Hが真っ先に浮かぶ。 オリジナルのボーカリスト(ホリー・ジョンソン)が抜けた後を 知らなかったから、上の動画を見付けて恐る恐る再生。 ボーカルは影響力大きいだけに、 抜けられると解散につながってしまう。 新たに迎えてもモノマネに終わらない個性が必要とされるし、 ファンは最低限同等かそれ以上を求めるし、 批判覚悟で受けなければならない。 3曲のみだけど、迫力は及ばなくても、 ピッチ上げただけに聞こえるくらい声質が似てる。 姿もダンサーみたい(ミュージカル出演歴あり)で、 別の魅力を放っている。 ボーカルが変わると質の低下が常なところ、 さほど穴を感じなかった。珍しい。 日テレ『恋のから騒ぎ』は ケイト・ブッシュの「嵐が丘」。 シェイクスピアの『空騒ぎ』は喜劇。 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』は愛憎劇。 同じ英国文学でありながら、印象が違う。 番組はさんまさんによって 素人さんの恋愛エピソードを笑いに変換させ、 最後は最低評価の出演者(女性)を 説教部屋に呼び、頭をボコボコに殴って締める。 このコメディ&トラジディで、 選曲は合ってるのかもしれない。 でもね~、「嵐が丘」怖い。 両手を向けて何かを訴えている。 「ヒースクリフ、私よ、キャシー。外は寒いわ」。 最後は左右に大きく揺れながら去って行く。 怖いってば。 Kate Bush Wuthering Heights. ![]() レピッシュ - おやすみ + カ・ラ・ダ (LIVE) この「おやすみ」の名曲っぷりよ。 「カ・ラ・ダ」もね、 どこに行けば、何をすれば休まるのか、 時間ばかり過ぎて行くダウナー感が良い。 体調不調の原因は全部ストレスで片付くんじゃないか? あまりの多さに対処法探し当てるのも難儀だわ。 またアゴ外れたら嫌だと先延ばしにしていた 歯の治療。虫歯への恐怖感が増したので行って来た。 「ハデに崩れたな~。死んでる歯かな?死んでるね」 と、崩れる前と変わらぬ見た目に仕上げてもらって終了。 予約時に顎関節症について聞きたいとも告げてたけど、 痛みが無い事から、何もナシ。 今は反対側が痛む。 咬み合わせが変わったんだろうか。 歯列矯正出来るか、専門のとこ行ってみようか。 小学生の頃、矯正の指導があったのに 父親が半笑いで「口を開けなければわからない」と 拒否、直してもらえなかった。 あの半笑いは忘れない。 あれは問い詰めグセのある私への「黙れ」だ。 ひどい呪い。 解放してあげたい。 母と共に美容院へ。 母と違い、喋らない私に不満がある様子。 さんざん自分の娘さんが長年事実婚状態にある事を 寛容なフリで咎めた後、私に一人っ子かと聞いて来た。 そうだと答えると 「私と同じだわー。社会性が無いの」。 それから兄弟の多い家庭で育った人が 親戚の集まりか何かで上手く立ち回っているのを 「憧れるわー」と続けた。 ここで社会性のある人ならテキトーに話し合わせて 「わかるわー。あこがれるぅ~」とかやるんだろう。 しかしながら一人っ子に社会性は無い と決め付けられての流れだから逆らっても面倒 (社会性じゃなくて社交性じゃないのか?と 気になってるのもあり)。 ディスりに気付かない人と話しても 気分悪くなるだけだわ。 ただの世間話だから軽く受け流せっつっても、 こっちは高齢未婚で孤独死まっしぐら。 結婚はもちろん、 親戚内での立場とかタブー中のタブーでしょう。 何より一人っ子は 親の介護・死を一人で処理する未来が待っているのだから、 決して気楽に暮らしている訳ではない。 結婚して解決する事でもない。 今のままでは良くないと吹き込まれるのも呪い。 解放してあげたい。 女は共感や同調を喜び、慰めとするかのような 刷り込み・思い込みには苦しめられる。 人間一人一人違うから面白いんじゃないのかい? アタマにレピッシュの曲を「良い」と褒めた。 共感を基準にして評価する事もあるけど、 作品を正しく表現出来ているかどうかの方が上。 歌詞世界が生きる音作りが出来ているか、とか。 何を評価するにも自己投影や同一化を基にしたら 自縄自縛状態に陥って苦しむと思うんだけどな。 ![]() トラブル発生時にどんな行動に出るか、性格出るよね。 Amazon Echo テレビCM 「肉じゃがが母さんの味にならないよ」篇 このCM、炎上案件じゃないかと思ったんだけど、 そうでもない感じ。 3倍の低評価付けられてるのには 「ですよね~」の独り言。 簡単には 付き合い出して間もない彼女を自宅に招待 母親の味・肉じゃがで、おもてなし 味見するも同じ味にならず、母親にヘルプ 母親の指示でカレーに切り替え どんな子か聞かれたと同時に当の彼女が来訪、 礼も言わず通話を切る こんなとこ。 疑問が多いストーリーよね。 なぜ母親の味で、もてなしたいと思ったのか。 一言も不味いとは言ってないのに 失敗対策のカレーに切り替えさせたのはなぜか。 カレールーがあるか確認された時点でピンと来ないのは あまり料理をしない証拠、の割に生の生姜がある。 どんな彼女か教えたくない理由は? 助けてもらっておきながら礼も言わない無礼者を サービス利用の主人公に据えた理由は? 大体はマザコン!キモー!みたいな反発がありそうだけど、 私が気になったのは、しらたき。 仕上げの隠し味を指示された後に カレーに作り替えさせられたと気付いたくらいだから、 しらたき除いてない。 しらたき入りのカレーって時点で 「失敗した上に詰めが甘いぜ」と、私なら言ってしまうぞ。 不慣れなのに作ってくれた事に感謝しつつもさ。 ![]() 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 日本版予告 第2弾 (2018年) まさに宇宙のように広がり続ける 『スター・ウォーズ』の物語。 登場人物やエピソードがどんどん追加されて 付いて行けるのか?と心配になるけれど 大体が善悪、愛憎を基にした単純構造だから 全然ヘーキ。 ハン・ソロは生き抜くための狡賢さと 心の熱さ(人情味)を併せ持つ魅力的な人物。 ミレニアム・ファルコンを入手するまでの経緯を 恋人との別れ×2と再会、 相棒チューバッカとの出会い、 師匠との対決(父親越えの儀式に近い)といった エピソードで盛り上げる。 列車での戦闘シーンはダイナミックで見応えアリ。 ジャンヌ・ダルクを思わせる某キャラクターは ちょっと過剰演出な感がしないでもない。 映画『ブレードランナー 2049』予告3 SF作品が好きな理由の一つに、 絵画的美しさを感じられるところがある。 想像上の世界を、矛盾を抱えたまま存在させる強引さ。 また、どんな世界の物語であるかを伝えるために 風景をゆっくりじっくり映すシーンなどは カメラの動きに合わせて視線を動かされ、 それが絵画を前にした時の動作とリンクする。 見ているのは自分のはずが、 作品の方から見せたいように見せられているような。 傑作とされる絵画には鑑賞側を動かす力があると思う。 慈悲無くオーダーに従うだけだった Kの切なくも美しい最期は極めて人間的。 人間のエゴが生んだレプリカント。 自由意志を持ちたいと反乱を起こす事さえ プログラミングされていたのだとしたら。 無限に発達発展する可能性を、AIは持つのか。 対義語とされる「自然」と「人工」が 限りなく曖昧になる未来が来るのかどうか。 と、観終えての余韻がしばらく続く良作。 続編がショボくならず、 楽しめるものに仕上がるのは珍しい。 さらに続編が作られてもいい終わり方だったけれど、 興行的に失敗だったらしく。 ジワジワ高評価得たっぽいのに、惜しいな。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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