![]() 私と同年代の未婚女性はおおむね、 親に「結婚しないのか?」的な話をふられた事があるかと思う。 ウチの場合、30代まで結婚はおろか、 彼氏方面の話さえ一切触れて来なかったのに、 最近は親としての通過儀礼に従いたくなったのか、 何かと話題にする。 同居している父は「縁があればなー」と笑うだけだからいいが、 母は遊びに来る度「突然嫁くかもよ〜」とか 「その余裕は相手がいるからだ」とか「逃げてるだけだ」とか 親バカ発言をした後、 「いつまでも親は生きてないよ」と脅しをかける。 孫が欲しいとか、自分達の老後を心配しての事じゃなく、 女の一人暮らしは危ないって所から心配してくれている。 もう年齢的にレイプより強盗殺人だろうからね(*)。身も凍る。 でもそういう不安数え出したらキリ無いよ。 親を早くに亡くして一人で頑張ってる人達などと違って フニャフニャなのは認めるけどさ。 *確率の話です。どちらもひどい暴力に変わりありません。 何度も同じミュージシャン等のライブに通っていると、 「現実に目を向けなさい」的な事を言われたりもするかと思う。 そのお叱りに「全く次元の違う話」と言い返したら論点がズレる。 そこで真面目に、平沢進さんについては 「既婚・未婚も知らない。それに今はオカマちゃんに夢中」、 ENDSさんは「独身主義者だって言ってた」、鳥肌さんは「論外!」、 筋少の大槻さんは「ヌイグルミと蜜月」と答えた。 ……どういう人達のファンだろうか私は(笑)。 とにかく、現実に目を向けてないのは母の方だと思う。 私が結婚してない(‘しない’でも‘したくない’でもない)のは 生活力と協調性の無さが大きい。 資格の話ではないとは思うけれど、 母や友達の言う「それでもいいって人が現れる」ってのは、 飛躍し過ぎてダメ人間を慰めてるみたいだよ。情け無い。 恋愛の浮かれ気分は持続しない。興味もすぐに薄れる。 その向こう側へ渡るには、私の場合は時間がかかり過ぎる。 PR ![]() ・重くない 母:思われるのって、重くない? 私:ぜんぜん! 母:尽くされて当たり前?(笑) 私:そう! や、ちょっと違う(←ノリツッコミ) 母:こっちが全然好きじゃなくても? 私:もちろん!何とも思ってないなら尚更重くない。 なんで重く感じるかって、それに答えようとするからだよ。 好きにさせときゃいいじゃん。真面目だな! 母:いいな〜、冷たくて 私:なんで冷たいのさ。フラれたりした時に何が悲しいかって、 相手を好きでいられなくなる事でしょ?禁止されるからでしょ? 私は止めないもん。人を思うのは勝手だよ(*)。 お母さんは好きな人に思われるのも重い? 母:…あんまりしつこいとね 私:それも答えようとするからだなあ。 恋愛を取引みたいに考える人に好かれてるなら 情けをかける必要ないよ。 いるじゃん、別れた後「俺の買ってやったもの返せ」とかさ。 投資かよ。 *昔、友達にこれを言ったら「ズルイ!」と怒られた。 曖昧な返事で引き止めておくって意味に取られたみたいだけど、 不満なら他の人の所行けばいいじゃん(鬼!?)。 だって、好きになるにしても好かれるにしても、 尽くしただけ、思いの分だけ報われるなんて ‘さんすう’じゃないんだから。 愛情表現は人それぞれだし、 「満たしたいのは相手?自分?」は留意点。 両立出来たらそりゃもう至福。 ・彼の為なら頑張れる 日本テレビでオーバードーズ(薬物依存)のドキュメンタリー。 恋人に「やめられないなら別れる」と言われ集中治療、見事克服。 私:すごいね、愛って 母:そうだよ、何でも出来る そう言った舌の根も乾かぬうち、 ・愛より金? 母:愛と金、どっち取る? 私:愛 母:愛じゃ生活出来ないよ 私:だったら質問しないでよ(笑) 母:今更貧乏暮らし出来ないでしょ〜 私:なんで貧乏になるって決まってんのさ 母:愛だと仕事しなくなっちゃうじゃん 私:それはお母さんの場合じゃん(*) 私が愛と答えたのは、 「彼女or彼(=愛を傾ける対象)がいるから仕事も頑張れる!」 って理由からなんだけど、世間一般的には甘いかな? *母と付き合う相手は徐々に仕事をしなくなって行く。 「好きになった方が負け」とか言って甘やかすからだろうか? 負けるな、母! っていうか、恋愛で勝ち負け言ってる時点で負けだよ…。 ![]() 2007年7月28日(土)渋谷CLUB QUATTRO 出演:ケラ&ザ・シンセサイザーズ ゲスト:犬山イヌコ、曽我泰久、みのすけ、鈴木慶一、麻生久美子 飛び入りゲスト:首藤健祐、オダギリジョー 整理番号177だが到着開演5分前。 背の高い男性が前方センター付近を確保、見えない。 「ちったあ気ぃ遣え!」って気になるが、遅れたのがいけない。 もらったチラシの中にケラさんからのご挨拶文があり、読む。 シンセの休止に至った理由やミュージシャンとしての今後など。 〆のモヒカン犬が感慨深い。 ![]() そんな思い出ヤだ。 だから、学びに使って過去のものにする。 モラル・ハラスメントなる虐待が存在、していたにしても 意識に上る事はなかった。 「あなたの常識は私の非常識。逆もまた」とは思っていたけど、 目からウロコ。 思い出その1 メールでのやり取りで「さわださんとは深い話が出来て嬉しい」と、 私に取っても嬉しい言葉をもらって、 喜んで更に話題を深めて行ったら、 「何と云われようと、私の考えは変わりません」と疎まれてしまった。 考え方を変えようとしたのではなく、意見交換のつもりだったのが、 そのような受け取られ方をするとは思いもしなかった。 ちなみに話題は少年法。 まぁね、面倒で打ち切りたかったのかもしれないけど、 そんな云い方するなら 返信しないでいてくれた方がよっぽど優しいよ。 思い出その2 ある方のHPに情報提供。 よく行くBBSで見かける方だったから、軽い気持ちで。 そしたら無断でメールの内容を抜粋、掲載された。 驚いて、控えめに苦情を申し立てた所、 本人は冷静に対応しているつもりでも、 自己正当化に懸命、無茶な理屈を並べた返事が来た。 ちなみにこの方は作家。 職業柄人一倍、文章への敬意を持ってるはずだが、 「掲載されたくなければ一言加えればよかった」と。 しかし投稿型のHPではなく、無断掲載覚悟のお知らせも無かった。 数々の矛盾点を指摘すれば火に油を注ぐだろう。 そこで、もっと怒らせるべく、シンプルに了解した旨を伝えた。 結果、メール受信拒否宣言をいただいた。 ザマーミロ。 以上は被害者という程ではないけど、納得行かなかった事例。 でも、あちらからすれば私は加害者だと思う。 誰でも自分に合った環境を作り上げて行くのだから、 人間関係も取捨選択。それは自然な事。 成長や発展が望めるならまだしも、 相手に自分を認めさせたい一心で執着し、 苦しめるようなら離れた方がいい。 意見の相違にこだわり、敵と味方に分けるような事もしたくない。 例え理解に苦しんでも、絶対的な隔たりは無いのだから。 ![]() ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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