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『ファブリックの女王』

ファッションブランド・マリメッコの創業者に迫るドラマ!
映画『ファブリックの女王』予告編

エキセントリックで情緒不安定、
実務関係には全く疎いという
クリエイターに対する偏見を問うような
人物像と、不甲斐ない夫をぶら下げたまま
生き抜くためには必要な図太さ、しぶとさを備えている
女性像を共に描いている。
作品は個性的だけども、自身には特に非凡さは無い。
「仕事に没頭してたら浮気された!キー!私だって!」
みたいな展開に意外性無いから。

実在の人物を主軸にしたドキュメンタリーの側面と、
劇中劇も加わるような実験的側面もありで、
短期間に成功を収めた企業の目まぐるしく変化する様を
感じ取れる構成になっている。

マリメッコのデザイン、テキスタイルに感じる
クールな印象は創業者の適度な取捨選択によるもの。
ゆえに成功したのだろう。
私生活の乱れとは対称的。
我が出て当たり前のフィールドだという
思い込みから来るのかもしれない。


『YARN 人生を彩る糸』

YARN 人生を彩る糸(予告編)

編み物を使った表現活動に出る
アーティストたちの記録。
一本の糸で様々な形、模様を生み出す編み物。
モチーフを組み合わせてユニットに仕上げると、
まるで細胞の連なりのように見えて有機的だ。

大きな作品にはドラムスティックかと見違える太さの
針(かぎ&棒)を使っていて、
もう糸っていうかロープだなっと。

それにしても、さすがに編み目が均等でキレイ。
母も編み物が上手で、
私も習って編んだ事あるんだけど、
どうやら力加減の出来ないメスゴリラだったらしく、
編み進めるにつれ、どんどん目が詰まって
ミチミチになって行く。
出来上がったのはカッチカチの激重セーター。
なぜか父方の祖母(鬼)が「着るから」と引き取った。
なにこの思い出。

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DA PUMP / U.S.A.

レコード大賞獲れると思ったんだけどな~。
カバー曲だからダメとか何とか。

アメリカを形容する詞の内、笑いながら感心したのが
「どっちかの夜は昼間」。
見事に横広さを表してる。
これすごいわ。
自分が作者だったらガッツポーズ出してるわ。

ちょっと前にMAXが出した「ダサいけど何かいい」路線を
DA PUMPが踏襲した感じとも考えられる。
差はやっぱり言葉の強さかなぁ。
振りも印象に残る強さがあるし。

忘年会等で踊って足グネる人続出らしい。
真面目にジャンプしたのかしら。
私なら体の向きと右手のサムズアップで
それっぽく見せて逃げる。

***

平野ノラさんのバブリーネタがウケたり、
高校生の「ダンシングヒーロー」動画
(後に芸能事務所に所属した生徒さん出て、仕掛けを疑う)など、
バブル期リバイバル。
ドラマ『今日から俺は!』も視聴率良かったみたいだし。
左巻きの人達は景気回復をイメージから刷り込もうとしていると
陰謀説出して来そうだけど、単にバブル期を通った層
(と、その子供達)が力を持ってるせいかも。
数十年前の作品・作風を使って食いつないでるように感じるのは
その時代を知ってるからで、
下の世代は未知のものとして見る。

80年代辺りから特定のプロデューサーがヒットを量産、
裏方が注目されるようになったんだけど、
Stock,Aitken&Watermanは凄かった。
影響を受けやすい日本では
洋楽のカバー曲だけでなく国産の曲までも
彼らのスタイル一色になったかのようだった。
例:斉藤由貴「夢の中へ」

その流れに乗ったアイドルの中で
異彩を放っていたのがWinkだった。
先に挙げたプロデューサーチームが生んだ作品を
私も数枚買っていたが、中でも女の子ふたり組の
Mel&Kimが好きだった。


Mel & Kim - Showing Out (Get Fresh At the Weekend)

「Respectable」も好き。
Winkとの共通点は、女の子ふたり、歌上手い、
リンクする振り付け、くらいか。
私が好きなだけだったわ。
ついでに、他に好きだった女の子デュオは


Strawberry Switchblade -- Since Yesterday

もうS,A&Mのプロデュース作品ですらないというね。
メイクはパンクで衣装はフリフリ、
電子音メインの音に乗せる歌詞は
女子力高いベタベタのラブソングという、
ギャップの作り方が教科書級。

で、肝心のWink。


Wink - 愛が止まらない, 淋しい熱帯魚, 背徳のシナリオ, トゥインクル トゥインクル

衣装の豪華さと笑みの無いドール感、
ディスコミュージックに控えめな歌。
絶妙なバランス。
歌謡曲っぽさを残してるのがまたいい。
海外での成功例をまんまコピーせず、
ドメスティックな部分を感じたい。

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何かと押し寄せる年末。

・今年のサッカー界は激動。
ロシアW杯ベスト16、鹿島アントラーズACL初優勝、
湘南ベルマーレのルヴァン杯初優勝、
川崎フロンターレJ1連覇。
他、書ききれない躍進。

ヴィッセル神戸の急激なバルサ化。
そこにポドルスキ選手の攻撃力もプラスされるから
反則級に凄いんだけども、守備の危うさガン無視で
突き進めるものではない。そこをどう解決するのか、
注視した上で楽しみたい。

覚悟してたとはいえ、乾選手が出場機会激減。
実はエイバルからベティスへの移籍には
政治が絡んでるのではないかと怪しんでいた。
おらが村的小さなクラブから
王室「レアル」の付いてるクラブへって、
国同士のアレがソレしてそうだよ。ゲスいけど。
エイバルいた時にボコボコにした相手なのに、
パスサッカーやりたいからって行くもんなのかしら。
柴崎選手もだけど、
全然パス出してもらえてないの見ると
すんごい寂しい気持ちになる。
計画的に干されている香川選手の去就も気になる。
プレーしてる姿見たいよー。

8日はJ1参入プレーオフ。
9日は天皇杯決勝。
手に汗握る熱戦間違い無し。

・筋少のコーラスで馴染みのあったAKIさんの訃報。
武道館での20周年記念ライブへの不参加を惜しんだほど、
存在感のある方だった。
ご冥福を祈ります。


筋肉少女帯 - 夜歩くプラネタリウム人間(LIVE)


PV 筋肉少女帯-僕の宗教へようこそ

大槻さんの趣味なのか、自身の女性化なのか、
歌詞に登場する女性が依存性の強いロリに偏ってしまった。
AKIさんのような
威厳と迫力のある歌声の入る余地(物語)が無い。

・ミラクルさん、ホントに好き。
早めに工藤静香「Blue Velvet」出したから、
先々どう戦って行くのかと見守ってた。
この引っ張ってるだけとは思えない
整形過多をも模したメイク。魔法だわ。


ミラクルひかる 弘田三枝子のものまね 「VACATION」 ものまね王座決定戦

・今日の晩ごはん。

さつま芋の胡麻和え&あとひき大根(商品名)。
緑茶に合う。
これ以外に日の丸みかんとおせんべい食べた。

久しぶりに行ったスーパーで衝動買い。

低血糖防止にヴェルタース・オリジナル。
コーヒーそのものは心臓バタバタするし苦過ぎてダメだけど、
こういうスイーツは好き。

たま~に欲しくなる御赤飯と並ぶ、わたがし。
素のが無かったからイチゴ味。

母が熊本出身で、祖父母から
よく送られて来ていたのが五木食品のうどん。
これはナポリ風スパゲティ。
フニャフニャ麺に和む。

チェブラーシカ可愛い。
Bitteは昔うっちー(内田篤人選手)きっかけで買った。
かなり濃厚な味ゆえ、思い切らないと手を出せない。
緑茶がぶ飲み。

これじゃ痩せない。まったく痩せない。
断食は専ら内臓を休ませる効果。

・12/6は我が愛しの遠藤遼一さん誕生日。
おめでとうございました。

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ここ数年は発売に先行して
ご親族、知人友人、社員の皆様方からの感想文を
Twitterで伝えているが、
無関係の私が顔を赤くするような
ポエミィな美辞麗句が並ぶ。
感激の果てに詩人と化すのは
身に覚えのある情緒言語変換だから
拒否反応は出ないが
「平沢さんはどんな顔でどんな気持ちで
浴びた称賛の数々をTLに載せたのだろうか」と
想像してしまう。
発売前ゆえに該当曲から遠ざかる
抽象的かつ詩的表現では購入意欲が湧くはずも無く
(特に身内の感想は気遣いの山盛り)、
人によっちゃ嫉妬を呼ぶ「おあずけ」に
何の効果を狙っているのか疑問だ。

せっかくの感想文も、忘れちゃうんだよね。
どの曲へのものだったかの答え合わせ出来ない。
お披露目するなら発売直後にして
「誰々様ご推薦の」で興味を持ちたいわ。


核P-MODELアルバム「回=回」ダイジェスト試聴

「TRAVELATOR」以外ピンと来なくて
もしやハズレか?と身構える。


核P-MODELアルバム「回=回」02.遮眼大師

解凍期の「アトムシベリア」と「暗黒πドゥアイ」が
同居してる。この性急さにはゾクゾクさせられる。
遊び心ある詞も良いな。
ちょっと期待感出て来た。

ライブの生配信でフルサイズの新曲たちを聴いた。
ケイオス通販で注文したら翌日に届いた。驚き。

回=回:平沢さんのインスト好き。
このサーフギターは水銀の波が揺らめいてるみたい。
鉄製のトゲトゲしたブイが浮かんでる金属の海。

遮眼大師:巻き舌スタートで子守歌感吹き飛ばし。
回向の歌なのかなぁ?
マントラを「撃て」って表現するのが
とっても剛力。

TRAVELATOR:沢山のアイデアが詰め込まれてる。
ダイジェストの数秒でハッ!とさせられただけあるわ。

幽霊飛行機:イントロ面白い。

HUMAN-LE:必殺技出た。
こういう流麗な曲書かせたら右に出る者ナシ。

「亜呼吸ユリア」「ECHO-233」「PLANET-HOME」みたいな
少しテンポの落ちる曲はあまり好まないのだけど、
P-MODELならではの硬質な音、豊富なアイデアを
過不足無く組み立て、完全世界を出現させてるから
全くダレない。
何回も繰り返し聴ける。
傑作ですわ。

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奥には嗜虐タイプの
小児性愛者への恐怖がありそう。

BIGLOBEニュース
絵本“萌え絵論争”に出版社苦慮 「子ども自身が飛びつく絵を」と発注、「なぜ萌え絵にしたのか」と問い合わせ多く

ツイートが進むにつれ
表現が砕けて行くのが印象悪い。
いち企業の公式アカウントで
こんな不遜な態度を取っていいものかね。
最低限敬語貫けよ。
怒りに任せた投稿だと疑われてしまうだろ。

一連のツイを投稿した目的は何だろうか。
論争を収めるためなら
「買ってね」で締めてはいけない。
重ねて該当商品販売サイトへのリンクを
掲載している(買わせたい気持ちが出ている)点から、
萌え絵を好む層にも売りたいがゆえの
下心を疑われる可能性もあるからだ。

例え白々しくも徹底して、子供向けであり、
選択は自由であると伝えていたらと思う。
「最高だろ(←断定)。
 言う事無い(←断定)」からの
「買ってね(←親の教育方針無視?)」は
煽ってると取られてもおかしくない。
自信を持って、お楽しみいただける本だと
主張するのは必要な事だけど。

と、勝手な憶測交えてのスタッフ批判、
反応すんのそこ?って感じになってしまったけども、
「攻撃かわしたいなら他に言い方あったろ?」
と言いたかった。
自ら傷付きに行ってる感じなんだもの。

小さい頃に親しんだアニメや漫画作品を
大人になってから再び楽しむようになるまでは
許容出来ても、性的興奮の対象として、
ましてや凌辱する作品も流通している現状から、
本来は子供向けのはずが逆方向の連想
(子供を性対象として見る絵柄)をさせてしまい、
看過出来ないのかもしれないね。

他意の無い作家さんも問い詰められたりしてるのかな。
読者を選ばない絵柄なんて存在しないと思うよ。

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