![]() 映画 『アザーズ』 これはもう、感想がネタバレになっちゃいそう。 そりゃ、あの婆さんじゃ悲鳴上げたくなるわな。 『ハリー・ポッターと賢者の石』 うわ〜 つまんね〜 童心に戻るにはいいかもしれん。 次回作もチェックする。大衆を呼ぶ力には興味あるから。 『突入せよ!「あさま山荘」事件』 一回目、ほとんど眠ってしまったので、二回目。 やっぱり眠くなっちゃった。 役所広司。もっと適役がいるような気がする。 佐々さんをテレビで見過ぎたからかな。 ジーコさんも出演してるらしいけど、どこだろ? 『オー・ブラザー!』 これはいい! もう、ぶっ殺したくなるような展開。 アメリカ映画はきっちりオチを付けたがるから、 その終わり方が作品の良し悪し。 ほのぼのしてるね。子供作り過ぎだよ。 『折り梅』 おすぎとピーコ絶賛。 やだなぁ、恵まれた家庭じゃん。ヤな感じ。 トミーズ・雅さんは発音の猛特訓をしなきゃ。でないと無理が伝わる。 出来ないなら関西弁でやればいい。 原田美枝子さんも吉行和子さんも、綺麗過ぎ。現実はもっと汚いぞ。 『耳に残るは君の歌声』 ジョニー・デップはどこまでカッコ良くなりゃ気が済むんだ。 クリスティナ・リッチ、ケイト・ブランシェット、 ジョン・タトゥーロと豪華出演陣。 しかしこの、肝心の歌声があまり…。 文部省推薦みたいな歌い方嫌い。 物語はかなりシビア。生き残る為にはどのように振舞えばいいか、 決断力とそのスピードアップが問われる時代に生きた人々の、 一瞬の光と影。 『ファイト・クラブ』 D・フィンチャー。好きだな〜、暗くてメタルな映像 (マドンナの「Express yourself」、ナイスプロモでやんす)。 『セブン』でも起用されたB・ピット、今回もいい男役。ケッ! E・ノートンは複雑な役を好演。 ラストシーンは誰もが思い浮かべる911。 もう何年も前から破壊衝動は抑えられてるのかも知れないね。 病めるアメリカ。 『アメリカン・ビューティー』 他に見たい番組なかったんで、見た。 何度見ても衝撃的なラスト。ああなるのはわかってるのに。 マトモな人がひとりもいないってのは、案外現実的かもね。 『チャーリーズ・エンジェル』 キャメロン・ディアスは美人。 こういうアクションは ジェット・リーにリスペクトしないとイカンのじゃないか? 所々に入ってるギャグがバカ。 PR ![]() 私が設けている鳥肌実支援頁。 こんなに面白い人、見た事ない。こりゃあじっとしてられない!と、 最初はBBSやココで鬱憤を晴らしていて、 でも話題が鳥肌一色ですごい迷惑(笑) それで分岐させた。 こんな風にものすごく個人的な動機だから、 誰かの役に立とうとか、 ファンサイトとしての‘あり方’なんか全く考えてない。 でも訪問者に失礼なんじゃないかとか、 「客観的にどうなのか」という方向で考えを進めると、 結局神経がやられてしまう。 道徳的なサイトが退屈なのはわかりきってて、 でも面白く可笑しく勝手にしていれば人から注意される。 どうにも苦しい。 ある方にヘルプを求めたら「考え過ぎ」と(笑)、 当然至極の返答をいただく。 バランスを取るにはどうしたら良いか、 また別の方に相談させてもらい、充分なアドバイスをいただいた。 自分の中に引き込み過ぎない、というのが一番気楽な道なのだろう。 いい加減がいい加減。 ‘心配’というものがどういう心の動きなのか、 わかっているのだろうか? 信用できない、任せられない、という事だ。 心配性の母親は鬱陶しいだろ? 私はいくら傷ついても立ち上がる。 元いた場所ではないが、再び立ち上がる。 そこからまた歩き出す。心配には及ばない。 守ろうとする気持ちはありがたいけど、そんなに私は弱いのか? 弱さを自分で知るより先に教えられるのは不愉快だ。 バカの壁。 まだ読んでない。 だから私の周囲には屹立の壁。 ![]() 5月29日(木)青山劇場 HORIPRO×NYLON100℃ SPECIAL SESSION 『Don't trust over 30』 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:鈴木慶一 出演:ユースケ・サンタマリア、奥菜恵、井上順、秋山奈津子、 犬山犬子、みのすけ、三宅弘城、峯村リエ、松永玲子、 長田奈麻、安澤千草、村岡希美、新谷真弓、廣川三憲、 大山鍋則、吉増裕士、喜安浩平、杉山薫、大堀こういち、 藤田秀世、たま(石川浩司、知久寿焼、滝本晃司) ああ、久しぶりにナイロンの芝居。 パンフはCDとレコードサイズのものと、二種類セット。 毎度ながら凝っている。 特にケラさん、鈴木慶一さん、ユースケさんの座談会はおもしろい。 慶一さん(鈴木さんでもいいんですけど)自身による サントラ解説も興味深い。 サントラの出来は良くないわけがない。予約購入。 特典のサンプラーCDをいただく。 開演を待つ間、舞台を眺める。 シンプルな白に近いベージュ(遺跡のような)の壁が 重なるように直立し、ところどころに扉や引き出し、 階段が隠されている(これは上演中にわかった事。 この扉と引き出しは場面を分割する役目を負い、 さながらディスプレイ上のウィンドウの如し)。 さて開演。 ![]() CLUB GOODMAN 7th ANNIVERSARY 『秋葉原で逢いましょう』 5月9日(金)秋葉原CLUB GOODMAN 出演:千葉レーダ、漁港、鳥肌実、百怪の行列 詳しくは鳥肌実頁の鑑賞記録‘その参’を参照の事。 っちゅうわけで、ここでは客いじりの話を。 どうでもいいか、そんな話は(笑) いや、でもね、フロアを通ってステージに上がる 漁港のメンバーのひとりに押しのけられて心底ムカついたのさ。 しつこいですよ、私は。肉体的ダメージは絶対に許しません。 ファンの人は大喜びだったけど。 罵られて喜ぶ神経って、どうなってるんだろう?崇拝してんのかな? 私にはゴロツキにしか見えません。ライブは面白かったけど。 鳥肌さんは秋葉原をテクノの街と思っているのか、 グッドマンがそういうハコなのか、 渋谷のClub asiaの話をしていたけど、 アキバはすっかりエロゲーの街になってしまいましたね。 オタクもね、性的傾向が幼稚になって、どんだけ女が怖いんだよ、と。 随分と母親にプレッシャーかけられて育ったもんだ。 旦那に無視された妻の愛情は息子に注がれ、 理想の男に作り上げようと成熟を妨げ縛り付ける。 あな怖しや、グレートマザー。 千葉レーダをちゃんと観たのは初めて。 P-MODELのコピー大会に出たのをビデオで、 ナイロンの芝居のオープニングアクトで観ただけだから。 いや〜、本当に面白い。 音はかっなりゴリゴリのテクノ・ニューウェーブなのに、 雰囲気が水っぽい(笑) あの小指がいけないのかしら。 江頭さんとは違う、尻の突き出しっぷりが何とも云えません。 百怪の行列はチンどん屋。楽しい♪ 東京の下町、いや、横浜の裏通りかもしれない。 猥雑ながら住人の精神的豊かさ (もちろん幸せだけでなく悲しみも)から生まれたような、 云ってしまえば人間臭い音楽。裏打ちが気持ち良かったな。 このイベントは成功。面白かった! 腕にアザを付けられた以外は(しつこい)。 ![]() 『JUICY PANIC 日本 tour !!!!!!!』 5月7日(水)三軒茶屋 Grapefruit moon 出演:JUICY PANIC、プノンペンモデル、ammakasie noka、M.A.G.O JUICY PANICの日本ツアーイベント。 フランスで注目されているユニットだそうだが、どういう音楽なのか、 聞いた事がないのでちょい不安。 が、久しぶりのプノンペンモデル(二年ぶり!)、見ないわけには。 どこにあるかわからないハコ、チケットも当日券のみ、 遠方から出かける私はこのボンヤリ加減にドキドキ。 風でめくれ上がるスカートを抑えつつ、 電信柱を頼りに三軒茶屋を歩く。 まんまと迷い、半ば諦め気味。一方、「必ず着く!」とヘンな自信。 着いた。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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