![]() 2011年6月12日(日)下北沢SHELTER 出演:水野美紀 ゲスト:大槻ケンヂ 整理番号27。 暑くなり始めた季節。ロリな女の子達の体調を心配しつつ、 さすが大槻さん、未だ女性人気の高さ衰えずといった感じだ。 今回は芝居『アウェーインザライフ』の話を期待して参じた。 会場内は所狭しと丸椅子が並べられ、ギュウギュウ詰め。 立ち見も出る盛況。 私は前から大体5列目上手側センター寄りに着席。 ドリンクチケで交換した水を飲みながら開演を待つ。 ステージではスタッフさん(?)がPCを前に BGMを鳴らしているのか、何やら作業中。 開演。作業していたスタッフさんがおもむろに立ち上がり、 マイクを持って挨拶。 プロペラ犬の楠野一郎さんであった。 PR ![]() AFPBB News『レディ・ガガにあやかった「母乳アイス」に「待った」』 とあるブログでは、レディ・ガガって名前自体、 クイーンの『レディオ・ガガ』から取ったじゃないかと ツッコミを入れられていた。 Lady Gaga『Born This Way』 この↑曲はこの↓曲からアイデアを頂戴したと、 公式に発表したらしい。 Madonna『Express yourself』 マドンナ側は提訴するとか何とか。 自由を標榜する私だけれど、 「私は私。ほっといてちょうだい」とは思わない。 放っておかないのも、その人の自由だから。 「うるせーなー」とは言う。それも自由だから。 ![]() 仕事場にて。 休憩時間のお愛想トーク。 私のお稽古事(バレエ)の話から始まり、 「本腰入れんとあかんね~」で締められた。 何に腰を入れるのか。 バレエではない。 嫁入りである。 早く母親に孫をプレゼントしろと仰る。 対し、「無理でしょ~(笑)」と答えた私への返事が 上のシメ。 良く取れば、本気を出せばまだ相手にしてくれる殿方がいると 勇気付けてくれている。 でももう夏で40歳なんだよ。 悪気無く言ってくれてるだけに、罪悪感。 誰からも求められないのは努力が足りないからでしょうか。 努力すれば物事は解決するのでしょうか。 その前に、肉体年齢を意識した方が良いのでは。 怒りと悲しみは似ている。 とか何とか感傷的になりつつも、冷静に 孫が生まれた嬉しさでオススメしていると分析。 孫の写真だ結婚式の写真だと盛り上がってる場に 一切寄り付かなかったのは、 関心が無いのと、お世辞が言えないのと、 その手の話題を振られる可能性があるから。 たとえ失礼だと罵られても、逃げられる所からはとことん逃げる。 ![]() 『自由すぎる報道座談会』(仮)~報道災害なう!2~ 2011年5月1日(日)新宿ロフトプラスワン 出演:上杉隆、烏賀陽弘道、他(カメラマン兼記者さん) 進行:プチ鹿島、畠山理仁 言論統制だの情報操作だの、 ネットで広範囲にニュースやコラムを読むようになってからだ、 「日本やばい」と気付けたのは。 悪質な大手報道メディアに対して警鐘を鳴らし、 前線で闘っている方々の話を直接伺える良い機会だと、 久々に東京へ。 上杉隆さんは職場で聞くラジオ番組(TBS)で、 烏賀陽さんは、闘う哲学者・諸野脇正さんが オリコン訴訟を取り上げてから、知った。 真剣に語る合間に鋭く愉快な冗談が入る楽しい場。 失笑を生む絶望的な状況でも、 事実を歪めず独自に活動を続けたいと望むジャーナリストの存在は とても頼もしく思える。 旺盛にバクバク唐揚げ食ったりビール飲んだりの姿にまで 「パワーのある人達は違うなあ!」と、感じ入った。 ![]() 『シュルレアリスム展 ―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―』 リサとガスパールのグッズ付チケットを購入してから 震災の影響で開催日が延長されたと知るまで、 すっかり忘れていた。 「あっぶねー」とばかり、曇天の5/1、国立新美術館へ。 リサとガスパールとの繋がりは何か。 ポンピドゥセンターの中にリサの住まいがある。 館内盛況。 時刻は16時近く。17時には出る。 シュルレアリスム運動の説明書きも漏らさず読みながら、 急いで鑑賞。 抑圧から解放させた作品群は情熱的で、どこかユーモラス。 作家達を束縛していた既存の概念をしっかり把握していれば もっと楽しめただろう。教養不足を反省。 気に入った作品のポストカードを購入。 (上も下も向かって左から) ヴィクトル・ブローネル『狼-テーブル』 このアングルではわからないけど、ふぐりの存在感。 ジャン・アルプ『口ひげ頭と瓶』 かわいい。‘口ひげ頭’って訳もいい。 アーウィン・ブルーメンフェルド『仮面のセルフ・ポートレート』 フランシス・ピカビア『仔牛の崇拝』 仔牛、布、手。同じ素材を使って別の表現。 単体でも並べても、じっくり見ていられる。 ドラ・マール『無題[手-貝]』 気持ち悪いのにずっと見ちゃう感じ。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|