![]() 寒くなってきた。 節電の為と暖房器具を石油ストーブに替える人が多く、 生産に追われているとのニュース。 石油を使うのはちょっとアレだなあと考えてる所に 永井俊哉さん発行のメルマガが届いた。 興味深いテーマの論文を次々と読む中、震災以降の エネルギー問題について論じているものを見付けた。 『システム論フォーラム』 自然科学→工学→「最も望ましいエネルギー源は何か」 よし、森に帰ろう。 ってんで検索したらペレットストーブ登場。 なんと優秀な。しかし 設置するには壁をブチ抜かなければならない。惜しい。 もう一件のトピック「ヒューマノイド・ロボットは必要か」。 人間に近付けようと発展させて来た技術には ホンダのASIMOが代表的かと思う。 新展開を見せられる度に驚きもワクワクもするけれど、 いかに有機体に近付けたかをアピールするだけで、 「うん、それで?」という気持ちにもなる。 正確に細かい作業をこなす 産業用ロボットに感嘆するタチであるがゆえ、 どうにもヒューマノイド型は技術のプレゼン要員に見えてしまう。 人の立ち入れない事故現場等で役立つ ロボット研究が進んでいない理由の一つには 子供の頃に見た夢から離れられない日本人特有の幼児性が あるんじゃないかと考えた所に再び、 おもしろそうな論文へのリンクが用意されていた。 PR ![]() 電波の関係で使えなくなるからと強制され、 W43SからURBANO AFFAREに変えた。 どちらもソニー・エリクソン製。 メタリックで素っ気無いデザイン。 取説も簡素で、 細かな使用法はネット上に投げ飛ばされている。 知りたかったらPDFで開けと。 そこまで簡略化してて約3万円。 12回以下の分割払いが用意されてなくて必死感伝わる。 W43Sはカメラ機能が弱く、バーコードリーダーも 近頃の1cm角サイズの前では無力であった。 今回は…と試そうと思ったらバッテリー切れかけ。 これがURBANO AFFAREの短所。EZweb使ってると どんどんエネルギー減ってく。 で、カメラ機能比較。 夏場は温度調節に失敗して腐らせそうだと控えていた ケフィアヨーグルト作りを再開。 これは初めて作った時に感動して撮ったもの。 撮った後に気付いた。 見た目に自家製か市販かなんてわからないことに。 この時は沖縄産のパイナップルジャムで、 今はハチミツで甘みをプラス。 次はコンフィチュールを使ってみよう、とか。 こちらは今日の晩ごはん。 おでんは入院中の母から 「(退院までに消費期限)間に合わないから食べて」と 譲られた。ごはんと合わないから滅多に食べない。 塩味が強いから単独で食べるのもツライ。 中華まんの皮の味と合いそうだけど、そうそう売ってない。 うるさい割に五目釜飯(レトルト炊き込み。これも母から)と お味噌汁(わかめ、お麩、長ねぎ)を合わせている。 図らずおでんに割り込まれての沙汰とはいえ塩分過多。 せめてものジュースはカルピスシステムで飲むQooグレープ味。 水だと甘味料のクセが気になり、 牛乳だと少しは飲みやすくなるも重くなり、 炭酸水で割ってやっとクセが弱くなる。でもゲップ付き。 フレッシュジュース以外ダメだってわかってても 好奇心に負ける。このクセも何とかしたい。 画像の出来は、う~ん? 壁紙モードだからこんな感じなのか、 単に下手だからなのか。 ![]() 『雷桜』 蒼井優ちゃん演じる雷(らい)は自立していて逞しく、 芯の強さが素敵だったけれど、 乳母無しであんなに丈夫に育つのか疑問。 主の目の前で許可無しに抗議の切腹&敷地内を血で汚したら 結構な大罪なんじゃないか?という疑問も 柄本明さんの熱演を邪魔した(観終わってしばらくしてから 切腹に至る理由わかったけど、それじゃ遅い)。 岡田将生さん演じるヘナヘナな殿が刺客を向けられた経緯は 説明されてるのに該当シーンでパッと繋がらなかったり、 どうも世界に溶け込めずスムーズに観る事が出来なかった。 重要な存在なのにハリボテ感たっぷりの大木に興ざめしたのが いけなかったのかもしれない。 『ダブルフェイス 秘めた女』 サスペンスとの説明に騙された。オカルトじゃん。 ソフィー・マルソーとモニカ・ベルッチのダブル主演を 安易な発想でムリクリ映画にした感じ。 美しい顔を歪ませて楽しむのも悪趣味だ。 制作者のコンプレックスが透けて見えるようだよ。 切ない心の動きを表現するのに必要な映像技術とは 思えなかった。役者と技術の無駄というか。 『十三人の刺客』 侍としての本懐、生き様、死に様とは何であるか。 その問いへの回答が二手に分かれたように思えた。 なぜあの二人だけが別の結末を迎えたかも難しくなく (ヒント:『葉隠』※)、単純な構造でわかりやすい。 印象に残るセリフの数々や 松方弘樹さんが別格な美しさを見せた殺陣も素晴らしく、 約二時間半があっという間。 主役級の役者が沢山出演すると散漫になったり、 アイドルの御輿担ぎになってしまう作品が多い中、 この作品には燃えた火照った。 オリジナルも観たい。 ※私個人の解釈です。 『キック・アス』 上手いなー。 様々な角度から上手いと思った。 社会ではなく、 それを構成している人間に向けられた批判が ところどころに伺えて知的。 ![]() 政府やスポンサー、視聴者(クレーマー)の顔色を伺う 一様の報道では不満。 というより、一つの出来事を別の視点でも把握する必要性や 知的好奇心からリンクを辿る。 『カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO』 コメントにもあるように、プロパガンダみたいな映像。 クラブなBGMからして 欧州のやり口を皮肉って意図的に作ったのか?とか。 次々と示される偉業。これも一面的な気がしないでもない。 本当のとこはどうなんだろ。 『リビア:カダフィが殺される3つの理由 衛星+アフリカ通貨基金+統一』 確かに発展途上国が一向に発展しない不思議は感じる。 外部の干渉ハンパ無いな。 どじょう総理はTPPで日本を植民地化させようとしてるけど、 そういう報道はしないね。 農業を切り捨てるのは暗に放射能汚染を認めてるのかな。 医療や保険の方が外資系に負けそうだよ。 国民は不況に負けて「安ければ何でもいい」に動くと? 少なくとも私は違うから。 ![]() バレエ教室でのこと。 レッスン中、ある生徒さん(仮にAさん)がJ先生の一言にキレた。 どうやら数分前にも反抗的な態度を取ったらしく、Aさんは 堰を切ったように抱えていた不満を吐き出し始めた。 言い争いに発展し、不毛な時間が過ぎる。 見かねたM先生が割って入りレッスンを再開するも、 ゴタゴタは続いた。 結局退室したようだ。 こんな事態に遭遇したのは初めて。 しかし、恐らく大きな理由であろう 「ついて行けません!」(と言ったわけではない。要約)は、 よくあるといえばよくある事。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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