![]() 全国時局講演会『42歳厄年夜逃げツアー』 2012年6月24日(日)なかのZEROホール(小) 秋~冬に行われていた本公演が春~夏に。 梅雨にブチ当たる所は辛気臭くて‘らしい’感じ。 毎度楽しみなオリジナルデザインのチケは タイトルに沿った唐草文様が地になっている。 封筒はその文様が無く、線香色にも思えて 「貧乏不遇欲情空腹」と経を唱えてしまいたくなる。 会場はお膝元、中野にある。初めて行くホールだ。 歩道の案内板を確認し、向かう。 サンプラザの反対側は住宅街っぽいんだなと ノンビリ歩いてたら、長妻昭氏のポスターが! という事は、ことり事務所の入っているマンションか。おぉ~。 過去に聞いた事務所関係のネタ (主に学会からのイヤガラセ)を思い出して ニヤニヤしていると、 独特なノボリが目に入った。 道路との段差でガクッとなりながら ケイタイ(のカメラ)を構えていたら、 スタッフさんが優しく 「もっと近くで撮ってもいいですよ」と声をかけて下さった。 ありがとうございます! 鳥肌さんを支えるスタッフさんは気の利く方ばかり。 時給300円で働いているのが信じられない。 エントランスから階段を上った先に、 こじんまりとした物販コーナー。 かつては長蛇の列だったのが、驚くほど閑散としている。 靖国神社の御霊まつりに似せたような、 お祭りを思わせる色使いに逆に寂しさを倍増させられた。 由々しき事態。 アパレルはイラストではなく、 シンボリックなデザインの方が売れると思うんだけど…。 と、数年前に限定販売された「鳥肌」Tシャツ (玉砕スーツの背面と似たデザイン)復刻を望みつつ、 手焼き感漂う『鳥肌実 講演会オープニング登場集』(DVD)と 花魁姿あでやかなフォトアルバム購入。 後者は勝手にパンフレット大と想像してたため、 あまりの小ささ(絵葉書サイズ)に腰が抜けた。 売り子さんは どちらも入っているパッケージを勧めて下さったが、 「持ってるものがあるので」と断った。 まとめ売りに喜ぶのは御新規さん。 リピーターのニーズを満たすグッズの到来を切に願う。 開演前アナウンスはここ数年と同じく、 北朝鮮のニュース番組を思わせる キリリとした語り口で行われた。 暗転。過去のオープニング映像を流した後、 「貧乏不遇欲情空腹」&サイレン。間を置かず登場。 丁寧にお辞儀をして、 定番ネタである夏江との出会い (浜辺で…のアレ)からスタート。 うろ覚え概要(話した順とは異なります) ・サムスン社のGALAXY、アップルのipad(?)、 ソフトバンクのスマホで『2ちゃんねる』にアクセスし、 これこそが動員低下の主要因と明言 (公演中、情緒不安気味に何度も自分のスレッドをチェック)。 ・日本をダメにした原因をハッキリさせて、 その一点に向かって戦いを挑む、それは何ぞや! と引っ張りに引っ張って出した答えが『2ちゃんねる』。 それから延々と創作2ちゃん体操を演じたり恨み言を並べたり。 テレビで取り上げられるような芸人なら 「つまらない」と言われてもダメージは無いが、 北は北方四島、南は尖閣諸島まで草の根活動に出ている ドサ回り芸人には営業妨害はなはだしい、との事。 ・「オセロ中島。占い師の女とはレズ、スカトロプレイの間柄。 毎日肉を食って出したもの (←えげつない表現してたので自粛)を 互いの顔に塗りたくっておった。 想像して下さい! 想像しましたか? では一切触れずに次の話に行きます」。 ・「小沢一郎。あいつは中国に擦り寄る売国奴。 小沢を排斥しようと画策するのはアメリカにへつらう官僚、 検察、マスメディア。こちらも売国奴。 日本国民とは一切関係無い」。 ・YouTubeに反日思想により 右翼・左翼の概念が歪められたとする動画がアップされていた。 しばらくマトモに理論展開されていたが、途中、 無断で鳥肌氏所有の街宣車や靖国参拝の様子が使われていた。 この部分によって信憑性(説得力?)の無さが出てしまった。 ・「鳥肌実」を振り返る。かつて吉本興業に所属していたが、 何を思ったか、右翼をやろう!と決めた。 今でもよくわからない。 ・オープニングに使ったのは大阪での映像。 『ヴィーナスの誕生』のごとく、 大きな貝殻から登場するも、お尻から。 前を向いて立ち上がり、全裸で真っ直ぐステージの端まで ヨロヨロ歩み寄るところで映写終了。 東京公演の一日目は無修正だったが、 苦情が入ってモザイク処理。 自身の倫理観では「皮がかぶってれば、 カリッとカリが出ていなければ問題無い」との認識。 ・過去の野音公演『ニイタカヤマノボレ』 『戒厳令』などのオープニング映像を流す段にて。 「私が輝いていた頃の映像です」と、スクリーンを遮らぬよう マイクスタンドを端に寄せようとして足を打つ。 「もういいよっ!」、イラッとしながらソデに引っ込む。 ・映像を流している間に草もちを食べていた中将、 ネチネチ音をマイクで増幅させながら、 目がチカチカする模様の金色ガウンを着、 片手にオナホールで登場。 もちで指がベタベタになって不機嫌。 ・元々線が細いから 肉だけついてキューピーちゃんみたいになって行く、 とお腹をポンポン。 ・今年は本当に42歳厄年。 日本武道館でピークを迎えて引退!の予定だった。 九段会館は震災で崩壊、規模は縮小し続け、 とうとう自宅から徒歩で来れる、なかのZEROホール(小)! こんなに尻つぼみになるとは。全ては2chのせい。 ・「スタッフから2chばっかり見ている芸能人はいませんよと 言われたんですが、そもそも私は芸能人なんですか?」。 Twitterやfacebookを見れば 批判ばかりではないと勧められても、 2chでの罵り合いが肌に合い、読むのを止められない。 「中傷の書き込みがされた時刻を見ると昨日の公演中! スタッフさん、 (客席で)スマホが光ってないか見て下さいよ!」。 ・2ch被害。薬物使用を疑わせる書き込みにより、 「シャブやってんじゃないか?」とガサ入れ。 礼状を持って、15~16人来て調べ出した。 麻薬犬は真っ黒なレトリバー。 真っ先に部屋に転がってたTENGAをくわえて捜査員に。 本棚に本は一冊も無く、マニアックなジャンルの獣姦、 熟女モノといったDVDが並んでいる。 「私の性癖が逐一報告されると思うと…」。 ・小沢一郎。判決無罪で使用されたチラシは 上質な紙に印刷されていた。 団体があらかじめ用意していたに違いない。 支持者達が裁判所前で 「マンセー!」と叫ぶ映像をお見せします、と一旦引っ込む。 しかしそのような光景は無く、 首を傾げている所に中将が現れ、 「普通に万歳(ばんざい)と言ってましたね」。 ・3.11特番にて。 『報道ステーション』司会の古館伊知郎氏と長渕剛氏と2人で 白い防護服着用で福島入り。 白装束のパナウェーブにしか見えない。 長渕氏の音楽は、肉体をビルドアップさせるまでは好きだった。 清原和博氏の引退セレモニーで2人並んだ姿は 男根が2本立っているようだった。 (場所失念)演奏前に「日本の若者は西洋かぶれで…」と長々、 大和魂を思い出させようというトークを展開させた後、 「では、聴いて下さい。”close your eyes”」。 今までの話は何だったのか。真顔の天然ですよ。 ・薄くなった髪に粉を振ったらどうかと提案されて 使ってみたところ、 最前列のお客さんがクスクス笑っている。 終演後に鏡を見たら汗で粉が流れ落ちて 大槻ケンヂのメイクみたいになっていた。 ・突然、持参のオナホールに生で突っ込んで 「アーーッ!」と狂態を演じる。 ・質問コーナー Q1.中野の警察大学校跡地に 帝京平成、明治、早稲田大学が移転する事について。 A:酔った大学生の無法な振る舞いは迷惑。 オヤジ狩りのターゲットになる。 駅前のロータリーにある立ち食い蕎麦屋によく行くんですが、 そこは生姜入れ放題。 ババアがいる時に山盛りにすると 「入れ過ぎだよ!」と怒鳴られる。 若いお兄ちゃん(店員)の時は何も言わない。 あのババアは恐らく経営者なんでしょうね。 Q2.映画『三島由紀夫 (正しくは11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち)』は 観ましたか? A:若松孝二監督の作品ですよね? あの、若松さん自身が左翼思想の持ち主ですからね、 観てません。 作品は良いと思いますけれども、主役のARATAさんは (背が)180cmくらいあるんでしょう? 三島は私と同じ165.5cmジャスト! なぜ私を使わないんだ。キャスティングの失敗です。 (今後また映画化されるとして) 右翼思想の監督が撮るなら観ます。 Q3.TBSについて。また、正月番組で ネタを強制的に切り上げられてしまった事件について。 A:TBSについては、 筑紫哲也をボロクソに言ってましたけどね、 亡くなった人間にあれこれ言うのは。 TBS、ち(T)くしの、ブ(B)タが、し(S)きってる。 私をニュースで取り上げて下さったのは 『NEWS23』だけだったんです。 その点にだけは感謝してます。 正月番組では、本番直前にスーツ(に入れている刺繍)の 「皇居」がダメだと言うんで、 お札を折って作ったコサージュで隠して出たんですが、 すぐにディレクターが「CM!」と言ったらしいですよ。 なぜ皇居がダメなんでしょうか? その前に右翼の方から(「皇居に向かって敬礼」に対し) 「最敬礼でなくてはダメだ!」と怒られたんで、 どっちにしてもね。 Q4.よく神宮のバッティングセンターに行くのだが、 信濃町の駅からが最短。もし気を付ける点などあれば。 A:駅前から4mごとにインカムをつけた、 警察(SP?)のフリをした学会員が見張っています。 私が駅から歩いて行けばすぐに連絡が行く事になっています。 彼らに近付くと逃げて行きます。 Q5.新宿駅のエスカレーターで (池田)大作パネルを蹴ったりしても学会員からの攻撃が無い。 容認されている理由はもしや…。 A:はい!以上を持ちまして… いや、私は立正佼成会ですから。親は天理教です。 Q6.(Twitterで不穏なつぶやきが話題の)鬼束ちひろについて。 A:若い人に人気の人なんでしょう? 前々からおかしな行動をしてたようですが。 狂気を演じて注目を集めようとしているのか…。 鳥居みゆきの狂気は芸として昇華されて、 いや、比較対象にしては鳥居に悪い。 最後は天皇陛下からの水滴モールス信号を受けて終了。 客出し曲はプリンスの「Get Off」。 内容は実年齢42歳を迎えて自らの芸能生活を振り返るのと、 時局を斬るのと、半々。 大掛かりなオープニング映像や儀式的なシーン (旭日旗を振る、軍装で抜刀など)は無く、 会場同様、こじんまりとした雰囲気で 不思議と和やかだったけれど、おもしろかった。 定番ネタも嬉しい。 CDに収録されていないものは定番にならないのだろうか。 「核保有三原則、持つ!撃つ!勝つ!」といった 語気の強い無責任なネタも増えるといいな。 PR ![]() 全国時局講演会 『鳥肌実の人間核命』 メルトアップ↑演説 2011年10月8日(土)東京キネマ倶楽部 3月11日に発生した東日本大震災の影響で 九段会館が使用不能となり (前回は使用料を踏み倒した為か 巨大靖国神社幕のせいか、日本青年館で行われた)、 昭和の雰囲気漂う東京キネマ倶楽部へと場を移した。 鶯谷という鳥類の漢字が入っているのも 選出理由かもしれない。 全国ツアー中、帝都は全7回。 キャパを考えての沙汰だろうが、多い。 私は3回目に参戦。 何度か来た会場であるにも関わらず、 駅の出口を間違えて20分ほど回り道。 ラブホエリアを独りで歩きながら 「こんな所もネタに出るかも」と、 時間を気にしつつもワクワク。 到着。 正面向かって左手。 エントランス挟んで右手。(ピンボケ御免) 客はみなエレベーターで会場へ。 扉が開いた先にもパネルやポスターなどが並ぶ過剰さ。 こんなにテキ屋な感じだったっけ? 片鱗を感じてなかったわけじゃないけど、品が無いな~。 もう少しゴリッと右寄りに戻って欲しいと思いながら 玉砕SHOPで翼賛会党員バッヂ(1800円)購入。 売り子の素敵なお兄さんから 「女性にも着られるデザインのTシャツもございます」と 丁寧に接していただくも、 2000円以上の購入でツアーポスターがもらえる特典、 そのポスターが魅力に欠けているのでね(笑えるけど)。 ああ~、超絶男前の中将、戻って来てくれええ!! そんな訳で期待するのは『笑い』のみ。 今回は(会場によって違うかもしれない) 1~2列目くらいにS席が用意された。 ココでは1Fと2Fバルコニーで、 ゴブランなソファーの椅子で観る事になる。 ことり先行予約時にバルコニー席を希望していたはずが 間違えて1Fを注文していた私。 席順表を見てもよくわからず、 チケットをスタッフさんに見せて案内を請うも、 「これはS席ですので、2Fですね~」と言われて真面目に2Fへ。 チケットには思くそ1Fと記されている。 当然、該当の席は無い。別のスタッフさんにネチッと 「2Fだとスタッフの方に言われたんですけどぉ~」。 お詫びを受けて(しかし気分は良くない。 最初に1Fだと突っ込んどけばよかった)、 再び1Fで案内してもらい、着席。 1FSB列19番。2列目のほぼセンター。 なぜか前が空席で実質最前列という、 強度の鳥中毒患者席である。 舞台を見上げ、どこから現れるのかと推測。 やはりバルコニーから? ならば日の丸扇子広げて四股を踏んでいただきたい。 (←しなかった) 舞台上は講演タイトルを書いた看板など、いつもの通り。 暗転開演。 大音量で、自衛隊に奮起を促した三島由紀夫氏の演説が流れる。 本公演では大概ここで日の丸が照らされ 映像が流れたりするのだが、 どうやらスクリーンを使えない(使わない)らしく、 映像無しで進めるようだ。 オープニングのコケオドシ効果として、 ちと盛り上がりに欠けたように思う。 玉砕スーツで静かにバルコニーを経て登場。 以降はマイクパフォーマンス、 時事に絡めた妄想ネタ、ド下ネタと、 例年通りの大枠に沿った内容だが、 定番ネタを外していたのが残念。飽きちゃったんだろうか。 途中でスーツを脱いで白ブリーフ、オヤジ靴下、革靴の姿に。 〆は「返ります、我に」。 うろ覚えメモ ・福島での原発事故に触れる。 妄想ネタは「燃料プールで『政治家だらけの水泳大会』」。 ・3月11日は自宅で寝ていて気付かなかった。 北朝鮮がとうとう「やりやがったな」と思った。 ・SoftBankの孫社長、口だけの義援金詐欺(寄付金遅延)。 ・内田裕也氏、ロックにかけて石巻市に6万9千円。 69万円でない所がなんとも。 ・姉歯氏設計の建造物、耐震に問題無し。 ヒビひとつ入らなかった。詐欺は頭だけ。 ・鶯谷。うぐいすの谷。ノーマークだったが ホテルと風俗が充実している。 福島出身の風俗嬢でメルトダウン。 ・大きなニュースといえばこれでしょう。 高嶋政伸の嫁が中国人。 ・似非ではあるが右翼として活動。 しかし靖国神社で右翼団体にタコ殴りにされ、味方ゼロ。 ・尖閣諸島にゆるキャラを作る。その名は「せんかくん」。 と、デザイン画を披露するも、 せんとくんの鹿の角を竹槍に、腰巻を褌に替えただけ。 ・「お台場」は元々砲台を設けていた場所だからと 名付けられた。ガンダムでは弱い。 実物大も何も、アニメのロボットなんだから。 実在した東条英機の76(?)倍フィギュアで睨みを利かせたい。 フジテレビの球体はパチンコ玉に見える (→パチンコ屋の売り上げは全て朝鮮半島に流れる)。 ・SMAPの中国公演、なぜ日本代表がアイドルグループなのか。 草なぎ剛は全裸になって…。 ・AKB48人気に対し、日本男性の小児性愛傾向を嘆く。 「だったら少女時代が」。 ・深刻なハゲ進行。粉を振ったら汗で溶けて黒い水に。 それが顔に流れて大槻ケンヂみたいになった。 ・会場の7割が創価学会を真似た ローラー作戦で来ていただいた方で埋められている。 ・2ちゃんねるに悪口ばかり書かれるからと 反論(擁護?)のレスしてもすぐに見つかる。 これからは鳥肌‘本人乙’実として活動する。 質問コーナーは政治ネタもあったように思うが、忘れた。 中将に彼女を(寝)取られたと マヌケな苦情を申し立てる人もいてグダグダだったし。 サイン会に並ぶ人々を横目に会場を出る。 行きはエレベーター、帰りは階段を降りるシステム。 列の前方で何やら騒ぎが発生。 ベルサーチっぽいガウンを着た背徳感だだ漏れの中将が スタッフに伴われ、階段を上って来た。 ニヤニヤしながら 「あっ、あっ、すみませんね」などと言っている。怪しい。 足元はたぶんオヤジ靴下&革靴だろう。 全身を見たかった、と思う所が我ながら痛々しい。 震災への配慮もあってか、少々大人しめであった事は否めない。 映像作品無く、ガッチリ出来上がっている安心の定番ネタ無く、 コスプレ無く。 「さっきまで何を観てたんだろうか?」と、 全てが無に帰するレトリックを楽しみはしたけれど。 といって無遠慮なら面白くなるわけではない。 この難しい時勢にも公演を打ってくれた事に感謝したい。 ![]() 2011年5月22日(日)LIQUIDROOM ROLLY 21周年キックオフライブ 『ROLLY's Rock Show』 主催者招待に当選し、久々の外部出演参戦。 いつか観られたらと思っていた ROLLYさんのステージも楽しみに、雨の中を会場へ。 入り口付近の駐車場でセンチュリー発見。ニヤリ。 鳥肌実 ライブハウスでも容赦ない爆音の出囃子。 衣装は玉砕スーツ。発情期を迎えた妻の夏江ネタからスタート。 終えるとスタンドからマイクを外し、 「元気ですかー!学会員ですかー!」。 お馴染みの流れ。 以降は時事ネタやROLLYさんとのエピソードなど。 ・ROLLYさんとは テレビ朝日のドラマ『時効警察』での共演が初めてで、 それ以来お会いしていない。 二人で相撲を取るシーンが初対面。 いじめられっ子の二人が組み合って、なんなんだろうと。 とてもお話好きな方で、 私の楽屋でずっとハウンドドッグの素晴らしさを延々と語る。 「ハウンドドッグ以外はロックじゃない!」など、 本番ギリギリでも話し続けるので、正直うっとうしかった。 ・Yahoo!で行われた被災者の為のオークションに 玉砕スーツを出品するも、刺繍された文言に問題ありと、 「芸能人としてではなく、 一般の枠でなら」との申し出を受ける。屈辱。 ・辻元清美は阪神淡路大震災の時、腹を空かせている人々に 「自衛隊の提供する食べ物は捨てなさい」と、 一切の救済活動もせず政府批判のビラを配った最低な女。 ・原発推進派ではないが、代替案も持たず 闇雲に反対を唱える廃止派には憤りを覚える。 「ハッ!(日の丸扇子開く)大和魂ギョロつかせ、 皇居の周りを回るんだ」でエンディング。 40分ほどのコンパクトな演説。 ROLLY ソロで発表した作品を中心に構成。 きらめくブルーの衣装とブロンドヘア。 ギターソロでは男性客が盛り上がるなど、ロック的な場。 合間のMCでは曲紹介だけでなく、 何度か鳥肌さんについても触れた。 ・鳥肌さんの事は前から好きで、CDもよく聴いています。 私の「~ございます」という話し方は 10年くらい前から変わらないんですが、 鳥肌さんの影響だと思います。で、ございます。 ・子供の頃は毎日のように遊んでいたという 従兄弟の槇原敬之さんから 「本名とノーメイクで」との条件で提供され、 リリースした「Name of love」。 オナペッツのメンバーなどから「沁みる」と好評。 しかし途中、歌詞を忘れてしまった。 「ごめんね、のりくん」。 アンコールは二人でのセッションから。 リキッドは代官山に近いと、 本番前にガリアーノ(たぶん)のガウンを購入、 それを着て出た鳥肌さん。 ROLLYさんから紹介を受ける中、 「ハウンドドッグ好きですから、いいですけど」と言われ、 「アッ、アッ、申し訳ございません!」と素早く土下座。 「ずっとお会いしたいと思ってたんですよ♪」と 嬉しそうにアコギを抱えながら 足元のオヤジ靴下(スケスケのナイロン/黒)にも ツッコミを入れたROLLYさんの伴奏で 「動物の唄」(1st収録)を披露。 恥ずかしくなったのか、 鳥肌さんが勝手に切り上げてしまったようにも見えたけれど、 歌詞カンペ見ながらも、 完璧に歌い上げて終了(締まりは無かったが)。 ROLLYさんのファンからしたら ドアーズを弾いた事が珍しく映ったかも。 ラストはすかんちの「恋のマジックポーション」。 私の脳内は『ごっつええ感じ』再生。 音楽主体のイベントだと合わせてネタが変わる。 お客さんのウケも良かった。 「動物の唄」には心底、感動させてもらった。 なかなか生では聴けない類のネタだと思うし。 もしや鳥肌さんのCDをよく聴くという ROLLYさんからのアイデアじゃなかろうか。 何にしても、貴重なひとときだった。感謝の合掌。 ![]() 全国時局講演会 『全弾撃ち尽くし外交』 目醒めよ日本!蘇れ皇國 靖國神社で御國は安泰 2010年10月22日(金)日本青年館 大ホール 今回は恒例となっていた九段会館ではなく、 創価学会の施設が集中している(らしい) 信濃町近くの日本青年館での開催。 しかしタイトルはゴリゴリの右寄り。 前の本講演が学会批判がメインだったからだろうか。 左翼べったり民主党政権への攻撃が推測される。 初めての信濃町。 『トリジャジーラ放送』でネタにされていた ミニストップ(看板の3色が学会カラー)をニヤニヤ眺めつつ、 会場に向かう。いつも青山方面から行っていたので、少し不安。 夕闇の中、思いつくままホテホテ歩いていると 頭上からコロッと何か落ちて来た。銀杏だ。 同じ青山方面でも、いつの間にか 昔のトレンディドラマで使われていた 銀杏並木に迷い込んでいた。 時刻は18時36分。やばーい!慌てて引き返す。 開演約10分前に到着。 階段を上った先にあるエントランス両脇の看板を急いで撮影。 スタッフの丁寧な誘導で入場。 ロビーの手前と奥に玉砕ショップ(物販)が設置され、 特典や値引きのアナウンスをして購入を促す声が響いている。 この日から売り出された新作DVD『無為こそ過激!』は 来場感謝価格での提供。 定価3500円から500円引いての3000円。 元々買う気で来たが、ありがたい。 受け取った黒の上質紙袋は 昨年と同様の零戦図(赤い日の丸は無し)が入っている。 持ち手が無く不便ではあるけれど、 モノだけ渡されるのが普通だ。 上部を折り曲げて仕上がるデザインが洒落ている。 購入額1000円以上で公演ポスター、 2000円以上でサイン会参加権利獲得は昨年と変わらず。 オープニングは昨年の核爆弾攻撃の映像を トライクに乗った状態で見上げている映像。 衣装は白の詰襟スーツ。 幕上がると例年通り、 毛筆で書かれた講演タイトルなどで舞台を枠組み。 玉砕スーツを着た中将、 金モール旭日旗を振り振り、上手下手を行進。 一旦袖にはけ、暗転。 スタッフが講演台とビールケース、スタンドマイクを設置。 再び登場し、ビシッと日の丸に敬礼した後、 ビールケースの位置を正してから上がり、咳払い。 米兵とロシア兵を懲らしめるあのネタからスタート。 「生きておらんでよい!」が聞けて嬉しい。 それからはマイクを外し、 スタンドとビールケースを片付けての手持ちスタイルへ。 話題は現行政府の腰抜け外交、 普天間基地問題の影響で起こった尖閣諸島問題などの時事中心。 中には薬物使用で逮捕された清水健太郎氏、 田代まさし氏への言及もあり。 簡易メモ(順を追っての記述ではありません/詫) ・堂々と反日デモに参加した岡崎トミ子を 公安のトップに据える菅政権は左巻きグルグルのクルクルパー。 ・全メディアが無視した渋谷や秋葉原での反中デモ。 参加した人がいるか観客に聞いてみるもゼロ。 ・海上保安船(護衛艦)の名称が 「いそなみ」「あさゆき」ではユルい。 「いのき」「ふじなみ」で圧をかけたい。 ・金正日の後継者の相貌など語っていると、 狙い定めたようにホコリが落ちて来た。 しっかりキャッチした中将、「妨害工作が」。 更にマイクがハウリングして「妨害電波が」。 冴えるアドリブ。 ・W杯に湧く日本。サポーターの頬には国旗が描かれていたが、 ユニフォームには入っていなかった。 それを唯一人指摘したのがラモス瑠偉。 日本人の愛国心を疑う出来事。 ・渋谷のスポーツバーで対オランダ戦を観た。 来ている女の子が皆可愛い。 隅っこでドサクサまぎれに全裸になるも、 みな試合に夢中で一切無視。 ・渋谷のクラブで演説。出演は夜中。 さんざん盛り上がっていたのに、私の話は誰も聞いてない。 「もういい、帰るよ!」と退場。電車も無い時間帯で仕方なく、 近くのマッサージ店で時間を潰す。 担当者は中国人留学生の呉某。 日本で稼いで故郷に送金するといった苦労話への相槌に 「せっかく…」と口にした途端、アヌスに激痛。 呉某が「せっかく」と「尖閣」と聞き間違え、 尖閣は中国の領土であると激しく主張。 ・ハッと扇子を開いて「大和魂ギョロつかせ」のネタ。 間が空くのは忘れたせいかと思っていたが、等間隔。 意図的にゆっくり言っているようだ。 ・トリジャジーラ同様の締め。 「だまされないぞドモホルンリンクル」 ・中入り。 スクリーンに若かりし頃の映像が流れた後、 靖国神社を写した大きな幕が下りる。 ねじり褌で現れた中将。擬似参拝。 ここから質問コーナーへ。お礼は鳥マルク。 「ことり事務所に就職出来ますか?」 ---今は募集してないんでね。履歴書送って下さい。 時給300円で、ね。 「田母神氏と蓮舫氏、どちらに投票しますか?」 ---田母神さんでしょう。 最前列で日本国旗を持ってるのに爆睡していた客に 「ありえないテンション」といじりに行くも、 「あそこに落ちてる鳥札2枚、拾ってもらえますか?」と 明らかに中将をバカにした態度。 その2枚は近くにいた観客に拾われてしまい、 ドMにもドSにもなれず、成すすべ無し。 「場所柄にしては学会への攻撃が無いけれど?」 ---(返答忘れた) 「痩せる気は無いんですか?」 ---さっき間違った映像が流れてました(体重50kg台の頃)。 これでも10kg落ちたんですけどね。 他、現役議員さん(声がトリジャジーラ出演の方に酷似)から 本格的な質問が飛ぶも、 「私、さっきから一つも質問に答えてませんね」。 ・恒例の会場、九段会館で行わなかった理由として、 館長とのトラブル(使用料不払い)を挙げる。 後に和解したと仰っていたが、 事実は以下に因るのではないかと思う。 今講演の為に作った靖国神社の幕が 計算違いで大きく仕上がってしまい、 この会場(日本青年館)でしか使えず、 更に全国各地の会場に合わせて ひと回り小さいものを改めて作るハメになり、 二倍の経費がかかったとの事。 それでチケ代も500円上乗せとなった。 幕が使えれば九段だったのだろう。 講演タイトルがそれを暗示している。 ・新作DVD『無為こそ過激!』について 「過激でも何でもない」。 最後は浅草で演説したり、人力車に乗ったり、 靖国通りを街宣車で流す映像にて終演。 ロビーに用意されたサイン会の場を横目に会場を出る。 出待ちもしない。 すっかり冷め切った近衛兵のようでも、車両はチェック。 センチュリー♪ これをビシッとしたスーツで運転してくれたら 絵になるんだけどなあ。 ジャージで出て来そうだと勝手に想像して、とっとと帰った。 ![]() 全国時局講演会『ダメ。ガッカイ。』 2009年12月20日(日)、23日(水)九段会館 一度ゆっくり訪れたいと思っていた遊就館。 HPには1時間30分で一巡出来るとあり、 その予定を組んだら全然足らない! 丁寧に見ていたせいもあるけど、 1日費やすとしても、あと5回は通わないと無理。 特に展示室『武士のこころ』の美しさには 何度でも圧倒されたい。 閉館ギリギリまで粘った為、お土産も買えずに退出。 次こそは旭日旗を。 会場到着。 このタイトル。素敵過ぎる。 車両チェック。今年は街宣車。 2年前には無かった旗が足されて立派。 運転席ドアにも新たな意匠。 重厚な鉄の扉そばにインフル対策の消毒液。 その奥には記念撮影を見越してか、両側に 公演のタイトルやポスターで作った看板等が置かれていた。 こちらは会場向かって左側の光景。 右側は人通りが激しくて撮影断念。 物販『玉砕ショップ』にて、 新作パンフ『悪の華』(20日)と ワークシャツ(23日)を購入。 2000円以上の購入者には特典として 公演後のサイン会に参加出来るとの事。 公演後の楽しみが出来た。 開演前アナウンスは前回同様、女性のキリリとした口調。 しかし肝心のタイトルを「だめ学会」と発音(23日)。 ここはオリジナルの 「ダメ。ゼッタイ。」と同じでないといけないのでは? 座席は1Fぬ列1番(20日)、1Fち列24番(23日)。 席には公演チラシとアンケート、 新作の自作自演妄想対談(対:池田大作)が置かれていた。 開演までの時間潰し&前フリだ。至れり尽くせり。 (以降はうろ覚え部分もあります。お許しを) 開演。 オープニング映像は新宿駅前での、 見てる方がハラハラする演説。 終わってスクリーン上がり、暗転のまま、 創価学会の集会(?)での音声が流れる中を 舞台後方の国旗、日の丸部分に赤い照明が重なる。 徐々に読経が「貧乏不遇欲情空腹」へと変化し、 いつものテーマ曲へ。 舞台は上方に「鳥肌実 全国時局講演会」、 その下に大きな日本国旗、 上手に「鳥肌翼賛会」「皇紀弐千六百六拾九年」、 下手に「鳥肌翼賛会」「ダメ。ガッカイ。」の看板。 そして資料などを置く講演台。飾りの花など無く、 華やかさに欠けるが、男らしいといえば男らしい。 登場。 体重増加に合わせてか、ダボついた玉砕スーツが何だか残念。 禁欲的な風貌だからこそ生きる芸風、 は私の勝手な了見だけれども、残念(二度云う)。 まずは恭しく上手、下手にお辞儀。 日の丸前でバタバタと敬礼。 ビールケースに立ち、マイク前でフガフガ。 「今朝、目を覚ましますと、 庭先でスズメが交尾をしておりました。発情期ですなあ」と 久々の夏江ネタ。 終えてビールケースを片付けるとスタンドからマイクを抜き、 「元気ですかー!」。 今年もアントニオ猪木さんのマイクパフォーマンスで挨拶。 とはいえ全く同じではなく、 「1に池田大作、2に金正日、3に又吉イエス」 「『人間革命』を読め。 読めば本当の作者が5人見えて来る」など、 少し時事を意識した文句に変わっていた。 ・「小沢一郎を殺します。物理的に。 (記者会見での真似をしながら)あいつは何なんですか。 国賊じゃないですか」。 日本国憲法というが、GHQに押し付けられた奴隷憲法。 バカの一つ覚えのように憲法九条憲法九条と、 お題目と変わらない。 「爆笑問題の太田光は世界遺産にって、 あいつは朝鮮人ですよ」。 ・「こうしてはいられない。 20分毎に『2ちゃんねる』をチェックしないと落ち着かない。 悪口がひどいんですよ」と、フラフラしながら ノートブックを袖から持って来て自分のスレッドに書き込み。 「とりたんかわいそう」「本人乙」「本人じゃねーよ」 「小向美奈子のおっぱい画像きぼんぬ」 23日はこれに加え、瀬戸内寂聴を「せとうちじゃくしょう」と 読み間違えていた事を指摘されたと報告。 ・本番35分前には必ず靖国神社を参拝。 英霊達に「小沢一郎を殺して下さい!」と願を掛けて来た。 20日は武闘派が周辺を行き交っており、 向かう先は日本武道館。矢沢永吉コンサートだった。 物販の列に並んだら、割り込んでもいないのに イカツイ男に「どけよ!」と怒鳴りつけられた。 (公演前に訪れた遊就館までの参道に沢山、 関東圏ナンバーの車が駐車していた。 車窓に永ちゃんプリント。 そして白スーツ軍団。明らかに青空骨董市の客ではない。 この様子を実際に見ていたので、一層おもしろかった) 23日はTHE ALFEE。 こちらは友好的にファンの皆様と記念撮影。 ・袖から帰って来た時の一言ネタ。 「ハイ、ベッキーをひっぱたいて参りました」。 「ハイ、さかなクンを黙らせて参りました」(20日)。 「ハイ、長妻昭氏の年金手帳に ザーメンをぶっかけて参りました」。 他、E.YAZAWAのタオルで汗を拭く (23日。イカツイ男達に負けず買ってた/笑)など。 ・ぐるぐる左巻き失敗パーマ政権誕生。 鳩山(由紀夫)の視点の定まらない目は嫁しか見ていない。 「なんですか、あの幸夫人という女は。 宝塚出身だか知りませんがね、外遊先でいきなり歌い出して。 誰が知ってるんですか、そんな過去を。 私がボーイスカウトのサブリーダーだった事を 自慢するようなものですよ」。 ・言う事を忘れたのか、忘れたフリか、講演台の資料を見ながら 「すみません、小沢一郎を殺して来ます」、 「ハイ、石原裕次郎23回忌で失禁した渡哲也氏の話ですね、 大丈夫ですよ」(23日)といったネタを挿入。 ・かつて代々木競技場で公演を打った程の動員力は減る一方。 前年の『天照大演説』は筑紫哲也氏の訃報が入るという めでたい時期に行われたが赤字800万。 数少ないながら全国を回るも、一週間前の仙台はドッチラケ。 巻き返そうと苦し紛れに生まれたての小鹿の真似をしたが、 ものの見事に空を切った。 ・「真剣に考えなくてはいけない事は、 のりぴーじゃないでしょうか? 今考えると怪しいマンモスうれぴー。 (クスリで)見えてたんでしょうな、マンモスが。 夫の高相祐一も、自称プロサーファーって…。 自称って何ですか。何とでも言えるじゃないですか」。 ・次期参議院選挙。首相には田母神俊雄氏を希望。 衆議院選挙時には幸福実現党に票を投じた。 大川隆法の顔は朝鮮人そのもの。 マニフェスト見てもおかしいのがわかる。 ・創価学会の旗色は黄・赤・青。 本部のある信濃町周辺はミニストップだらけ。 よく見たら看板に同じ3色を使っている。 ポン中国家ニッポン。青を緑に換えてラスタカラーにし、 マリファナでキメた ボブ・マーレーのシルエットを使ったらいい。 ・長渕剛の桜島ライブに対抗して 硫黄島(竹島?)ライブを敢行。 「とんぼ」の替え歌を披露。 ♪あ~あ 幸せのちょんこよ~ ちょんこへ お前はちょんこへ飛んで行く あ~あ、幸せのちょんこが~ほら キムチを出して ちょんこちょんこちょんこ~ 「‘ちょんこ’って言いたいだけですけどね」。 ・『人間革命(笑)』を執筆。 内容はそのままに、所々に(笑)を入れて行く。 ここぞという所には(大笑)で説得力を失くす。 ・民主党員について。 「岡田克也氏は疲れたシルベスタ・スタローン」、 「原口一博氏にはチンパンジーの血が入っているとの噂ですが、 確実に入っております」。 政治家の女性はみなマラソン選手のような容貌。 ・蓮舫氏が夢に登場。 軍装コレクションを「必要なんですか!?」と仕分け。 やかましいので‘なめだるま’の異名を持つテクニックで 昇天させた。 ・マイケル・ジャクソンは私の青春。 体には無数の注射針の痕があり、 頭は副作用で髪が抜け、カツラを使っていたらしい。 死後、数々組まれた追悼番組も、 なぜかバブルス君に全く触れない。 他 ・正式に鳥肌翼賛会が政党として認可を受けた。 申請時の様子やマニフェストを語る。 ・1にアナル、2にアナル。3、4が無くて5にアナル。 ホテトル嬢を呼んでアナルプレイを希望するも、「チェンジ」。 客がチェンジされる有り得ない状況。 ・「私はもう芸人ではないんです。犯人なんです」。 ・「瀬戸内寂聴。ジャクチョー5」 (ジャクソン5と掛けたのだけど、そのクダリを忘れた)。 ・「ちゃぶ台ひっくり返すような事を言いますけどね、 そんなに悪いと思わないんですよ、創価学会」。 ・「瞳孔を開け、我に返るな、(忘れた)、 返品してやるぞドモホルンリンクル。 騙されないぞ再春館製薬!」。 「返ります、我に」で一部終了。 二部は集会(?)で「威風堂々」と 繰り返す池田大作氏の映像から。 続いて新宿で大作パネルを抱え、 街行く人々に殴ってもらおうと声を掛ける映像。 ロリ嬢に逃げられたり、イカツイお兄さんに応援された後、 交差点の真ん中でパネル殴打。 更にALTA前に設置されていた服屋のディスプレイに 大作パネルと立ち、警備員につまみ出された後、 『志』という映画のキャンペーン(?)が行われていた 駅前のイベントスペースに乱入。つまみ出される。 場面変わり、信濃町駅付近の学会施設前に街宣車で乗り付ける。 より近付ける裏手に回り、 街宣車の上で大作パネルを殴打。会場大拍手。 スクリーン上がり、ダンスタイム。 輝くミラーボールの下、学会の3色(黄・赤・青)を使った 80年代アイドルのような上半身(ヘアバンド、タンクトップ)に ブリーフ、ナイロン靴下の下半身。 額や胸部には赤字で「必勝」の文字が入っていた。 この衣装でマイケル・ジャクソンの「Beat it」 「Black or White」を大作パネルと共に 未完成ムーンウォークを交えつつ踊り、 時にパネルをクルッと回転させる無意味な技も披露。 カラオケタイムはXの「紅」(?)をヘロヘロに歌った。 深々とお辞儀して、終演。 席を立ち外に出るもサイン会の列が見当たらず、 しばらくボーッと人並みを眺めていたら 芸人さんのオーラをまとった殿方と目が合った (見られる職業の方は人の視線に敏感)。 仔羊エルマーさんであった。 やはりあのサイケタイツは中将の影響であったか。 「へー」とか思いながら ロビー近くの階段で10分くらい待ったが列は出来ず、 「どこー?」と物販に戻ったら上手側にあった。 「下手側にもスタッフさん配置して下さらないと 案内にならないよ」など頭の中でブチブチ文句言いつつ、 最後尾へ。じわじわ順番が近付き、 「玉砕って入れて下さい」と 脳内シミュレーションをしていると、 長身スレンダー美女に名刺を渡している場面を目撃。 こういうネタはなかなか生で見られない。 テンション上がる中、サクサクと列は進み、私の番。 着替え終えた中将はジャージ姿で、 パンフを渡すと手馴れた様子でサインして下さった。 その間、男性スタッフさんが私の顔を覗き込み、品定め。 結果、名刺はいただけず(不合格。笑え)。 中将はパンフを渡した後、しっかり手を握り目を見て 元気よく「ありがとうございます!」。 先に手を差し出されたのに驚いて応じるのが遅れ、 中途半端な握手になったが、嬉しい。 しっかし太ってもあんなに男前って、すごい。感動した。 見開きにいただいたサイン。 お願いするまでもなく「玉砕」入り。 今回は時事ネタが多く、民主党が与党となった事で 左翼への攻撃を期待したけれど、さほどではなかった。 えげつない下ネタ、しかもアヌス押しが続き、 中盤で眠くなってしまった20日。 23日は最終日だからか声が大きく、 間も詰めてる感じで耐えられた。 そのクオリティで毎回、と望みたいが、 声を嗄らさず終えられたノドの強さを称えたい。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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