![]() キリスト教下での 禁じられた果実と云えば林檎。 ブロウ・モンキーズの 「Forbidden fruit you are to me (君は僕の禁断の果実)」って歌詞を思い出した。 The Blow Monkeys - Forbidden Fruit 海辺ではしゃいでる映像に 恋愛詞かと思って聞いてると 「我々は団結し、努めて変化を」とか言い出して 唐突に社会情勢を絡めて来るから油断ならない。 どうして林檎に知恵(→恥を知る)の意味が?と 改めて検索したら違うのね。 実は聖書には明記されておらず、 いちじく他、諸説あるらしく。 そうなると知恵の実=林檎となった 経緯が知りたくなったりして。 小さい頃よく食べていたのは このスターキング。 黒に変わって行くような濃い赤に 星を散らしたような斑点。 スーパーで見かけなくなったので 山形の生産者さんからお取り寄せした。 懐かしの味。 キウイは縦に切って食べる。 乾電池の中身みたい。 唇がピリピリするのはアレルギー反応? もうアゲリシャス出来ない。 和梨なら豊水が好き。 果物は高価だけど気分転換になる。 幸せホルモン分泌。 ※バナナ、アボカドは分泌させるらしい。 PR ![]() 前記事に続いてSOFT BALLET30周年記念話。 DAFのライブ動画を流しながら作文。 イッヒディッヒ。 藤井さんが記念ライブ開催(感想:極上の音世界)、 SONYがアナログ盤リリース、 『サンレコ』が同じ発売日の縁で特集記事掲載。 連動してる。 近所の本屋さんには置いてなかったから 出版社のTwitterアカウントがリンクしていた amazonで購入。推奨尊重。 専門誌のランキング1位ってね、さすがだわ。 表紙は『FORM』の頃か。 真っ先に遠藤さんのインタビュー読む。 丁寧な回答。 唯一SBに残したソロ曲は 初の機材いじり披露も伴ってたから 『サンレコ』に提供したら喜ばれそうな話題なるも、 文字数を考慮したのか何なのか、 スーッと流してしまっていた。 「そういうとこだぞ」と思った。 次に藤井さんのインタビュー。 すっきり簡潔。 最後の問いへの答えでもわかる。 怖い怖い言われても 周りから人が去らない理由。 隙の無さを保持しての人格者。 って、すんごい褒めた。 あの1ページでそこまで褒めるかね?と 自分でも思うけど、 私にとって藤井さんはそんな御方。 最新の情報を得た後は改めて最初から読み進める。 エンジニアさん達から語られるレアエピソード、 上領さんの職人ぶりに感心しつつも、 もしBERAさんがご存命であったら…と寂しくなりつつ、 そういえば平沢さん以外に共演しなかったんだなとか、 過去を振り返るひとときを過ごして、さぁ付録CD。 いずれも企画盤でリリースされてもいいような出来。 担当者のカラーがわかって良かった。 が、一度聴いたきりで戻した。 元々リミックスは聴かない。 大体ボリュームダウンするから。 特に歌を削られる。 遠藤さんの声大好きなのに、つまんない。 ちょっと残念なのは森岡さんの記事が無かったこと。 そこまでページ割けなかったかな。 過去記事の寄せ集めでも爆売れしそうなSB。 何年経っても人気者で素晴らしい限り。 ![]() 解散はしていないSOFT BALLET。 メンバーは再開を拒んでいるが 何かしらの区切り年にリリースしたり、 機材関連雑誌で特集を組まれたりするのは 需要があるという事だろう。 版権を持つSONYは『INDEX』(リリース順無視して アルファベット順で曲を並べたBOX)に続き、 またもや購買意欲の湧かない形態の作品をリリースする。 アナログ盤、欲しい? CDみたいな劣化はしないけど、場所取るじゃん。 なんだか聴く世代を限定してるんじゃないかと疑わしい。 今は(違法でも)過去の音源、映像を楽しめるのだし、 年代で切って戦略立てても上手く行かないと思う。 そもそもSOFT BALLETって奇抜じゃないだろ。 DEPECHE MODEやNITZER EBB他のフォロワーだったんだから。 デビューしてすぐはそれでも許されただろうけど、 数年経ってもDEAD CAN DANCEやPRINCEのアレンジを ガッツリ拝借しながら知らんぷりしていた訳で、 内心よく訴えられないなと思っていた。 リスペクトを感じる発言あればまだしも、 そうではなかったしね(認めたら訴えられるから?)。 このまま誰かの成功を盗むスタイルが続くなら とっとと解散したらいいとまで思っていた。 ただ、人気は3人のバランスの取れた ルックスだけではない何かがあったことは確かで、 私は彼らが真似しきれてない、 はみ出した個性を楽しんでいた。 彼らにとってそれは恥部でしかないのかもしれないけど、 そちらを積極的に打ち出していたら また違う世界が開けたのではないかと惜しんでいる。 藤井さんがデビュー30周年記念ライブを行う。 さすが過去から逃げず、ファンの望みと自身の姿勢を 大きく乱さぬよう、正しく導く男。 ぜひその大人の分別を視聴、体感しようではないか。 25日、新しい渋谷駅&会場で迷子になりませんように。 そして腰痛が爆発しませんように (会場名がホールだから椅子席と思って先行申し込んだら スタンディングだった/死)。 minus(-) / 「O」「V」Trailer Movie 長くなった。続く。 ![]() 動物性の食べ物を避けるのは 消化にエネルギーを持ってかれるのが理由。 味もそんなに好きじゃない。臭いし。 じゃあ何を食べているのか。 植物性のもの全般。 主義や思想ではなく、 単にコンディション保持のため。 同じように動物性の食べ物を口にしない平沢さんは ヴィーガンやらピタゴリアンやら、 宗教に似た金持ちの道楽に関心を寄せている。 先入観や価値観の転覆を楽しんでいるのかと 見守っていたが、どういう思いがあるのだろう。 人里に現れたヒグマの駆除に批判殺到のニュース。 「彼らの住処を奪ったのは人間だから」 「クマかわいそう」みたいな理由か? こちらがいくら動物を気遣ったところで、 あちらは躊躇いなく危害を加えて来るぞ。 猛獣は腕の一振りで、 小動物や昆虫だって感染症や毒で、 菌類は内側から破壊する。 人間が生態系の頂点にいるかのように勘違いしてるけど、 捕食される側にもいるよ。 で、いつか食べられる日に備えてか、 フクフクと肥えたまま(ロクに食べてないのに痩せない)の 日々を送る中、好奇心に任せて ダイエットや健康を目指した食品を試している。 ・黒酢+シールド乳酸菌ドリンク 酢は低体温対策に良いらしい。 いよかん味を炭酸水で割って飲んでみた。 ほんのり酢の味と匂いがする。 ・デトックススープ レシピ見たらセロリとピーマン使う。 ダメだ。臭くて嫌い。 セロリ臭するブイヨン使ってミネストローネで代用だ。 …デトックスにならない。 ・塩麹 麹?べったら漬けでいいじゃんか (と思ってしまったので試してない)。 時に低血糖で頭痛や震えが来るのに不安を感じ、 ドラッグストアで糖とタンパクの検査紙を購入、 使ってみた。 異常なし。 とはいえチョコ一粒で症状が治まるのも何だか不安。 糖質制限でもしてみるかと、食べていいもののリストを見た。 「芋類:こんにゃく」とか笑わせないでほしい。 そりゃ芋だけどさ。 ヨーグルトがNoなのは厳しい。 砂糖(てんさい糖)、果物以外にも 粉末のスムージーを足して楽しんでるのに。 夏はこの3種がメイン。 寒くなったらバナナとイチゴ。 後ろの金ゴマきな粉 (もち麦、アーモンド含む)はトッピング用。 ヨーグルト以外にはトーストや白玉だんごに。 植物性の食べ物だけでも満腹感ある。 「すぐお腹空かない?」って心配されるけど、 それだけ消化が速いって事よ。 ![]() 番組に使われる音楽に対し 歌詞を知らないんじゃないか? いや、わかってて使ってるのかも?と、 少し考えてしまうことがある。 フジ『テラスハウス』の Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together は、繰り返し「彼との復縁、絶対無い!」と歌っている。 恋愛シミュレーション番組(?観た事無い)で こんな怒りに満ちた詞の曲でいいのかと思う一方で、 恋愛のドロドロした面も取り上げているなら 合っているのだろうとも思う。 同じくフジ『ココリコミラクルタイプ』は フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド「Relax」。 本国では放送禁止だよ。 「イキたかったら力抜いて」って歌だから。 どこの筋肉を緩めるというのか。 コント番組だから顔の筋肉とか? 最後にはキチンと「Come!」っつって達するからね。 素晴らしい出来の曲だけどもさ。 (↓3曲目。15:00~) FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD - Welcome To The Pleasuredome,Two Tribes & Relax (Wembley Arena, 2004 ベースカッコイイわぁ~。 トレヴァー・ホーンといえば バグルス「ラジオスターの悲劇」? YESの「ロンリー・ハート」? 私はF.G.T.Hが真っ先に浮かぶ。 オリジナルのボーカリスト(ホリー・ジョンソン)が抜けた後を 知らなかったから、上の動画を見付けて恐る恐る再生。 ボーカルは影響力大きいだけに、 抜けられると解散につながってしまう。 新たに迎えてもモノマネに終わらない個性が必要とされるし、 ファンは最低限同等かそれ以上を求めるし、 批判覚悟で受けなければならない。 3曲のみだけど、迫力は及ばなくても、 ピッチ上げただけに聞こえるくらい声質が似てる。 姿もダンサーみたい(ミュージカル出演歴あり)で、 別の魅力を放っている。 ボーカルが変わると質の低下が常なところ、 さほど穴を感じなかった。珍しい。 日テレ『恋のから騒ぎ』は ケイト・ブッシュの「嵐が丘」。 シェイクスピアの『空騒ぎ』は喜劇。 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』は愛憎劇。 同じ英国文学でありながら、印象が違う。 番組はさんまさんによって 素人さんの恋愛エピソードを笑いに変換させ、 最後は最低評価の出演者(女性)を 説教部屋に呼び、頭をボコボコに殴って締める。 このコメディ&トラジディで、 選曲は合ってるのかもしれない。 でもね~、「嵐が丘」怖い。 両手を向けて何かを訴えている。 「ヒースクリフ、私よ、キャシー。外は寒いわ」。 最後は左右に大きく揺れながら去って行く。 怖いってば。 Kate Bush Wuthering Heights. ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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