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2005年4月9日(土)Shibuya O-East

遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・金子毅(G.)、西山史晃(B.)、
平井直樹(Dr.)、みやざきみえこ(和琴)

set list (『JAIL OF FREEDOM』より借用)
1.WHOLISTIC
2.FIGHTER COUNTER
3.黒い太陽
4.遠い朝
5.反逆
6.SUPERIOR
7.無限の鏡
8.アポリア
9.寒風
10.PURPLE
11.~saezuri~
12.ROBA
13.上昇
14.BY THE PEOPLE
15.PASSENGERS
16.シャララ
17.ハレトケ
encore
1.自由なこころ
2.百花繚乱

オンエアイーストが建て替えられてからは初。
恐ろしく入口がわかりにくい。
スタッフの「どうぞ入場して下さ〜い」の声に助けられて歩を進めると、
イベントインフォの紙に所属事務所社長Z氏直筆の文章が。
「DVD撮影があるのでお客様のお顔が映る事もございます。
ENDSミラーでお化粧直しを」(うろ覚え)との事。
常時スッピンの私にゃ無縁の気取り。ともかくDVD化が嬉しい。

アンプラグドでも今回はスタンディング。
モッシュの発生しないであろうライブなら遠慮なし、前へ。
ステージから人の列3〜4辺り、
遠藤さんの姿がバッチリ見える良い位置に立ち、
ミネラルウォーターをちびちびやりつつ、待つ。

出囃子は前回(2/13)と同じく、
「FIGHTER COUNTER」のリミックス。
登場したメンバーはそれぞれ思い思いの服を着、
遠藤さんは黒の帽子(横に鳥の羽)にレースのシャツ(黒)、
数本のスカーフを首に結び、ひざが割かれたジーンズで、
どことなくジプシーな雰囲気。

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『エンズの心』vol.159「くいたい気持ち」を読んで思った事。

遠藤さんがストイック推奨。
シュワちゃんの写真が飾られてる位だから
アメリカ系列のスーパーか。
冷凍七面鳥をドカドカ置いてるような、
「消費期限内に売りさばけるか、それ?」ってな店。
狩猟民族はすごいよね、消化器が。

農耕民族出の日本人が食に贅沢ブチかませるようになったのは
戦後の経済発展がその理由。
マテリアルな近代化を目指した日本は田畑潰し、
アイデアや文化売って、食物買ったり、人材買ったり、
グルングルン世界の経済を回している。

中学生の頃、給食の時間に
教師が余ったおかずを生徒の食器に配り歩いていた。
友達は満腹を理由に断ったのだが、
「貧しい国の子供たちに悪い」と強制的に
器を覆い隠していた手にかけ、制服にまでこぼして、汚した。
謝罪の言葉はない。
なぜなら「貧しい国の子供たちに悪い」事をしたからだ。
ずいぶんとおかしな罰を与えやがる。
おかずをこぼして食べられないようにしたのも
「貧しい国の子供たちに悪い」のではないか?

悲し気な友達を気の毒に思いながら、この理屈に首を傾げた。
日本の子供たちが給食を残さなければ
満足に食べられない子供たちが救われるのか?
本当に貧しい子供たちに悪いと思うなら、今すぐ、その国に行って、
お腹いっぱいになるまで食べさせてあげてよ。
おかずが余るなら作る量を減らせばいい。
規定量があると言うなら、改めればいい。
私の単純思考は重々承知。でも感謝の気持ちのベクトルが違うよ。
変な関連付けしないで余ったおかずはお前が持って帰れ。

表向き金持ちの日本が
他の国でお買い物すればするほどその国は潤う。
もちろんこの循環は地球の資源を枯渇させる前フリ。
アメリカは消費を上げる為に戦争しかけて、その代金にオイルを奪う。
狂ってるよ。

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2005年3月26日(土)CLUB QUATTRO
ケラ(Vo.)、三浦俊一(Gt.)、アサウチ(Gt.)、
松田‘ファイヤー’卓巳(B.)、杉山圭一(Syn.)、CHAKO(Dr.)

Set List
1.ナイト・サーファーズ
2.MEANING OF LOVE
3.夜のスポーツ
4.ニュース
(MC)
5.ハウ トゥ スウィム?
6.そのテはないよ
7.ねじれの法則
8.ブロックベイ
(MC)
9.ゴメンナサイ
10.フューチュラ
11.ナイト・サーフ
12.サーフ・ダンシング
(MC)
13.マリオネットタウンでそっくりショー
14.だいなし
15.オードリー・ヘプバーン泥棒
(MC)
16.アローン・アゲイン
17.HAPPY SLEEP
18.千の病を持つ男
19.心の旅
encore
1.FINE
2.シュート・アップ
encore 2
ハッピー/アンラッキー

開演までの待機ミュージックは大人しめ。
客入りも半分強で大人しめ。
少し遅れて、暗転。
新譜未購入でわからないが、1曲目はたぶん、新曲。インストだ。

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3月17日、築地の病院で検査を受ける母に付き添う。
数ヶ月前までは母が10代の頃勤めていた喫茶店に顔を出し、
ついでに職&住処を探すのが目的だったが、
上京意欲が失せた為、路線変更した。
意気地なし、もあるけど、どこに移動しても未来を感じられない。

2007年問題(団塊の世代がごっそり退職する年)、
頻発する地震・津波、
憲法上の戦争容認を促す日本の諸外国触発政策、
いたずら目的の少年少女を誘拐・殺害、などなど。
こんな不穏な世の中で私に出来るのは親孝行くらい。
仕事には奉仕出来ないから。
私は本当に、生活に繋がる労力を持っていない。
自尊心高過ぎで。<

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地に足を着けてると空から何かが降って来るんですよ。

萩尾望都の『バルバラ異界』を読んでいたら、
境界線の外れた瞬間が描かれていて。
これって遠藤さんの言う‘宇宙’や、森岡さんの‘混沌の調和’かと。
平沢さんも『SCUBA』で
‘無意識の海に潜ってあなたに浮上する’っぽい歌を歌ってたし。
ありとあらゆる事象がいっせーの!で活動している、
エネルギーに満ちた世界を意識する事。
身近な出来事にも遠くの国の出来事にも、無関心でいられない感覚。
こういう感覚は喪失感を抱いた経験がないと難しいかもしれないと、
遠藤さんは言っていた。
う〜ん。
例えば暴走の国アメリカを引率しているブッシュ大統領なんかは
父親へのコンプレックスがひどくて、
穴埋めの為に略奪を続けてたりする。
世界との繋がりをこんな風に作るのは本当に不幸だと思う。

大局的、局地的、
どちらか一方ではこの世界を生きられない人間として
産まれて来たと考えると、こりゃもう忙しいったらない。
無駄な時間などなく、全てに意味があり、完全な孤独などありえない。

とか云ってると宗教っぽいなぁ。
さすが東洋の血。

宇宙だ何だと言ってる人は現実感がないと思われがち。
もちろんイッちゃってる人はいるけど、大抵はバランス取れてるはず。
私もひとりで海眺めて心飛ばしたりする方だから、
「ワー、やばい溶ける!」っつって現実感覚呼び戻したり。

世界との関わり方を意識する事で見えて来るもの。
それが今の私を作っている。

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