![]() 『sato-ken日誌』で平沢さんとゴキブリの格闘?話題が続いた。 >「ゴキブリって何か人に悪いことしたか?」 私もそう思ってて、でもたぶん害虫指定されてるだろうから、 ウィルス媒介とか、それなりに悪モンだろ?ってんで、 直接手を下さない方法に換えた。 窓から逃がすとか、『コンバット』置くとかね。 しっかしねぇ、ヤツらの羽はあまり揚力無いから滑空で来る訳だよ。 ヒトの目線、又はそれ以上まで登って、こちら目掛けて飛びやがる。 カサカサ音立てなくても、存在感じて振り向けば確実に居るし。 こういう得体の知れないアピールや攻撃的な所、 生命力の強さがヒトに恐怖心を与えるのかもね。 仕事場は温室。扱っている胡蝶蘭は熱帯植物だが、 室温は常に25度前後に保たれ、快適に作業出来る。 ヒトが快適なら他の生物も快適だ。 よく現れるのはカエル。擬態する為、時々悲鳴。 いきなり跳ばれて声を出すのはわかる。 けども、反射的に「イヤーッ!」となる場合は何が理由だろう? 歯無いんだから噛まれないし、触らなければ中毒になる事も無い。 見た目か? 子供の頃読んでもらった『親指姫』のせいか? 私はといえばカエルを育てた事があるくらい、両生類OKだ。 虫だって爬虫類だってドンと来い。 触りはしないけどね。 バレエブームに乗ってか、ちょいちょい見学の方がいらっしゃる。 そこで、私に目を留めて 「付いて行けないのでは?」と心配なさる方がいる。 15年続けてる私と、 始めて数ヶ月の生徒さんが同じクラスにいるのだから 特に気にする事ではないはず。 先生もレベルに合わせて指導して下さる。 どうも、体形や柔軟性(でも柔らかい方多し)、年齢層など、 比較原理により自信を持てない所が一番先に頭に上るらしいが、 私が門を叩いた時、そういう事は全く思い浮かばなかった。 当時大人のクラスは無く、 子供達に好奇の目で見られてもいたけど、 目的は自己鍛錬だから。 人にどう思われるか考えても読み取れる訳じゃなし。 マンガ『テレプシコーラ』は バレエ界の実情を忠実に表現してくれている。 レッスンの場面でも細かく、生徒それぞれの特徴を描いている。 例えば演技力のある六花ちゃんは首の傾け方に雰囲気を持たせ、 技術力のあるひとみちゃんは キッチリ基礎を踏まえた姿勢で見せている。 各人、美点・補う点があり、それらも含めて踊りに個性が現れる。 基礎を体に教え込む段階でも出て来るのだから、 誰かと比較しても意味が無い。 人目を気にする人達からすれば恥知らずかもしれない。 でも自分本位だから続けられてるんだよね。 やめるきっかけを見失っている気がしなくもないんだけどサ(笑)。 PR ![]() へその緒を切ったら、人と人。 母はこの切り離しが出来ていない。 一番の願いを問えば、 「15の頃に戻って高校に行きたい」との答え。 学びより青春に憧れている所が相変わらず青臭いが(笑)、 現実に考えてみてどうだ? 時間は遡行出来るものか? 不可能と知りながら願い続ける根本は、 「女に知性は要らず。手に職を付けよ」と進学させてくれなかった、 熊本生粋時代錯誤男尊女卑一人娘強制お女中化を目論んだ 両親への怒り。 「…死ぬまでその恨みを抱えて行くの?楽しい?」 「楽しくない!」 わかってんじゃんか。 固定観念から離れられず、例外を認められない。 全てを‘自分=他者’と考えてしまったら、 そのゆとりの無さに苦しまない訳がない。 (無意識下の共通観念は別にして) 望み通りの愛情を傾ける親など、都合よく現れてくれるだろうか? 横暴な要求に払った犠牲は必ず報われ、 愛に変化するのだろうか? 虐待する親は子供の無償の愛に甘えてエスカレートして行くもの。 耐え切れず15で家出した、あなたの選択は正しい。 どんなに励ましても、 自信を損なわせる言葉を浴びせられ続けて育った母に効果は無し。 根気強く擬似カウンセリングを続けるのが親孝行だとしたら、 私の方が先に参ってしまいそうだ。 「さわだちゃんは強いから」と言うけども、 何度も昔の傷をいじり返し血を流す、この強さはどうなんだい。 過去に執着するなら後悔ではなく、 自分のレベルを上げる糧にしたい。 エゴの誘惑に負ける事なかれ。 ![]() ・時々母が厄介だ。 ちょっと男性的なのだけど、テレビや映画などを見ている時に 話しかけられると相手が出来ない。 それでミュートにしたり再生止めたり。 すると、「私が来ると邪魔なんでしょ?わざわざこれ見よがしに」。 私ら倦怠期か。 ・化粧しないとかファッションに興味無いとか言うと、 女を捨てている、ましてや無礼だと不愉快を表す人がいる。 私は言わずもがな「女を捨てている」。 なんせ鏡を買った事が無い。 実は母が鏡大好きで、それを貰い受けるから買う必要なくて。 そのストックも切れ(安物買いが趣味の母ゆえ、耐用年数短い)、 100円ショップで購入したらば鏡面歪んでて面白い。 しかしそれも支えの部分が欠けてゴミ箱行き。 今使っているのはネット通販で買った服に付いて来たもの。 他にお土産やプレゼントでもらったものが数種ある。 鏡をいただく率が高いのは、遠まわしに「己を見よ」? 哲学的だな。 ・ファッションに興味無くとも、BSで放送されるコレクションは見る。 キレイなものは好きだから。 自分をキレイに見せようって気が無いだけ。 ・表参道で詐欺まがいのタレントスカウトが横行しているそうな。 私にまでも声をかけた所が詐欺って感じだ。 ・こっこちゃんのライブに刺激され、 引退直前にリリースされたPV集を鑑賞。 毎回「樹海の糸」でダダ泣き、今回は「水鏡」で来た。 だって湖が凍ってる!うわあ!(←やられ過ぎ/笑) 秘密の恋はロマンチックで甘美だけど、息の根を止めて欲しくなる。 切ないわ〜。 (私が不倫してるって事じゃないですヨ) ・6月から体重が落ち始めて4kg減。 夏痩せは健康な証拠らしく、しめしめ。 それでもまだムチムチだ(凹)。 ただいま世間は夏休み中。 バレエのレッスンも変則的日程となり、3日連続で出る週が。 これはキツイ。身軽になっても必ず右の尻が筋肉痛。 ![]() ・今年の桃は不味い。 大槻ケンヂさんの『オーケンブログ』に 「この世で一番つまらんブログ写真はメシのカット」とのご意見。 私も常々そう思ってた。 そっか。食べ物の写真て反応良いんだ。 早速不味い桃の写真載せたろかしら(迷惑)。 にしても、 大槻さんの優しくて賢い所は批判を笑いでカバーする所。 尊敬。 ・迷惑メールフィルタ、漏れるものあれば巻き込まれるものあり。 確認の為にタイトルをチェックしていると、99%はエロ詐欺系で、 男性をターゲットにしたものが多い。 いかにもな誘い文句に呆れ返る一方、 勝手にドラマを進行するパターンもあって失笑。 SNS紹介メールもね、どうなんだろ。 利用者じゃないから実態は知らないけども、 海外(どの国だか忘れた)では、 その枠に安心して顔写真入れちゃった女の子が 知り合った相手に暴行される事件が発生してるっていうし、 紹介制度であっても、結局は個人のセキュリティ意識に依拠する。 ブログさえ一日で投げ出した私が今以上の庭を増やせるものかね。 BBSやめようかな。 雑記やめようかな。 HPやめようかな。 月に一度はこの三段構えで自己嫌悪に陥っているというのに (ヘタレ)。 ・ENDS遠藤さんのサービストークがなかなかに面白い。 去年のFCイベントでは 握手時にファン一人一人の顔を見て「感慨深い」、 こないだのTシャツサイン会ではライブとは違う景色に「格別」と。 ファンを大切に思っているのは本当だろうけど、 ここまで熱く語るミュージシャンは存在するだろうか。 リキッド終演してすぐ、カメラマンがフロア撮影してたし、 そんなにお客さん好き? そういや平沢さんも最初のインタラで お客さんを‘お姫様’にしたなあ。 絶対的距離感あるがゆえのプレイ。たまりまへんな。 ![]() ・芝居『労働者M』 とうとう空手バカボンの曲をタイトルに持って来たか(笑)。 内容は絶対管理体制下のとある国家と、 ねずみ講ビジネスを展開する会社で起こった出来事を同時に 交替で見せて行くというもの。 オープニングの漫才でチケ代の高さを自虐的に批判していたけど、 もし観に行ってたら後悔しただろうな。 だってあの終わり方じゃ。 ケラさんの芝居は、劇団健康のようなコメディ主体のもの以外、 映像と音楽を楽しんでいると気付いてから観に行くのを止めた。 昨今は「あとは皆さんで考えて下さい」な終わらせ方だから、 観ても観なくても同じように思えてしまうんだよね。 昔は自由度の高いものが好きだった。今は違う。 キチッと終わり(区切り)のある、 主張のハッキリした作品に刺激され、 色々と考えが浮かぶようになった。 ニーズが変わって来たんだな。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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