![]() 2010年11月21日(日)渋谷C.C.Lemonホール 出演 司会進行:スマイリー原島、ちわきまゆみ 80's ROCKESTRA: Dr.KyOn(key.)、小田原豊(Dr.)、TOKIE(B.)、玉城宏志(Gt.) 1部: 田村"SHOTA"直美(PEARL) 源学、SHIGE(GEN) アキマツネオ(マルコシアス・バンプ) 広石武彦、水江慎一朗(UP-BEAT) ISSAY、HIKARU(DER ZIBET) 森重樹一(ZIGGY) 2部: 川上次郎(KUSU KUSU) 森若香織(GO-BANG'S) 浜崎貴司(FLYING KIDS) 宮田和弥、森純太(JUN SKY WALKER(S)) MAGUMI、杉本恭一(LA-PPISCH) 水戸華之介(ANGIE) (出演順) 突然スの字から招待に当選したからとのお誘いで出向いた。 1F20列43番。 この日の私は会場前で「NEXUSって何だ。車みたいだな」とか 全然わかってない客。 出演者を見て『宝島』や『イカ天』を思い浮かべたが、 ロビーに『B-PASS』の表紙や記事が展示されているのを見て、 「そうかあ!」と合点が行った。 PR ![]() 自Twitterからツイート引用。 読み易く古→新へ。 自転車が壊れる寸前。買い替えだ。リカンベント乗ってみたいけど、 盗まれたりイタズラされるのがイヤ。いやいやえん。 3:13 PM Nov 6th webから リカンベントは別の理由で諦めた。目立つから。 4:33 AM Nov 7th webから 自転車を買った。真っ赤なボディである。 目立ちたくないとリカンベントを諦めた人間のザマである。 4:32 AM Nov 14th webから 正しくは「買わされた」。詳しい話は近日ブログで致す(以下略)。 4:33 AM Nov 14th webから しかしマイ自転車の赤は完全に火消し車両のそれである。 乾燥厳しい折、黒煙を見たら走るべし、か? 4:35 AM Nov 14th webから 父による「町の自転車屋さんじゃダメ?」との勧めを 頑なに拒んで「ネットで買う!」と言い張ったのは カード決済したかったから。 ポイントも貯まるし。 しかしこの強情は防犯登録が義務化されていると知るまでの事。 自力の申請が面倒で、苦手な対面購入に踏み切った。 なんやかんやの理由により、3番目に近いお店まで徒歩約15分で。 予算は2万円。 色はダークグリーンかダークブラウンを希望。 素早く、美しく濃いマホガニーの自転車を見つけて 「わあ♪」と盛り上がるも、43800円…。 お店の方に 「安いのもあるんだけどねー。この辺りのはオバサンぽいから。 外にある赤いのはどう?」と示されたのはヤングなデザイン。 もしや幼く見られている? その前にも 「通学ならそんなに(距離を)走れなくても」と言われたのを 「そうですね、通勤ですから」とやんわり訂正していた。 たぶん顔じゃない。 服装だ。 ジップアップパーカーに膝丈プリーツスカートだもの。 世間話に上手く乗れないのも幼く見られる原因かな。 情けない。 それはそれとして、若作りするかオバサンらしくするかの二択だ。 どうもお店の方は先の赤い自転車を売りたい様子。 同じデザインの白もあったけれど、それは父のとかぶるし、 オバサンらしくすれば母親に 「ババくさい。似合わない!」と散々言われるに決まっている。 親の事が無くても品揃えからして選択肢無いんだけど。 で、赤にした。 色あせた値札。圧されたカタチの購入。 ライトをLEDに換えてもらったり、 キーホルダーに鈴を付けてもらったり、 防犯登録料プラスで21800円。 無いと困るアシ。 火の車ボーボー。 選べなかった不満あれど、新しい自転車はウキウキする。 ニコニコで帰宅。 ![]() 電子音を浴びたくなった時、真っ先に頭に浮かぶのが ソユーズ・プロジェクト。 生音が欲しいと思わせないから。 開演を少し過ぎての入場。 Rigby エレクトロポップミュージック。 センターにボーカル以外のメンバーが立つのは珍しい。 ドット柄のシャツで衣装を統一し、 楽しそうに演奏していたのが印象に残った。 Proxyon(site) ラウドなギターロックにエレクトロをプラス。 2曲目が良かった(曲紹介無く、タイトル不明)。 NACANO 全曲同じドラムとメロディかと思うくらい、聞き分け出来なかった。 soyuz project(site) センターに福間さん、上手にVJの田口さん。 背後のスクリーンにグラフィックやTwitterでのツイートが流れる。 この映像技術はMacと開発中のアプリを連携させたもので、 近未来に発売されるorされないらしい。 田口さんから説明を受けて「へー」とか言ったけど、 こちとら出力された映像を観てるだけだから 大して感動してなかった(笑/そんなもんよ)。 3年ぶりに聴いたソユーズは ギター無しで(比較的)低音少なめ。代わりにクールさアップ。 予定外のアンコールは 小惑星探査機はやぶさが持ち帰った微粒子が 地球外物質であったとの速報を受け、 急遽「swingby」完全封印イベントと化した。 はやぶさに関しては4~5年前に注目、この曲を作成、 帰還によりブログで封印を宣言したが、 解析結果を得た今こそ封印にふさわしいと話す福間さん。 スクリーンに映し出された、はやぶさ撮影の地球を見ながら 「これこれ、このラストショット。泣ける」と感動している様子だった。 演奏曲(順、数、うろ覚え御免) vista、dpi、bellissima、neonnoakari、 aux、spiring echo、utero、vienna encore:swingby ![]() 4日間連続で0:45から約2時間、BSにて放映。 夫婦間のあるあるネタ横溢で飽きない。夜更かし万歳。 映画でありながら舞台を映しているようだったり、 サスペンス風カット割でドキドキ感を煽ったり、 角度やアップの使い方など、素人にもわかる緻密な計算に フーン!と鼻息荒く観た。 さすが巨匠イングマール・ベルイマン。 メインとなる二人が心理学教授(夫)と弁護士(妻)であるからか、 セリフに知性が出て硬い。 しかしそれが前述の撮影法の助けもあり理解し易く、 加えて物語を壊さないキャスティングで、 映像として観ていながら小説の読後感を味わえた。 ‘やっと夫が話を聞いてくれると嬉しく感じながら自身を語る妻。 ふと顔を上げると…’(@『ある結婚の風景』)、 ここは妻に取って本当にショックで絶望的なシーンなんだけど、 うっかり「コントか!」と突っ込んだ。 男性からすれば、 あのコンディションでは仕方ない、 それを読めずに期待した妻は真に愚かである、 と断じるかもしれない。 私もそう思ったが、なぜ情で動き依存するようになったかの理由は このシーンで夫に語った内容で理解出来る。 二人共せっかくの好機を逃す所が、決裂を運命付けている。 全編にわたる口論は互いを理解する為にしてるようでいて、 理解を示さない(と感じる)相手を罵倒しているだけ。 妻が執拗に夫を追い求めたのは 答えが自分の中に無いと思うから? 別れて30年経っても、なぜ会いに来たのかの問いに 「呼ばれたような気がしたから」と答えていた。 依存的である。 自分の意志で「会いたくなったから」と答えていれば 別の道を歩めたのではないだろうか。 サスペンスドラマのようにセリフで全て説明し整理するでもなく、 メロドラマのように夫婦のどちらかに共感させるでもない。 互いに忍耐と犠牲を強いられて来たと言い合う夫婦の ありがちな場面の連続ながら、鑑賞者と分離させて 安心感を持たせる作り方は、学ばせようとする姿勢かと思う。 人によっては夫婦それぞれが露にする醜い部分に グッタリ来るかもしれないけど。 ![]() 保険金目当ての結婚詐欺に遭ってしまった、 フィギュア制作で有名だった(らしい)男性。 手にかけられる前日(?)まで 自身のブログに幸せそうな投稿を入れており、 とても不憫に思った。 そのニュースについて、職場のお姉さま方は 「(犯人の女性が)ブスでびっくりした! 美人ならわかるけどさー。 よっぽどモテ無かったんだろうねー」と。 この‘被害に遭った方が悪い’という 反射的防衛心理はどうにかならないものか。 痴漢でも肌を露出していた方が悪い、魅力的なのが悪い、 何も言わないで我慢してた方が悪い、などなど。 悪いのは加害者でしょ。 話を戻す。 もし美人だったら詐欺に遭わなかったんじゃないか? 被害者の男性が高望みしないタイプであったなら、 美人に言い寄られる事態に対し、強く懐疑的になったはず。 あの容姿に生活感あふれる手口だったからこそ、リアルに転じた。 詐欺師には騙す相手のリアルと欲求を読み取る力があるのだろう。 自分の欲するものを奥深くに閉じ込めておくと、 せっかくの猜疑心も役に立たないという事かもしれない。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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