![]() 見たい!と思うライブが多くて困っちゃう。厳選しても月4本以上。 3日、氣志團の武DO館GIG。正月早々クリスマスだった。 本当によく出来てる。隅々まで行き届いててびっくりした。 それだけに「一度で十分」と思った。楽しかったけど、ピュア過ぎる。 精神年齢10歳前後でちょうどいい。 氷室京介の名台詞「ライブハウス武道館へようこそ!」、 元ネタを知らないのか、反応が薄かった。 團長のMCにあったように、舞台と客席と、世代のギャップが著しい。 もちろん、ネタがわかっているお客もいるだろうけど。 「いつか飽きられる」とわかりながらも楽しませようと頑張る彼らは あまりにピュアだ。だけどそれを言って突き放すとこが可愛い(笑) でもたぶん、多くの客は氣志團の音楽を気に入ってるんでしょう。 ネタが通じるかどうかってのは二の次って気がする。 でも、笑いもお客と共有したいと思ってるんじゃないだろか? 音楽に自信がないってのなら話は別。 12日、ことぶき光『危険な二人 vol.1』。 ゲストの千葉レーダは毎度同じ構成らしく、それでも面白い。 茂木さんは見る度に鶴太郎さんに似て来ているけれども、 アツアツおでんを食べてもらう気はない。 当日は成人式で、着物姿の女性が行き交っており、 「ふりふり振袖のお嬢さん方が… 成人式でハタチを迎えている方は少ない…あぶねえなぁ〜」。 銀色のスーツにオールバック、 サングラスでテクノポップを歌うってのは、 「ご覧の通り、少々、怪しい者で、ございます」。 ことぶきさんの方は、かなりのテクニシャンが揃った様子。 アップテンポなのはいつも通りだけど、音の厚みが違う。 特にチェロの坂本さんは凄かった。ヒステリックなようでそうでない。 生音と電子音とうまく絡まる音楽、 ことぶきさんの作曲・編曲能力の凄さを感じた。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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