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2009年10月28日(水)新宿LOFT
出演:PEVO、シャンプー、中野テルヲ、4-D mode1
BAR SATGE
出演:アニュウリズム、マリア・ハト、小さいテレーズ、喉笛チェインソ

整理番号61。
入場時にお目当てを聞かれて「中野テルヲ」と答えたが、
直後にPEVOにすればよかったと後悔。
しかし全員目当てといえば目当て。
瞬時に「全部」と答えられる人として生きて来たかった。

会場内は前方と後方にお客さんが分かれていた。
LOFTはステージとの段差が少なく、
観える場所を確保するのが難しいのだ。
今回は前方、出演者の上半身しか見えない位置で。
しばらくして場内アナウンスが
物販で中野さんのCDが売り切れたとお知らせ。
そして時折BAR STAGEでのパフォーマンスも
覗いてみて欲しいとの事だが、観客が多く混雑する中
ウロウロしたくないのと観たいバンドばっかりだから。
でもこういう風に少しでも多くのバンドに機会を作ろうとする姿勢が
LOFTの人気を支えているのだろう。
観てるだけの人間からすれば、
頼むから構造変えてくれって感じだが。
観づらい、音悪い、柱邪魔、モニタ小さい(映像も記録用レベル)。
行きたいライブでも会場がLOFTだとテンション下がるナリよ。

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NYLON 100℃ 34th SESSION
『世田谷カフカ
 〜フランツ・カフカ「審判」「城」「失踪者」を草案とする〜』
脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城、中村靖日、横町慶子、
   村岡希美、植木夏十、長田奈麻、廣川三憲、新谷真弓、他

2009年10月12日(月)本多劇場 I列15番

未完小説を使うといってもたぶん、
勝手に結末を作るような暴挙には出ないだろうと思った。
観ての感想は、とんでもない頭脳派。
計算づくと表現したらいやらしいけれど、
芝居を観ているはずなのに上空から眺めてるような印象を受けた。
なんかもう、スゲーわ。
ある意味、隙が無さ過ぎて生真面目かも。

カフカ作品に触れて呼び起こされる感覚・感性、
読者同士の感想談義、カフカっぽい不条理エピソードなどを
様々な表現法(設定、照明、映像、ダンス…)により、
カフカ自身とカフカ的なる世界を垣間見、
改めて不条理の面白さを確認させてもらった。
画期的で素晴らしい芝居。

と、褒めちぎりの作品である事は間違い無いのだがしかし、
二部は眠ってしまった。
一部はナンセンスコントの連続でずっと笑っていられたけれど、
二部になると収束に向かわせる為なのか、
カフカ世界の持つ不安と緊張を
日常生活の中で表現させたかったのか、あるいは
現代のピリピリ感をリンク、クローズアップさせたかったのか、
展開はあってもトーンの変化乏しく、笑える場面が全く無かった
(眠っている間にあったかもしれないが)。一本調子に眠気が。

一部でなんとなくキーになりそうだと覚えていたセリフが
まんまとラストで叫ばれてしまったのには少々ガッカリした。
とはいえそれは
ケラさんの創造力が足らないという事では決して無く、
芝居の世界に上手く入り込めていたからだろう。
そしてそのセリフを選んだ点に「真面目だな!」と感心。
真面目だからこそ生み出せるナンセンスか。

ナイロンの芝居に
ケラさんらしいナンセンスなコントやギャグを期待しても、
シリアスな結末に重きが置かれていると、
しばらく遠ざかっていたのを思い出した。
今回はカフカを取り上げたから観に行ったのだ、
ナンセンスを期待して。
その期待には確かに応えてもらったが、足らない。
私は笑いたいのだ。
劇団健康が恋しい。

NYLON 100℃

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2009年9月24日(木)渋谷C.C.Lemonホール
サポートメンバー:
柴山和彦・下山淳(Gt.)、GRACE(Dr.)、泰輝(Key.)

Set List(某所より拝借)
1.ROCK'N ROLL MARCH
2.AZAYAKANI
3.銀の骨
4.Plesure Pleasure
5.Smash the Rock
6.強いHEART
7.すべてはこの夜に
8.勝手にしやがれ
9.明星
10.我が窮状
11.届かない花々
12.そのキスが欲しい
13.単純(シンプル)な永遠
14.いくつかの場面
15.時の過ぎゆくままに
16.僕は歌うよ
17.睡蓮
18.BAMBINO EXCUSE
19.NAPOLITAIN
20.緑色のkiss kiss kiss
21.あなたに今夜はワインをふりかけ
22.さよならを待たせて
encore
1.KI・MA・GU・RE
2.探偵(哀しきチェイサー)
3.いい風よ吹け
4.TOKIO

ツアーファイナル。
1F12列25番。東京公演で初の良席。
澤會でのチケ予約は地元優先、
前方の席を同じ客で固定させないという条件があり、
一般やオークション等で購入しても当日スタッフが見かけ次第、
後方席と替わってもらう厳しさがある。
ゆえに、今後は後方での鑑賞が約束されたようなもの。
目を皿のようにして、全身で楽しもうと開演前から鼻息を荒くする。

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2009年9月22日(火)赤坂BLITZ
『レアナンバー大解放!再発記念限定初期曲の2夜
 5th→8th「月光蟲」「断罪!」「エリーゼ」「UFO」より』
サポートメンバー:三柴理(pf.)、ファンキー末吉(dr.)

Set List(某所より拝借)
1.風車男ルリヲ
2.少年、グリグリメガネを拾う
3.人生は大車輪
4.世界の果て 〜江戸川乱歩に〜
5.ソウルコックリさん
6.暴いておやりよドルバッキー
7.くるくる少女
8.パブロフの犬
9.猫のおなかはバラでいっぱい
10.高円寺心中
11.愛のリビドー
12.スラッシュ禅問答
13.バトル野郎 〜100万人の兄貴〜
14.サボテンとバントライン
15.イワンのばか
16.きらめき
encore
1.デコイとクレーター
2.タイアップ
3.踊るダメ人間
4.じーさんはいい塩梅

整理番号B216。
昨日よりも少し後ろに立つ。いつものように本城さん側で。
BGM同じ。

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2009年9月21日(月)赤坂BLITZ
『レアナンバー大解放!再発記念限定初期曲の2夜
 1st→4th「仏陀」「シスベリ」「猫テ」「サーカス」より』
サポートメンバー:三柴理(pf.)、ファンキー末吉(dr.)

Set List(某所より拝借)
1.モーレツア太郎
2.最期の遠足
3.23の瞳
4.マタンゴ
5.キノコパワー
6.夜歩く
7.イタコLOVE
8.ビッキー・ホリディの歌
9.詩人オウムの世界
10.パノラマ島へ帰る
11.ペテン師、新月の夜に死す!
12.オレンヂエビス
13.これでいいのだ
14.また会えたらいいね
15.釈迦
16.孤島の鬼
encore
1.星の夜のボート
2.Go! Go !Go! Hiking Bus
3.ノーマンベイツ
4.サンフランシスコ

最・初期曲の日で、サポートに三柴さん。
という事は。
という事は!
そんな期待に胸をふくらませ参上。
整理番号A1129と「どんだけ?」な数字ながら、
なんとか表情の見える距離。ライブハウスは良いね。
BGMは毎度の80年代洋楽。
予想した出囃子はピンクフロイドの「吹けよ風 呼べよ嵐」。
流れなかった。チッ。

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