![]() 12月25日(土)東京国際フォーラム ホールA Vo.沢田研二 Gt.柴山和彦 Gt.下山淳 B.市川新一 Dr.GRACE P.深町純 Set List Espresso Cappuccino 忘却の天才 睡蓮 感じすぎビンビン AZAYAKANI 我が心のラ・セーヌ 明日は晴れる ユア・レディ 遠い夜明け CHI SEI 単純な永遠 つづくシアワセ 風にそよいで 違いのわかる男 A・C・B ねじれた祈り 時計/夏が行く 危険なふたり Snow Blind さよならを待たせて - encore - この空を見てたら 夢見る時間が過ぎたら 気になるお前 こっそり応募していた@ぴあのご招待に当選。 毎日「金がない」とグチをこぼす母を連れて行く。 しかし、私のワガママで遅刻してしまった。 「エンズの絵葉書ないかなぁ?」 11月のライブ以来格段に虜となり、 部屋のポスターは既に交換されている。 上手い事に、HMVが新譜『HI-UNPLUGGED』の 購入特典に付けているとの情報を入手、 「メリークリスマス」と印刷されてるからには「なんとか今日中に!」。 電車が人身事故で遅れているのに、 終演後でも営業時間に間に合うのに、 母の「いつも開演10分くらい遅れるから。行きなっ!」 の言葉に甘えて強行、街中の混雑など諸々の事情により、 恐らく1〜2曲遅れて入場。 沢田さんの衣装は真っ青なサテンのスーツ。元気良く歌っている。 演奏曲はたぶん新譜からのものが中心、全くわからない。 『来タルベキ素敵』は良かったけれども、以降はコンサートで聴く限り 音楽性が無難な為、アルバムを購入していない。 過去の曲は「危険なふたり」と「気になるお前」のみ。 構成も、アップテンポの曲で少し盛り上がって来た所で バラードになってしまい、年齢のせいかもしれないけど(笑)、 行き切れない。 MCでは、クリスマスのコンサートは21年ぶりである事、 広い会場に驚きながらも望んだのは自分である事、などなど。 衣装2ポーズ目は青を基調にしたタータンチェック。 スコットランドの民族衣装か。 アンコールは1回。その後、しつこい手拍子で再登場、 クリスマスらしくメンバー全員で「きよしこの夜」をアカペラで。 2回目はお客に歌わせる。 混声がオバちゃんコーラスに近くて切なかった。 母も不完全燃焼だったのか、帰りは「弁当買おう!」。 食でストレス発散して体重が4kgも増えたと聞き、 沢田さんで解消出来ればと思ったのに、とんだ逆効果だ。 PR ![]() 12月19日(日)紀伊國屋ホール 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:犬山イヌコ、みのすけ、三宅弘城、大倉孝二、松永玲子 客演:八嶋智人 どこかの国で暮らす、兄弟の話。 ステージセットは、ふっといダクトが何本も家を貫き、 『未来世紀ブラジル』やロシアのSFっぽい雰囲気。 時代設定はあいまい。 現代の科学や生活様式からすると 矛盾する点がボンボン出て来るけれど、 「そういうものなんだろ」と、登場人物の心の動きに集中する。 誰もが何かを失っており、そのまま終わって行く。 何をしようがしまいが、虚無感ばかりが伝わって来る。 しかし、「そういうものなんだろ」と思う。 この重さは映像や音楽 (『ピローマン』と同じ方々が担当。良かった♪)で十分に感じ取れる。 年齢を重ねても持ち続ける心の繊細な部分を。 終演後、八嶋さんを見たいと連れて行った母が ボロボロ涙を流していた。 芝居の内容ではなく、公演に足を運べる事自体に感動したそうだ。 大きな病気をしてからめっきり無力感に苛まれていて グチグチ言ってばかりだが、涙を流すようならまだ大丈夫だと思った。 この作品では笑いの作り方が新しくなった気がした。 ハデなドタバタやギャグの説明(=ツッコミ)が少なくなって、 スマートな感じ。わかり易さもアップして、前半面白かった。 後半は重さに傾き、うなだれて帰宅する事になってしまった。 やっぱり笑いを求めてるんだなぁ、私は。 ![]() 『ニック・オブ・タイム』 監督:ジョン・バダム 出演:ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン 突然駅で一般人を、娘を人質に取って 暗殺者にスカウトするって無理あるよなぁ。 と思ったら後は円満解決を待つだけになってしまった。 物語的には、素人使う時点で失敗を目論んでるから 目標に銃を向けてくれたらそれでいいんだろうけど。 最初から最後までドキドキさせるカメラワークと 次々と展開するスピード感で一気に観られる。 『ギルバート・グレイプ』 監督:ラッセ・ハルストレム 出演:J・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス 重い…。父親を亡くしてから一歩も動けなくなった家族を救ったのは トレーラーで暮らす母子。きっかけは弟(L・ディカプリオ)。 この弟が厄介だけど可愛くて、憎めない (物語の雰囲気から、きれいな顔だから どこかのお姉ちゃんにイタズラでもされるか?と推測した私)。 父親代わりの長男(J・デップ)を代表に、 家族全員が抱えているものを象徴する映像を所々に用意していて、 数々のエピソードもリアル。 笑える場面もあるけど、すぐにため息が出る。 アメリカ映画は極端で、バカ明るいか、クソ暗いかのどちらか。 これは後者。 ラストはとても不思議で、夢か現実か曖昧だった。 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊達』 監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:J・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ ディズニーのアトラクションが元になってるそうで、 わかりやす〜いお話。 評判通り、一番魅力的だったのはJ・デップ。 子供の為に出演をOKしたそうで、納得。 ツジツマの合わない所は見逃す事にして、 もう少し戦闘シーンを短縮してくれたら楽しめたと思う。 大体私の海賊イメージは『ビッケ』だからね。バイエルン! *** 『ノッティングヒルの恋人』 監督:ロジャー・ミッチェル 出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント 「そんな男前の本屋いねぇよ!」のツッコミで十分でしょ。 ![]() 2004年12月15日(水)東京体育館 SPACE SHOWER TV 15祭 『スペシャ大感謝祭 〜夢の青白歌合戦!?〜』 総合司会:ユースケ・サンタマリア、リサ・ステッグマイヤー 青組応援団長:やまだひさし、山野ゆり 白組応援団長:ちわきまゆみ、YOU 青組:スクービードゥー、忌野清志郎、ゆず 白組:hitomi、電気グルーヴ、ウルフルズ CS見られなくても行った。 会場では団扇や手ぬぐいなどグッズが販売され、 大きなイベントらしい雰囲気。 ひとり淡々と歩を進め、アリーナ席に着く。 最前ブロックの9列目。はしっこでもよく見える。ありがとう、ぴあ! 座席は応援する組に対応して左右に分かれているような…? 私は電気のいる白組、ステージ向かって右側で。 ハ〜、それにしても女の子ばっかりヤングばっかり。 生まれて初めてジーンズを履いた私、うまく溶け込めただろうか。 もらったチラシに目を通す。電気のはDVD発売の告知。 偽ヨン様?ああ、『ニセンヨンサマー』(2004SUMMER)ね。 イベント開始。 ![]() 2004年12月11日(土)Marble ずっとオススメされていた航空電子。 大幅なメンバーチェンジをするという事で、見ておこうと。 今回はひとつも知っているバンドがなくて イベントの傾向もわからない。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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