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夏の終わり、関東地方に過去最大と予報された台風が来た。
私の住む地域に大きな被害は無かったものの、
家のアンテナが壊れて地上波を受信出来なくなった。
父は「NHKが映らないと困るだろう?」と心配してくれたが、
それで「BSのアンテナ貸してくれる?」は意味不明。
「信号が違うんじゃない?」と答えたら
不満そうな表情を浮かべた。
「貸す」っていうのも、どういう状態を指すのだろう。
父は時々要領を得ない発言をする。
あまり突っ込んでも機嫌を損ねるだけと
放っといてる内に、
2002年製テレビの電源が入らなくなった。
あるDVDを再生したのを最後に。

実は年始に発売される
某ユニットの記念BOXを予約していた。
同梱の映像作品はブルーレイディスクのみゆえ、
プレイヤーを購入しておいたのだが、
モニター無しでは楽しめない。
掃除嫌いはコードの束が嫌い。
ポータブルテレビを購入した。

12月に入ってやっと父がアンテナ修理の手配をし、
地上波も映るようになった。
伴い、ミキサー(混合器)とケーブルを買い足して配線。
今時のテレビはデコボコが少ないんだね、すごいや。


氣志團万博2019 Trailer

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行けなかったメジャーデビュー30周年記念LiveのDVDに
惹かれて初回限定盤を予約購入。
トレーディングカード封入(大槻さん頂戴した)とか、
お店によって特典が違う(タワレコでバッヂ頂戴した)とか、
それで4500円、大丈夫か?と心配になる。

タイトルが『LOVE』でも筋少だもの。
私のような好き避け酷くて悶絶死を繰り返す人間にも
優しい世界を見せてくれるはず。


筋肉少女帯「ボーン・イン・うぐいす谷」MV

リリース前のお披露目曲がどうしてこれなの。
そういう照れ隠し大好きだわ。
笑いながらレコーディングしてる風景が目に浮かぶよう。

というかね、名盤。
歌も演奏も最高。楽しく美しく力強い。
何時間でも聴いてられる。
各曲の詞世界とリンクさせてるような曲順がいいのかな。
1曲目につながるような終わらせ方してるし。

一曲一曲
「ここで笑ったよ」「ここで唸ったよ」とやりたいけど
面倒くさいからピックアップ。

「妄想防衛軍」で聞ける、
大槻さんの身を裂くような絶叫は一級品。
意表を突く激励が視界を広げる「ハリウッドスター」。
その言葉で愛を問うのか?
橘高さんの得意技スラッシュメタルな「サクリファイス」。
なんでそれでイエーイなのか「ドンマイ酒場」。

DVDはもう、本当にすごい、演奏の力が。
「エニグマ」とか卒倒する。
そんなに上手くてどうすんの。
ありがとう!以外に言葉無いわ。

良い買い物しました。

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キリスト教下での
禁じられた果実と云えば林檎。
ブロウ・モンキーズの
「Forbidden fruit you are to me
(君は僕の禁断の果実)」って歌詞を思い出した。

The Blow Monkeys - Forbidden Fruit

海辺ではしゃいでる映像に
恋愛詞かと思って聞いてると
「我々は団結し、努めて変化を」とか言い出して
唐突に社会情勢を絡めて来るから油断ならない。

どうして林檎に知恵(→恥を知る)の意味が?と
改めて検索したら違うのね。
実は聖書には明記されておらず、
いちじく他、諸説あるらしく。
そうなると知恵の実=林檎となった
経緯が知りたくなったりして。

小さい頃よく食べていたのは
このスターキング。



黒に変わって行くような濃い赤に
星を散らしたような斑点。
スーパーで見かけなくなったので
山形の生産者さんからお取り寄せした。
懐かしの味。


キウイは縦に切って食べる。
乾電池の中身みたい。



唇がピリピリするのはアレルギー反応?
もうアゲリシャス出来ない。


和梨なら豊水が好き。




果物は高価だけど気分転換になる。
幸せホルモン分泌。

※バナナ、アボカドは分泌させるらしい。

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前記事に続いてSOFT BALLET30周年記念話。
DAFのライブ動画を流しながら作文。
イッヒディッヒ。

藤井さんが記念ライブ開催(感想:極上の音世界)、
SONYがアナログ盤リリース、
『サンレコ』が同じ発売日の縁で特集記事掲載。
連動してる。

近所の本屋さんには置いてなかったから
出版社のTwitterアカウントがリンクしていた
amazonで購入。推奨尊重。
専門誌のランキング1位ってね、さすがだわ。
表紙は『FORM』の頃か。

真っ先に遠藤さんのインタビュー読む。
丁寧な回答。
唯一SBに残したソロ曲は
初の機材いじり披露も伴ってたから
『サンレコ』に提供したら喜ばれそうな話題なるも、
文字数を考慮したのか何なのか、
スーッと流してしまっていた。
「そういうとこだぞ」と思った。

次に藤井さんのインタビュー。
すっきり簡潔。
最後の問いへの答えでもわかる。
怖い怖い言われても
周りから人が去らない理由。
隙の無さを保持しての人格者。

って、すんごい褒めた。
あの1ページでそこまで褒めるかね?と
自分でも思うけど、
私にとって藤井さんはそんな御方。

最新の情報を得た後は改めて最初から読み進める。
エンジニアさん達から語られるレアエピソード、
上領さんの職人ぶりに感心しつつも、
もしBERAさんがご存命であったら…と寂しくなりつつ、
そういえば平沢さん以外に共演しなかったんだなとか、
過去を振り返るひとときを過ごして、さぁ付録CD。

いずれも企画盤でリリースされてもいいような出来。
担当者のカラーがわかって良かった。
が、一度聴いたきりで戻した。

元々リミックスは聴かない。
大体ボリュームダウンするから。
特に歌を削られる。
遠藤さんの声大好きなのに、つまんない。

ちょっと残念なのは森岡さんの記事が無かったこと。
そこまでページ割けなかったかな。

過去記事の寄せ集めでも爆売れしそうなSB。
何年経っても人気者で素晴らしい限り。

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解散はしていないSOFT BALLET。
メンバーは再開を拒んでいるが
何かしらの区切り年にリリースしたり、
機材関連雑誌で特集を組まれたりするのは
需要があるという事だろう。

版権を持つSONYは『INDEX』(リリース順無視して
アルファベット順で曲を並べたBOX)に続き、
またもや購買意欲の湧かない形態の作品をリリースする。
アナログ盤、欲しい?
CDみたいな劣化はしないけど、場所取るじゃん。
なんだか聴く世代を限定してるんじゃないかと疑わしい。
今は(違法でも)過去の音源、映像を楽しめるのだし、
年代で切って戦略立てても上手く行かないと思う。

そもそもSOFT BALLETって奇抜じゃないだろ。
DEPECHE MODEやNITZER EBB他のフォロワーだったんだから。
デビューしてすぐはそれでも許されただろうけど、
数年経ってもDEAD CAN DANCEやPRINCEのアレンジを
ガッツリ拝借しながら知らんぷりしていた訳で、
内心よく訴えられないなと思っていた。
リスペクトを感じる発言あればまだしも、
そうではなかったしね(認めたら訴えられるから?)。
このまま誰かの成功を盗むスタイルが続くなら
とっとと解散したらいいとまで思っていた。

ただ、人気は3人のバランスの取れた
ルックスだけではない何かがあったことは確かで、
私は彼らが真似しきれてない、
はみ出した個性を楽しんでいた。
彼らにとってそれは恥部でしかないのかもしれないけど、
そちらを積極的に打ち出していたら
また違う世界が開けたのではないかと惜しんでいる。

藤井さんがデビュー30周年記念ライブを行う。
さすが過去から逃げず、ファンの望みと自身の姿勢を
大きく乱さぬよう、正しく導く男。
ぜひその大人の分別を視聴、体感しようではないか。

25日、新しい渋谷駅&会場で迷子になりませんように。
そして腰痛が爆発しませんように
(会場名がホールだから椅子席と思って先行申し込んだら
 スタンディングだった/死)。


minus(-) / 「O」「V」Trailer Movie

長くなった。続く。

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