![]() アメリカはワシントン州のアバディーンは ニルヴァーナのリーダー、カート・コバーンの生地。 こないだ『ベストヒットUSA』で得た情報によると、 その地に‘カート・コバーン公園’が出来るそうだ。 続いて「Smells like teen spirit」のPVが流れ、 「う〜ん、かっこいいなあ」と唸ってたら。 去年の11月末、ライブイベント『HOW LOW?』にて オープニングアクトの田中山。 メンバーの田中さんが弾いていたのはK・コバーン使用のギターだと X教授さんに教えていただいたのを思い出した。 くっそ〜、そんな小ネタ仕込んでたのか。その場で気付きたかった。 今頃悔しい(笑) オークションに出品されたK・コバーンのギター http://www.route66guitars.com/ PR ![]() 去る5月14日、新宿ロフトプラスワンにて 『妄想代理人DVD発売記念トークライブ』が行われ、 その模様が『Rooftop6月号』に掲載された。 内容はタイトル通りのものなので割愛するとして、 サントラを担当した平沢さんの痛快発言をクローズアップ。 「どうも私からイメージを引き出そうとしているような気が…」 この発言は依頼順が 監督からおおまかに発注→平沢さん作曲→出来上がり だった為、音楽を聴いて絵を変える可能性もある事から、 チクリと針を刺したと推測される。あくまで推測。ホントはどうだか。 監督の今敏さんは『妄想…』以前の作品にも平沢さんを匂わせる背景 (電車の中吊りに曲タイトル忍ばせたり)を使うなど、熱心なファン。 で、同じく平沢ファンの私からすると、「え〜、ただの真似じゃ〜ん」。 平沢さんの視点や言葉のチョイスを‘盗んでいる’と感じるのは ひとえに自虐的、露悪的、救いのない、 視聴者を突き放す物語が特長(だと私は思っている)の 今さんの作品が嫌いだから。 好みだったら「さすが平沢ファン!」なんつって調子良く褒めてたろう。 そんなもんよ、視聴者なんて。 「真似だ」と嫌うものあれば、 「敬意だ」とにこやかに楽しめるものがある。 これは好き嫌いの問題だろうけど、 平沢さんを好きな人達ってドロドロばかり表に出し過ぎじゃない? 私が平沢さんの音楽以外に一番好きな理由である所の 笑いはどうした、笑いは。 ![]() 7月29日(木)LIQUID ROOM ebisu ENDS 遠藤遼一(Vo.)、石垣愛(G.)、chirolyn(B.)、 JAH-RAH(Dr.)、白石元久(Key.) ゲスト:中島オバヲ(Per.) set list 1.UZU 2.市場 3.蜘蛛と星 4.BARMY 5.街よさらば 6.シャララ 7.すべてに等しく吹きつける風のように 8.上昇 9.炎天 10.FREE FALL 11.ASIAN BABY 12.DIVE 13.自由なこころ 14.PASSENGERS 15.百花繚乱 encore 1.saezuri 2.ひまわり 新宿にあったリキッドルームが恵比寿にお引越し。 電車が人身事故で20分遅れた上に少し迷ってしまい、 開演数分前に到着。 フロアは既に満杯、薄暗い中「この辺りでいいか」と 後方の通路に立つ。 BGMはケミカル・ブラザーズな、生きのいい曲が続く。 ワクワク♪ 暗転、トライブビートがカッコイイ出囃子でメンバー登場。 いい加減に立った場所がセンターど真ん前でテンションアップ。 衣装は黒の帽子に白のジャケット、ラメの入った濃紺のパンツ。 相変わらず、軽快かつ思慮深い、ユニークな雰囲気を漂わせている。 2年近くもブランクのあるライブゆえに、 音楽性の変化が気になっていた。 数ヶ月前、ソフトバレエの再結成を経て電子音系に傾いたと FC会報で読み、「もしかしたら…来るかも?」とほんのり期待していた。 ったら、来た!来たよ、ツボに! (たぶん)新曲でスタートし、懐かしい「DIVE」「蜘蛛と星」「上昇」 「シャララ」などにも新しいアレンジを加え、 ラストの「ひまわり」は複雑な前半から体力勝負の後半という、 魅力的な構成。 中でも「すべてに等しく吹きつける風のように」は圧巻。 ハードロックとニューウェーブ、さらに土着的なリズムが融合し、 遠藤さんの熱い哲学を表現していた。 アンコールは昨年CMで使われた「saezuri」。 「CMに出させていただいたんですけど、その曲をやります。ピッ」 ‘ピッ’とは、そのCMでやったアクション。 フィルムキャンディー『COOL SHOCK』は 親指でスライドさせて取り出すのだ。 しかしこれだけで笑い取るもんなあ。相当にクールなイメージ。 ハ〜、素敵だった♪ しばらくポーッとするだろう日々に乾杯(笑) ライブタイトルの「アポリア」とは‘克服し得ない矛盾’の意。 何語だろう? ![]() 2部開始までの時間潰しはTUTAYAで。 会場に戻るとお客だけでなく出演者までが外に。 その列に加わり、しばらく階段で待っていると 中からデッド・オア・アライブが。 誰だ、DJ。 中に入るとテーブルと椅子が並べられて中華ビュッフェの用意。 素早く席を取り、DJブースを確認すると ハニーマニーの中村さんだった。 選曲は「いかにも!」な感じでDEVOなど。 料理が運ばれて来ると我先にと群がる、‘踊るより食う’の人々。 時間が時間だけにお腹空くよね。私は食欲ないので大人しく。 ![]() SOYUZ PROJECT presents 『超伝導ナイトクラブ ver1.5(J)+Extended Mix!』 7月18日(日)〜19日(月)大岡山PEAK-1 16日のプノンペンが大人しくて少しブルーになり、 17日のバレエレッスンで足の痛みを越えられず ヨロヨロな自分に落ち込み、 18日で何とか元気を取り戻そうと暑い暑い午後3時30分に家を出る。 電車内座席で隣の男性が思いっきり私を観察、 早くも「行くのやめようかな」とか(笑)。 (なぜ観察されたか。当日着ていた服が全身黒、 長袖&超ロングのスカートだった為、その汗臭い小太り男性には 信じられない厚着に思えたせいかと推測される) ちょいちょい挫折気味だが課題はふたつ。 ひとつめは鳥肌さんの物産展チェック。 マルイワン新宿の独特な雰囲気に笑いをこらえつつ (ビジュアル系ファッションをバカにしているのではなく、 そこに紛れて鳥肌さんのブースがあるって事が面白いのです)、 限定Tシャツの按配をチラリ、 「御自由に何枚でもお持ち下さい」のお言葉に甘えて 20枚ほど公演チラシをいただいてその場を後にする。 ビル内を8階から一階下りる毎にお洋服を見、 「いいな〜、着たいな〜」とか憧れちゃって、 メインの課題である大岡山に到着したのは 開場一時間も過ぎてから。 なので、オープニングDJと一番手のリハビリさんの感想はナシ。 ushiさんに「イヨッ」と挨拶。 髪を切ったせいか木陰で読書の風情。文学だ。 ふじまきさんはドラゴン昇る浴衣姿、 背中にインベーダーなうちわを挿して粋だ。 日向神さんやおくぞうさんもいらしてて、 それだけで癒されるダークな私(笑)。 エビアンを飲みつつ、パーティだってのに早速腰を下ろして休憩。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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