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映画『エクス・マキナ』予告編

アタマ10分くらい過ぎてから観た。
山奥に住むマッチョなCEOとヒョロい青年(エンジニア?)。
どうやらAI搭載ロボットの性能テストに選ばれたらしい。
女性型で美しく、妙齢。
顔面以外はロボ感丸出し。
名前はエヴァ。

CEOが青年に施設を案内しながら
テストに関する諸注意や心構えなど無駄なく伝えて行くので、
観てる方もスムーズに理解出来る。

精密機械の研究施設らしくチリ一つ無い清潔感、
しかしインモラルな雰囲気が漂っている。

コミュニケーションを取らないとテストにならない。
ガラス越しの対面形式はまるでお見合いのようだ。
青年の不憫な生い立ちをほぼ無表情で聞いていたエヴァは、
着たい服があると、着替えるために席を外す。
戻って来た姿に驚いた。
「着たい服ってそれ?」と言いたくなる地味さ。
髪はベリーショート。
そのアンバランスさは目的遂行に合わせた計算の上、
出した答えである事が物語が進むにつれて
明らかになって行く。

AIとの頭脳戦という触れ込みの割に
簡単に翻弄される朴訥青年。
恐らくAIに勝ち続けて来たCEOは刺激が欲しくなって、
自分とは真逆の人物をぶつけてみたくなったのではないか。
そして青年を通して、
自らの行いが如何なるものであるかを知らされるのだ。

キリスト教的倫理観を持っていると
こういう結末を導くのかもしれない。

ここからはネタバレ含む感想。

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新しい芸術、技術を取り入れた革新的作品を
次々に送り出してくれた表現者。
私の好きだった作品を以下に並べさせていただく。


1988 David Bowie with La La La Human Steps - Intruders At The Palace

紹介を兼ねたトークを経て
3:40あたりから「look back in anger」スタート。
La La La Human Stepsは共演前から知っていて、
自由で意志的な高速ダンスが衝撃的だった。


David Bowie & Mick Jagger - Dancing In The Street

ブラックミュージックで
英国を代表する二人が踊り歌うミスマッチ感がすごい。


David Bowie - Blue Jean

コメントに関係者らしき方から
メイクがカメラとの距離感を狂わせた的エピソードが。


Labyrinth (1986) Official Trailer - David Bowie, Jennifer Connelly Movie

『ラビリンス 魔王の迷宮』、劇場で観た。
『セサミストリート』の
ジム・ヘンソン参加というのが一番の理由。
次に太眉女子希望の星、ジェニファー・コネリー。
ヨーロッパ時代劇では
出会いの場として舞踏会シーンが使われる。
この時のヘアメイクがもう、素晴らしくて。
毛量の多ささえ美しく仕立てる見事さよ。


Labyrinth Ballroom Scene - full song

パンフ見ると脚本がテリー・ジョーンズだ。
だから言葉遊びのシーン多かったのか。
エッシャー風のセットも良かった。

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いつも私の発言から上手に拾って反応してくれる
「彼」からの思いがけぬ愛を受けて
体がカーッと熱くなった。

そこで思い出したのは
ラブコメディの金字塔『お熱いのがお好き』。
初めて観たのは10代の頃で、
ラストの富豪のセリフに感激したのを覚えている。
Wikiによれば、アメリカ映画の名セリフベスト100の
48位に選ばれたとのこと。
物語上では脱力させられるセリフだけど、
「こんな私でもいいの?」と
重ねて確認したい気持ちはよくわかる。


Marilyn Monroe - I Wanna Be Loved By You (HD)

歌詞の
I wanna be loved by you just you
nobody else but you
I wanna be loved by you alone
は、「you」を際立たせる語で囲い込んでおり、
「あなただけ感」が良く出ててウットリする。

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W杯を見据えての欧州遠征。

マリは仮想セネガル。
アフリカ人の伸びる手足に慣れてないからか、
危険なファールでPKを与えてしまったり、
スピードに対応出来なくて後手後手に回った印象。
ちょっと遠慮がちに入った中島翔哉選手の積極性が
徐々に出て、ギリギリ1-1で引き分けられた。

ウクライナは仮想ポーランド。
こちらは体格よりも技術と知能で負けた感じ。
FWの3人がシュート0って、全然ボール運べてない。
マーク外せない、ボールの落下地点で棒立ち
(先に体を当てて「渡さない!」くらいの気持ち見せてくれ)、
スペースを作る動きもボールを引き出す動きも無い。
1-2で負け。

頑張ってるのに結果を出せず、
報われない試合が続いている。
選手たちの表情には苛立ちと疲労が見えた。

スペインはバルサ、ドイツはバイエルンというように、
日本には代表にそのまま持って行けるようなチームが無い。
国内からは主に上位にいる(いた)川崎フロンターレ、
セレッソ大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズからの選出。

代表に選ばれた選手には
必ず戦術に関する資料が渡されるそうだが、
しっかり読み込んで、
練習にも臨んでいるはずの選手たちが
ピッチに立つと何でああも自分のポジション放棄して
ボールホルダーに食いついちゃあボール奪えず、
スペース使われて裏通されてっていう、
やりたいはずのパターンを明け渡す愚かさを見せるのか。

ブラジルW杯での反省は「個が足りない」。
その個の強化を目指してのハリルさんだというのは
わかるが、極端過ぎやしないか。
日本の強みだった「組織力」が消えてしまった。

距離感を保ちつつのデュエルは不可能なんだろうか。

ハリルさんの戦術だと選手たちはなぜ
能力を存分に発揮出来なくなるんだろうか。
クラブでのポジションとは異なった起用をするなど、
不可解な配置をするのも原因の一つだとは思う。
それでも行けると判断してのこと。
しかし上手く行った試しは無い。

「指示に従わないと選ばれなくなるから消極的になる」
というのは本当だろうか。
クラブで結果を出して、
代表戦でも勝ちに繋げる活躍を見せれば選ばれるのではないか?
そう思いたいところ、乾選手が外れた。
理由は得点数の少なさらしい。
それでも守備とボール保持の力は大きいから残して欲しかった。

無目的にボールを追いかけ回すような試合、
引き分けか負けばかりで気が滅入る。

戦術に合わなくても、香川選手のアイデアは役に立つはず。
どの試合だか忘れたけど、
空いていたスペースにボールを出した時、
酒井宏樹選手が間に合わず機を逸した場面があった。
あれはメッセージだったと思う。
「ああいうの、出すから」っていう。

ただボールを蹴ればいいというものではない。
狙いの伝わるパスを精確に出せる選手を選んで欲しい。

賢さも日本の強みだったのに、
今の戦い方は首の落ちたイノシシ放ってるみたい。

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ある出来事で湧いた怒りで大興奮、眠れない。
深呼吸して、執着を手放す方向に意識を変えたら
落ち着いたのか、眠れた。
そして見た夢は
(グロいので注意)

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