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平沢さんへの不満は幾度となく湧き上がるがそれは、
ネットでの近距離感覚&即時性かもしれない。
もし参入していなかったら
「こんなにファンの影響を受ける人なんだ」と知らずにただ、
発表される音源やインタビューやライブで触れるのみだったろう。
*ここでいってる影響はアンケート的な意味合いね。

P-MODELでネット利用を大々的に推し進めていた頃、
私はヤキモチを焼いていた。
ファンはネット世界に住んでる人達だけじゃないぞ。
疎外感を抱かせるな、と。
ツアー「電子舟 訪日行脚」は
インターネット世界をシミュレーションしたもの。
そのライブで配られたチラシには気休めのような文章が載っていた。
あれだけ誘惑しておいて
‘オフラインのあなたも電子部族’はないだろう(笑)
きっかけ作りであったんだろうと思う。
確かに境界線のない世界は魅力的だ。

で、入った。平沢さんのHPが現れた時、拍手喝采。
「取説ひとつでできた♪これもP-MODELの懇切丁寧な教育のおかげ」
と喜んでGPに入ったら、ファンの人達が怖い…。
当然の事ながら(?)、先駆者達はカネも能力も備えているわけで、
私のような‘考えなくて済むマシンが出るまでは’という
能無しのナマケモノとは違う。
「こりゃ安易に挨拶できないな」と敷居の高さに、
見るだけ読むだけの日々。
そんなある日、ひとりの書き込みに
多くの人達が攻撃している場面に出くわしてしまった。
やっぱり怖い…。
この時初めて「同じく平沢・Pを楽しんでいるんだから」と書き込んだ。嫌なデビューだった。
一方、結構簡単に書き込めるんだな、と勇気が湧く。
勢いづいて以降、いろんなイベントに参加するのだけど…。

「私は懲りない!」
かつて平沢さんがインタラに関して自嘲的に放った冗談。
私もこのしつこさを見習わないといけないのかも。
ヤバイ。今。

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