![]() 参った。 12日はエンズのライブ。 毎度の事ながら遠藤さんには自由を与えられ、 二度と戻らないその瞬間を楽しむ事ができる。 「何度も言ってるけど、こうして見てると色んなお客さんがいて、 みんなそれぞれ好きなもの嫌いなものがあって、 だけど今、この瞬間を感じられて、幸せです」。 一方「世の中不景気で、エンズも厳しくなってきました」と。 いきなり現実的。 編成はギター、ベース、ドラムでごっつい。 ゲストにはハーモニカとオルガン(エレピ)。 う〜、みなテクニシャンだ〜。こりゃあ赤字も厳しく…。 遠藤さんの弾きなれないギター、私の大好きな「上昇」で聴く。 暗い魂、抱えて生きる覚悟でやんす。 平沢さん。 Pは田中さんが辞めて一旦死んでるだけに、 生半可な蘇生は許されなかったろう。 特に私は田中さんのいるPが好きだ。 盛り返せたメンバーはことぶき光、中野テルヲ、福間創、 そして小西健司(敬称略ご免)。 平沢さんのいう‘核’は平沢さん独自の解釈であって、 イコールPではない気がする。 よくワンマンだと言われるけれども、 「だって壊しが足らないんだもん」。かもね。 実は圧倒されたいヒラサワ、だったりするともっと好きなんだけどなぁ。 歌詞には怒りと復讐の念が込められている。早く成仏して欲しい。 書き文字。 「字が下手なんです。どうしたら上達しますか?」と問われ、 回答者は「読む人の身になれば上達も早まりますよ」と。 私が文字を書いていると「絵を描いてるみたい」、 文字自体は「読めない」、「絵みたい」、「宛名ですぐわかる」、 「怖い話に似合う」、などなど。 字はその人となりを表すといいます。なんなんだ、私は。 文字って、だって、絵だもの。 絵の得意な人はペン習字とかで賞取れたりしたと思うよ。 模写と変わらない。 下手なんだよなぁ。 音楽。 篠原ともえ『スーパーモデル』、「ウルトラリラックス」。 あ〜、蹴ってやりたい。 ヒカシューのトリビュート『レトロアクティヴ』。いいね〜。 あまりの良い出来に「何やってんだ、ヒラサワ」などと お門違いにも腹が立つ。 でも「まだがんばってんのに、捧げられてたまるか」という気骨なら 別の話。 竹中直人『メルシィ ボク、アンプー ボク』。サイコー! PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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