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鳥肌支援頁から本番中に撮影された画像を
全て削除するよう要求された件。
詳しい経緯はことり事務所のイメージを悪くするので省略。
本番中の撮影禁止は個人の使用報告書への返信で訴えるより、
公式HPで広くアナウンスした方がよっぽど効果的。

別件(鳥肌さん関係ではありません)で、
替え歌を掲載していいか問い合わせた所、こちらもダメ。
同一保持権を行使された。
もうね、作る段階で禁止。
カモンタツオならいいのか、はなわならいいのか。

私が人様の作品を借りるのは、
基本的に「広く知ってもらいたい」とか
「一緒に楽しみましょう」なんだけど、
アチラは「(表現を)盗むな」って取り方なのね。
アクセス稼ぎだとか、思われたりしてるのかな。

無駄に悲しい。

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世間がお休みしているというのに、
私の仕事は稼ぎ時で5日まで半日出勤だ。
しかし今日、社長から「明日(朝から)出て」と要請。
元々休みを取らずに出たかったので別に問題はないのだけど、
映画とかDVDとか観ようと思ってたから、ちょっとしょんぼり。

映画『必殺!』
出演者がみんな若い!
必殺シリーズは殺し方が何よりのポイント。
「え〜、それで死んじゃうの〜?無理!」とか、面白い。
とはいえ中村主水のカッコ良さはどうしたらいいんでしょうね。

映画『マイノリティ・リポート』
監督がスピルバーグってのが引っかかったんだけど、
やっぱりな終わり方。
設定がSFで、優等生的終焉。
「それは神の領域」っていうか、人間の限界を示して戒める作品。
でもスピルバーグをダメと言い切れない所があって、
それは残酷なユーモア。
ID確認に使う虹彩を変える為に取り出した自分の眼球を
坂道で落としてコロコロ。
それを「おっとっと〜」みたいな感じで追うシーン。
笑っちゃうけど、ひどいよ(笑)

映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
boring(退屈)との洒落かと思うタイトル。
『アメリカン・ビューティ』でも暴かれたような、影の部分に迫る良作。
アメリカの異常性に気付いている人がいると知って、わずかな救い。
ヒーロー幻想渦巻くアメリカは、国連が認める唯一のテロ国家。
国民不在の政治はいつまで続くのだろうか。
エンディングに使われた曲が「イマジン」でないとこも良かった。

マンガ萩尾望都著『バルバラ異界2』
『胡蝶の夢』的SF。
他人の夢に入り込む仕事、火星の海、シンクロ、不老不死。
話はどんどんややこしくなって行くようだ。
萩尾さんの扉絵は本当に素晴らしい。

母の愚痴を聞く。
「うん、うん、うん、ふ〜ん」と時報のように。
ことり事務所から本番中の写真を全て削除するように求められる。
誰か私の愚痴を聞いてくれ。

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4月30日。
お仕事を1時間早く切り上げて仕度。
プレミアチケのシティ・ボーイズ!
なんつってお席が3階。さほどテンション上がらず。
会場はアートスフィア。
黄金週間で沸き立つモノレールは荷物の多い大人で一杯。
「私もどこかに飛んで行きたい」と、
ジェットコースターのように傾く窓外。
下車徒歩1分の会場は上品で、寄せられている花の送り主も豪華。
誰だか忘れたけど。
物販は絶対演劇やってる感じの面々が
声を限りに呼び込みをしている。
一番面白い顔の人からパンフ(1800円!)を購入、
らせん状の階段に目を回しつつ、着席。
思ったほど遠くない。表情も見られそうだ。

スクリーンにはテストパターンが映され、下方に公演タイトル。
読めば読むほど笑えてくる。
BGMが徐々に大きくなり、開演。音楽はPE’Z。
なるほどデジタルな雰囲気。
オープニングは横並びにメザシにまつわる色々を交え、
歌舞伎のように見栄。
型が美しいのはやはり中村有志さん。
コント突入。
図書館にて。開発の人間は何もしない事が仕事になる会社命令。
そこで、奥で居眠りをしている同僚をドミノで起こす段、
途中で止まってしまう。
倒れ切ってないのに10Kgはあろうかという本を持って
きたろうさん登場。
「何もこんなもので起こす事ないじゃないか」。
しかし舞台上では続きを倒しに行こうかと様子を見ていた所だった。
そこに出て来たのだから、きたろうさんに何かアドリブが?
と思ったら何もなかった(笑)
地球温暖化シンポジウムでは、
参加者の写真パネルが後方に並べられているのだが、
脱線させた人に議長の大竹さんが思いっきりトマト(?)を
該当する写真パネルにバーン!と投げ付け、痛快。
演技力をお金に換算し、
20万円のシェイクスピア演技を披露する斉木さん、
きたろうさんの無意味なサスペンスなど、
妙な臨場感(生だから当たり前)。

タイトル通り、ダメな人ばかりが登場。
大筋の他は自由にしている様子。
これが出来るのは相当キャリア積んでるからだろう。すごく柔軟。
今回、初参加のチョップリン。特に印象なし。
他の役者でも良かったんじゃないか?
大竹さんに「何だよ、それ」って言わせないと。

上演後、少しお話。
「私から話しかけてなんですけど、この話やめてもいいですか?」
この切り方は初だったらしい。
大竹さんの初披露に立ち会えて嬉しい♪
「いいもん見た」と帰宅。

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のぼれ、鯉。

次々とブログが設置されていく中、私はナシの方向だ。
日記書く程マメじゃないし、コミュニケーションはBBSで取ればいいし。
どんどんリンクしていく感じはとても魅力的なのだけれど、
提供主が違うとトラックバックできない、のかな?
そういう枠みたいなのが見えると「やっぱり」って思う。
全部取っ払って繋がれるツールが出来る日はいつになるやら。
(このページの構成がブログ風に変わったので
『さるさる日記』インフォを見たら、
トラックバック機能を導入するらしい/笑。結局アリの方向だ)

今、BS2放送の『アヴリル・ラヴィーンサラ・マクラクラン』を観賞中。
久しぶりのライブ映像が嬉しい♪
S・マクラクランはデビュー曲からずっと好きで、
グラミー賞を二年連続獲得する頃には
フォークやカントリーな曲調が目立ってきたみたいだけど、
とにかく優美。
美しいファルセットが特徴の歌唱力も演奏力も、
作詞・作曲能力だけでなく、
自身の手によるブックレット(絵)なども、文句なし!

マドンナをフィーチャーした曲と
「Toxic」目当てにブリトニー・スピアーズのDVDを購入。
曲の出来は後者が上なのが惜しい所。ブリちゃん可愛い♪
マドンナ
大ブレイクした『ライク・ア・ヴァージン』からファーストを聴いて、
『TRUE BLUE』までは歌詞なしで歌えるくらい。
以降のアルバムはちゃんと聴いてない。
ここで思い出話。

中3の時、戯れに放送委員に。
給食時に流す曲をカセットテープに編集して作っていた。
歌モノは禁止されていたのだ。
他のクラスの生徒が文部省推薦な曲を流す中、
マドンナやA-HA、トンプソン・ツインズの12inch
(ダンスバージョンとか未発表のインストを収録)から
歌部分を抜いてガンガンに。
抜くったって、頃良く録音を一時停止・再開するだけなんだけど。
放送委員の多くは教室を離れた放送室で
給食を食べるイベントを楽しんでいたというのに、
人が飯食ってる時にノリノリな音楽をかけて喜ぶ私(笑)
「音が大きい」と注意された事もあったけど、楽しかった。

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この雑記をチェックして下さる方の中には
「誰なんだ、ヒラサワ」もいっらしゃいましょう。
他にも説明が必要なものが登場しますが、
なるべく親切を心がけます。

『ナノ重複記念曲集』(*)とは、
インタラクティブライブ『LIMBO-54』で演奏された、
最新アルバム『BLUE LIMBO』や過去曲の別バージョン、
ライブの為のオリジナル曲を集めたもの。
ナノ重複とは、
世界が失ったサインを取り戻して安定させる儀式を始めるスイッチ。
ナノとは、単位。サインとは…以降、省略。

・狙撃手 Type-2
 ‘狙われてる感’アップ。レーザーの焦点、俯瞰でマトリクス。
・LOVE SONG 2003 Type-A2
 包み込むように、優しく雪のように降りてくる。
・Planet Eagle 2003
 マヌケで滑稽な音選びに月面着陸記念に国旗を突き立てた
 アメリカへの皮肉を感じる。
 最初の号令は中国だか韓国だか北朝鮮だか?わからないけれど、
 世界征服を夢見る権威主義の人々は客観的に、滑稽だ。
・サトワン暦8888年
 ナノ重複が成功した時のエンディング曲。
 恐怖や驚きを残しつつの安堵感。
・帆船108 Type-2
 耳障りな音が増えて勇ましく。
 メロディだけなら美しい方向に落ち着きそうなのに、
 「そうは問屋が卸さない」平沢さんの凄い所。
・RIDE THE BLUE LIMBO Type-2
 ギターが少し引っ込んで電子音が前に。
 オルガンの音色使うなんて、珍しい。
・壮絶な出来事 (Limbo-54 CATASTROPHE)
 タイトルのイメージではドカーン!と来そうだけれど、
 じわじわ迫ってくる。
 ナノ重複に失敗し、ゆっくりと終末を迎える。
・Luuktung or Daai
 前の曲で不幸な現実を知ってヤケになったような…(笑)
 どうやって弾いてんだかわかんないギターが素敵。
・特典2曲
1:会場で聴いてシビレた。
  二者選択の緊張感を煽るドキドキミュージック。
2:で、選択結果を待つ間のドキドキミュージック。

総じてライブ用だからか、ハデ。私好み♪
平沢さん的には「も〜落ち着きたいんだよっ!」かもしれないけど、
Pで実験出来ない分、完成形のヒラサワで暴れていただきたい。
これはあくまで私の希望であります。
新作『妄想代理人』サントラ、発売を楽しみにしております。

*平沢進オフィシャルサイトのメニュー「ダウンロード」内
「平沢進 音楽配信」から購入可能です。

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