![]() 割とね、「素直だ」とか褒めてもらうんですけど、 それは小さい時に (いつも同じ理由ですけど、‘育ち’って引きずるもんだから) よそ者として必要以上に猜疑心や警戒心にさらされる事が多くて、 転校を繰り返した人などはわかると思うんですけど、 そういうのって一番嫌な気持ちになるんですよ。 何もしてないのに疑われるって、嫌でしょ? だから私は人を最初から疑うという事はしないんです。 疑うのは何かがあってからでないと、やっぱし失礼です。 いくら過去に嫌な事があっても、 自分を守る為に同じ事をし返す(疑われてきたから疑う)というのは あまり良い事とは思えないのです。 所有する数多い地雷の内、猜疑心が一番踏まれ易いものです。 私からナイーブな反応があったら、無自覚に「疑った」と思って下さい。 そんな私と共に偏見満ちる世間と戦って来た母が大病を患った。 少し前から体の異状はあったのだけど、 婦人科は恥ずかしいと病院には行かず。 熊本の両親のアドバイスに従い、東京で診てもらったら! 短期間に診察・検査・処置・検査・入院・手術と、めまぐるしい日々。 私は代わりにお役所に走ったり、埼玉から東京の病院へ通ったり。 その間、なるべく仕事は休まず、レッスンも休まず、ネットもチェック、 ライブにも行き、よく倒れないよな〜と。 なぜか、母の病気で自分の生活に影響を与えたくないと思うのだ。 しかしこんな気概はすぐに折れ(弱いなぁ)、 風邪を引いた上に貧血&緊張性の便秘で やっとのお休みは朝から朝まで頭痛。 鎮痛剤が効かないんだもん。相当だよ。 でももう大丈夫。母も手術成功で後は回復を待つのみ。 凄いのは麻酔から覚めてスグ、ほぼ普通に話したとこ(笑) 翌日は痛み止めから来る吐き気と発熱でクラクラしてて、 ちょっと不機嫌だった。 人見知りで要求を飲み込んじゃう以外には特に心配はないみたい。 「なんでも希望があったら言うんだよ。じゃあね、来週ね」 と帰って来た。 *メールやBBSでご心配いただきまして、ありがとうございました。 今のところ、回復に向けてがんばっているようです。 退院まで10日余り。以降も色々とあるのですが、 手術成功で一安心です。 母にも励ましの言葉を伝えておきます。ありがとう♪ PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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