![]() 映画『ショコラ』。 赤い、マントが。 キリスト系で赤と云えば、キリストが磔刑で流した血を表わすそうな。 色に関する特集番組を見た後なので、こんな連想をしつつ、 大好きなレナ・オリンに期待する。 主演はジュリエット・ビノシュだけども。 <レナ・オリンのカッコよさは『蜘蛛女』でわかります> 公開当時は「見終わったらチョコを食べたくなる」と噂だったけども、 話が進むにつれ、食べたくなくなった。 わざと食を醜く、淫らに映してるような気がして。 話自体は現代的なファンタジー。‘ヴィーナスの乳首’に笑う。 平沢さんの音楽を求めるようになってもう10年以上経つ。 と、ファンとしての歴史を綴ってもしょうがないのでいきなり核心。 sato-ken日誌(平沢付きのスタッフによる日誌)は廃止の方向で。 元々私生活の切り売りのようでいい気がしなかった。 最近は裏で平沢さんが情報操作してるのがわかっちゃって、 そりゃあ仕方ないかもしれないけど、 一日二日で消えるネタならGPに書き込めば十分。 私生活ネタだって、平沢さん自身が書き込めば 覗き見趣味的罪悪感を抱かなくて済む。 本『香山リカのきょうの不健康』。 鈴木慶一氏、高橋幸宏氏、大槻ケンヂ氏、 それぞれと‘神経症と創造性’について語っている。 どうも神経が病む話をすると 相手や周囲の人間が遠ざかってしまう事が多いのだけど、 珍しい話でも恥ずかしい話でもないよ。 で、おもしろい。症状が深刻なほど笑っちゃう。神経は強いなって。 私が病んでも深刻な事態に向かわないのは 「支配するのはこっちだ」と投げ飛ばすからか? 自律神経もね、う〜ん。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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