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7月16日(金)初台 ザ・ドアーズ

京王新線と京王線の番線を間違えて行ったり来たりの45分。
初台へはこれまで間違わず着いてたのに何で…?
聞き間違いの大家・ベンガルさんの名前を思い出せずに
「ダンカンさんじゃない、でんでんじゃない…」と半日費やしたくらい
脳がダメージくらっているこの頃、お疲れ様のようだ。

入口カウンターで予約チケ購入、ドアを開けたらいきなり
吉川晃司の「憎まれそうなニューフェイス」。
他に小泉今日子の「夜明けのMEW」など
ニューウェーブっぽい歌謡曲を、NHKが数年前、
砂嵐の時間帯を資料映像とBGMで埋めていた番組に乗せたものが
延々と流されていた。懐かしい。

高速スパム
ソウル+ニューウェーブみたいな感じかなぁ?
ノリノリのお客さんもいるし、楽しそう。

ASTRO-B'
あれま。力強い女性ボーカルと
ぐいぐい来るリズムがカッコイイではありませんか。
忍者がパフォーマンスしてたり、
曲タイトルがウケ狙ってて怪しいと睨んでたら
「ラマ様の登場です」と、
ドラムのジーザス・クライスト・スーパースター気取りと
ラマ僧が並んで「般若ボッサ」「般若ソウル」を演奏、
ピースフルな時間が訪れた。
一体何の意味が…(笑)
ちなみにリーダーらしきギターさんによると、
ボーカルのKIYOMIさんは「昔ライオンメリィさんのおっかけをしてて、
今日の共演を大変喜んでいる」そう。おめでとうございました。

Phnonpenh MODEL
ことぶきさん、マルタさん、ハッチャキさんは
半袖のトップスに半ズボンで、メリィさんはレースの下着。
例の衣装ですよ、ファンの皆様。
最前で観るのは恐いプノンペンだけれど、
男性客を避ける為に勇気を出して。
おかげでメリィさんの足元チェックが出来た。
いつも「あの服にどんな靴を合わせてるんだろう?」と疑問で。
レースのオールインワンにローファーだった。なんか凄い。
演奏は落ち着きある大人な風格。
ドラムセットが少しシンプルになっていた。
「地下鉄」で始まり、「水門」、「麗しのガンガンハラ」…
「スピード」で締め。
マルタさんは「スピード」でトチったのに腹が立ったのか
マイクを床に投げ付け、ことぶきさんは
わざわざシンセを裏返しにして去って行った。
アンコールなし。

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7月4日(日)新宿ロフトプラスワン
『バカライブ打ち上げ会場はこちら!』

新宿での課題はみっつ。
ひとつめは鳥肌実中将告知看板チェック。
西口とご本人は仰ったそうだが、ない。
西口から駅をぐるりと回って南口で発見、
パチスロ屋の上って所が‘らしい’。
「カッコイイなあ、全身でボケてるなあ」とウットリ。
ふたつめの課題をこなす為に伊勢丹へ。
母に「かまどさん見付けて来て」と頼まれたのだ。
忘れていたが日曜日、セール中もあって大変な混雑。
1階の特設コーナーで
相当なお値段のダイヤモンズティアラを眺めた後、
5階の家電コーナーで探すも、店員が目を光らせている。
探しながら声をかけられないように
「寄るな」の空気を出さなければならず、疲れる。
ちなみに『かまどさん』とはイカした炊飯器。
この情報しか寄越さないで…見つかるもんか。

整理番号56。あまり早くに行ってもひとりじゃ時間潰せない。
開演30分前に入場。
「まだ早いよな〜」と入口付近で鳥肌さんのチラシをいただくなど、
モジモジ。
しかし続々と人が来る。こりゃマズイと意を決して中に。
バカを見るならスクリーンの見易い所に行かねば。
中央付近で空席はないかとキョロキョロしてたら、
おくぞうさんと日向神さん。
図々しくもお初のお二方と合わせ
4名様が囲んでいたテーブル前に座り、ご一緒させていただく。

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7月2日(金)シアターアプル
空飛ぶ雲の上団五郎一座presents 第二回公演 『キネマ作戦』
脚本:いとうせいこう、井上ひさし、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、
   筒井康隆、ブルースカイ、別役実
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:いとうせいこう、くりぃむしちゅー、住田隆、原金太郎、三宅弘城、
   村杉蝉之介、池谷のぶえ、憩居かなみ、FLIP-FLAP、
   (山田&山本役)バカリズム

いきなり『三国志』を放映、数分で終了。
少しずつ撮影したものが送られて来るらしい。
スジといえばこれくらいなもので、重ねて劇中劇、
さらに劇中劇と幾重にも層があり、
オチで繋がりがあったと気付く程にコントの連続。
マルクス兄弟で有名な鏡コント
(ドリフでは志村けんとジュリーが演じた)や、
無意味にバク転・バク宙で舞台を横切るなど、
コメディ愛好家が喜ぶ作品。

重箱の隅を突つく、残念な所が少し。
芝居芝居したセリフ回しが生理的にダメなのと
(池谷さんのはまるでオペラ。逆に聞き取れない)、
上田さんのツッコミ技が発揮されておらず、
いとうさんだけでは締まりが足らなくて。
「ここで笑いが欲しいんだろうな〜」って所に気付いて白けちゃったり。
一番面白かったのは映像出演のきたろうさん。ズッコケの大家。
それから、本編を終えてのボケ合戦コーナーが良かった。
劇中のあるシーンを抜き取ってボケを披露していくのだが、
いとうさんがサッカーの審判のように、
NGワード「死ぬ・殺す」が出ると笛を吹いて登場、
早々にレッドカードを食らった有田さんが笑える扮装で帰って来る、
上田さんがボケられずに落ち込むが
倍増してツッコミの嵐が巻き起こるなど、
アドリブに強いくりぃむしちゅーといとうさんは本当に素晴らしかった。

前回の『アチャラカ再誕生』をWOWOWで観て
「スゲー!」と感動しての今回、
期待し過ぎたのかもしれないけど、少〜し破壊力が足らなかった。
ラストも‘dedicated to エノケン’な感じでしんみりしちゃったし。
「まとまっていた」を評価する最近、笑いを軸にするなら
まとめる必要ないんじゃないか?なんてワガママな感想。
『アチャラカ…』DVD化って事で、こっちを楽しもう。

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『フクマクンニッキ2004』6月16日分にて(*)、
年金に絡む出生率低下問題について、一夫多妻制導入を謳って
そばにいた女性に頭はたかれたそうですが、バカモノ。
多夫多妻制を導入しなさい。数撃たねば当たらぬ。
そして医療の研究推進です(乱交につぐ乱交で性病蔓延/笑)。

なんつって、「子供を産む方が得だ」と思わせる体制を作るのが
一番よ、ホントは。
家族の良さというか、女の子に母親の苦労を見せないのも大切。
今、家事の出来る男性がモテるでしょう?
主夫にまではならなくていいから、
自分の事は自分で出来るよう成長を。
あと身体に支障ない限り働ける人は年齢問わず働かせる事。
戦争生き抜いた人達は相当生命力も運もあるんだから、
宝の持ち腐れ!
んで、今の若者はルックスに力入れてるようだけど、
それって愛玩動物の戦略。
自力で生きられないって事はそれだけ生命力弱い。
異常な程に老いを嫌う価値観も出産に歯止めをかけるね。
ってな事考えました。おしまい。

*該当ページは現在(2011年)消失。

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6月15日(火)下北沢CLUB Que

下北沢駅。半分の割合で出口を間違える。間違えた。
よって開演から数分遅れて入場。踊り場で予約したチケットと
SKOOTERの新作CDも買って、それぞれに付いていた
特典のギターピックとステッカーをいただく。

扉を開けると既にaudipopの演奏が始まっていた。
構成はギター&ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラム。
やっぱり成瀬さん(ドラム)が目立つ。
「やっぱり」ってのは過去、もひとつ所属している
ヤング100Vのライブを見た時にも思った事で、
音が太くて通る。まるでボーカルな存在感。
曲調はニューウェーブ。たぶん。

china chop
前に見た時より数段カッコ良くなってた。
私の嫌いな、ニューウェーブにありがちなキャンキャン鳴く歌が減って
音にパワーが増したからか。成長するバンドは良い。良いね。

eco
ベース、ドラム、ボーカル&キーボードの3人がeco、
キーボード、ギター、パーカッションの3人がサポート。
曲はシュガーみたいな(笑/違う?)、おっとりした感じでハーモニー。
MCが面白くて、なのに結婚式に呼ばれそうな音楽というギャップ。
サポートメンバーのライブ告知をする際、
どういう音楽かを少し演奏して紹介、
「続きを聴きたくなるよね」って上手い!
特にパーカッションの人はトランス系をやってて、
ボーカルがカリスマ気取りらしく、
それを真似て笑いを取る所はさすがの関西魂。

スクーターのメンバーが準備を整えて一旦戻る。
楽しみにしてたのに入場に遅れて
見逃したと思って諦めていた芸人さん登場。

寒空はだか
暖かい拍手に迎えられる口ギター漫談。すんごい毒舌。
「売春婦、あ、差別用語ですね、今は売春士」。看護婦→看護士か。
時事ネタをメインに笑いを取り続け、タワーの曲で終了。面白い。

SKOOTER
氷川きよし似のボーカル&ギター、巨人の清原選手似のドラム、
そして…ベース(似てる人思い浮かばず。
でもいい感じのキャラの持ち主)の3人。
シンセなしでもニューウェーブ。
楽器に左右されない精神みたいなもんが一本通ってるんだね。
すごい。
だってフライングV使ってるんだよ。
イメージが、あっ、平沢さんも使った事あった…。
演奏曲は主に新作からのもの。
つんのめるリズムとシュールな歌詞が素敵♪

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