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2013年2月2日(土)新宿バルト9(シアター9)
登壇者:窪岡俊之監督、岩永洋昭、櫻井孝宏、
行成とあ、三宅健太、平沢進

12:30開演の回。上映前に行われた。
「Aria」が延々繰り返し流れている場内。
予定を少し遅れてのスタート。
並びは向かって左から監督さん、声優さん達、平沢さん。
席はK列24番。上手側。オペラグラスで凝視。

簡単メモ
・司会は日テレのアナウンサーさん。
『ベルセルク』ファンだそうで、
興奮気味に元気良く話しているが腕を骨折している。
自転車で転倒し、「蝕に捧げた」とのこと。
・平沢さんの黒衣装。右に合わせを持って行った
オシャレなジャケット(スーツ)に繊細なニットのストール。
司会者さんに話を振られ、
「1回目と同じ話をします」と切り出し、
3部作だがひとつしか仕事をしていない、
鷺巣詩郎さんの荘厳・壮大な音楽に沿った曲作りをした、
2ベル(←舞台用語。開演直前に鳴らす)の役目を果たせれば、
など淡々と話す。
・グリフィス役の方、
舌を抜かれた状態なのでほとんど喋っていないが、
それでも何か感じ取れるような映像に仕上げられていると絶賛。
・ガッツ役の方、実写化したかのように似ている。
憑依系だろうか。「Aria」を聴くとアガる、筋トレがはかどる、
そして調子に乗りすぎて筋肉痛になるとのエピソード。
・ゾッド役の方、着地点の見えないトークが
母性本能を刺激するのか、隣のお客さんが小さく悶えていた。
あの渋い声で「(大先輩との録音を控えて)緊張のあまり、
喫茶店でケーキ注文しちゃいました」。可愛らしい。

・監督さんは正月返上で制作、
顔半分が麻痺したほどに根を詰めた。
声優さん達も同様であったそう。
・監督さんに主題曲を平沢さんにオファーした理由を問うと、
「初期から携わっていらっしゃるので、
世界観をしっかり掴んでいると思ってお願いしました。
90秒ぴったりに仕上げて下さって、驚きました」。
これに慌てたように平沢さんが
「サビが無いとの感想を受けたんですが、90秒でとの発注に
後でああせえこうせえと指示が出ると思って
仮の状態で提出したらOKが出てしまい、
それからサビを作りました。あの、ごめんなさい」と
監督さんに体を向けて頭を下げた。腰低ぅッ!
・舞台挨拶参加はニコニコ生放送で行われたイベントで
口走ってしまったからと、簡単に説明。
声優さん達から申し訳無さそうに
「その節はご迷惑をかけました」と謝罪を受け、
「いえいえ」と答えながら、
原作者の三浦建太郎さんのアイデアを取り入れて
解釈を限定しない歌詞にした、聴く人・観る人の自由、
「Aria」というタイトルが覚えられなければ
2ベルで、と話した。
曲の役割を考えての発言か。

約40分。
平沢さんはいつものたたずまいでありながら、
かすかに所在無さげな感じもした。
ひとつしか仕事してないのにと、
遠慮の気持ちがあったのかもしれない。
しっかりとした内容を話しててもずっと甘噛みな感じは、
思考スピードに口が間に合わないせい?
賢いさんね。

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INTERACTIVE LIVE SHOW 2013
『ノモノスとイミューム』
2013年1月26日(土)渋谷公会堂

いよいよ最終日。
平沢さんから変な人が沢山出るルートを
選んで欲しそうなツイート(恥)が発せられた。
最初の選択がどちらでも、次の選択で同じ方を選べば
別ルートになるだろう予測は出来るけど、どうかな?
席は2F14列47番。緑の光線が目の前に。
そんな場所だからして、
頑張れるのは発端の「ヒラサワー!」くらいなもん。
1F席の皆様にお任せ。

set list
1.Sim City
2.現象の花の秘密
3.RIDE THE BLUE LIMBO
4.達人の山
5.Astro-Ho! Phase-7
6.華の影
7.空転G
8.脳動説
9.課題が見出される庭園
10.盗人ザリネロ
11.DUSToidよ歩行は快適か?
12.Amputeeガーベラ
13.侵入者
14.幽霊船
15.冠毛種子の大群
16.現象の花の秘密-E
encore1 ガーベラ
encore2 Aria

すごい。変な人がいっぱい出るルート辿った。
しかもエンディングは「ハーンドマイク!!」。
ダンボール開けて取り出したるノモノス型マイク、
これこそは観客のサファオンが影響した物語の出現。
その前に、サンミアからお笑いの基本、
ダチョウ倶楽部の真髄、
熱湯風呂前での「押すな押すな」よろしく、
何も考えちゃいけないと念を押された果ての仕打ちである。
そもそもだな。スタンドマイクの時もそうだけど、
ハンドマイクで歌って爆笑されるミュージシャンてどうなのよ。

・過去のインタラを思い出させるシーンが散見。
昔のデータのままではなく、新たに作られていた。
大和久さん(代表)の尽力がうかがえる。合掌。
・初日と2日目は「港で俺は待ってるぜ」な裕ちゃんばり
に右足を台に乗せて弾いたアコギ、最終日は座った。
・3日間、ほとんど歌詞を見ずに歌っていた。
珍しい(そして口パク説浮上。不幸!)。
・なぜかPEVO1号さんの肩書きを丁寧にフルで言う。
・2日目、本来歌わないところで口を開けてしまい、
中空を仰いだ。これを2回。ミス回避能力アップ。
・最終日のアンコールにて。
植物園のシーンで登場するお父さん役の方もステージへ。
NHKの番組に出演なさってるそうで、それを確認したら
「すぐに消してテレビ(リモコン)捨てて下さい」と平沢さん。
・(たぶん)楽屋に集まる人々が
「SP-2からAmputeeのヒラサワへ」と変化しそうだと、
にこやかに。
・アンコール登場時、シールドに引っかかってコケかける。
イラッと足で隅に寄せたように見えた。

こういったことが全部飛んでっちゃう、
素晴らしいサンミアの間。何回思い出しても笑えるわ。

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INTERACTIVE LIVE SHOW 2013
『ノモノスとイミューム』
2013年1月25日(金)渋谷公会堂

『2555』での物販状況に懲りて、買うつもりは無かった。
しかしカレンダー。1年お付き合い出来るぞ。
初日は普通に開場時間に合わせて来たのもあって諦めた。
「今日は頑張るぞ」と列に並び、
ノモノス型ハットピンも一緒に購入。
さらに、EVO(タルボファクトリーの新型ギター)
お披露目を祝う花も撮ってやった。


ピンボケ~。

1F17列36番。やや上手。初日に気付いた。
あまり前の席では
レーザーハープに隠れて平沢さんの顔が見えない。
だから割と多めに映してたのか。
ま、私はほとんどオペラグラスで観たけどね!
(スクリーンより鮮明)

set list
1.Sim City
2.現象の花の秘密
3.RIDE THE BLUE LIMBO
4.達人の山
5.Asrtro-Ho! Phase-7
6.華の影
7.空転G
8.脳動説
9.DUSToidよ歩行は快適か?
10.盗人ザリネロ
11.WORLDCELL
12.冠毛種子の大群
13.Amputeeガーベラ
14.侵入者
15.幽霊船
16.現象の花の秘密-E
encore1 ガーベラ
encore2 Aria

みなさま初日と違う選択にしようと、
「無帰属創造の反射」(右)へ。
お~、「達人の山」!
勝手に成功を確信しちゃうな(『点呼する惑星』)。
しかし次の選択で左を選んだため、同じエンディングを迎えた。
大好きな「WORLD CELL」をまた聴けたと
喜んではいけない。

2日目だからか歌が本調子になり、
殺虫剤の扱いがサマになっていた。
わざわざ歩を止めてドヤ顔でポーズ決めるもんだから、
ちょっとボディビルダーみたいな空気出ちゃって。
失敗(成功ルートだけど)した観客への
「ザマーミロ」な表情に見えなくも無い。

アンコールではサンミアの手を引いて
PEVO1号さんも一緒にステージに。
なんだか次元の歪む光景。

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開催を前に特設サイトが用意された。
「どれどれ」とチェック。
おお、新しく小難しい用語を作って
ワクワク感を煽ってくれている。
インタラの「客のアクションによって物語が変化する」
という基本は守られている様子で、目的も示されており、
毎度ながら頭を悩ますのは宅オの皆様であろう。
今回はありがたくも3日間会場参加ゆえ、
宅オとしての活動は無しだけれど、一応そちらも読んでみると、
組み合わせで意味が変わる漢字を使って例題が作られていた。
ふ~む。
作業室はライブ中のみの使用、
帰ってからの内容確認は無理みたいで残念。
ドナーということは、
体の一部をソースにブチ込む作業なのだろうか?
投げ込めば投げ込むほど体がロボ化して行き、
皆様Σ-12みたいな姿に…。
想像ふくらむ。

※設定や用語の説明は割愛させていただきます。
公式サイトでご確認下さいませ。

INTERACTIVE LIVE SHOW 2013
『ノモノスとイミューム』
2013年1月24日(木)渋谷公会堂

ここでインタラやるのって初回以来か。
席は1F11列47番。上手のはしっこ。
セットをジロジロ見ながら開演を待つ。

どうしてもインタラには
裏読みが必要だと思い込んでいるため、
ジャケ写や舞台セットに
レンガが使われてることにまで関連を探したくなる。
亀有にあった(らしい)レンガの倉庫について
ツイート(恥)していたことや、
ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』まで、
レンガの壁ってだけで思い出したりして。

ステージ後方に大きなスクリーン。今回、初めて固定。
中央には新たに装飾
(アルミケミスト:005Harryさん作)された
レーザーハープ。そこから左右各3本、
緑の光線が2階席へと放たれている。
ICE-9が無いのを残念な気持ちで見ていたが、
この緑とネックの青色ダイオードとは
ケンカするかもしれないとも思った。
そこかしこで光られてもね。
楽器はPHOTON(たぶん)、EVO(新作ギター)、
クラシックギターを確認。

オープニングは
公式サイトで事前に設けられたページでの文章を音読。
座席の関係か、音響の不具合か、よく聞き取れない。
文字情報は見えるけど、厳しい。
日記を綴る設定は『点呼する惑星』を思い出す。
時折ごろんごろん転がされる平沢さん。
その理由はズームアウトして判明。
花を頭と胸に咲かせたサンミア
(Amputeeガーベラ=折茂昌美さん)の義足の中にいたのだ。
サンミアはベッドから起き上がり、
観客に発端の声を上げるよう促す。
ヒラサワー!!!

set list(no_room@Twitterより拝借)
1.Sim City
2.現象の花の秘密
3.RIDE THE BLUE LIMBO
4.Caravan
5.華の影
6.空転G
7.Astro-Ho! Phase-7
8.脳動説
9.DUSToidよ歩行は快適か?
10.盗人ザリネロ
11.WORLD CELL
12.冠毛種子の大群
13.Amputeeガーベラ
14.侵入者
15.幽霊船
16.現象の花の秘密-E
encore1 ガーベラ
encore2 Aria

ズンズン響く派手なアレンジで「Sim City」。
♪パイドゥイカン~のコーラスに高揚する。
ハンマーで壁を叩き割る姿を思い出すよ
(10年以上前だ)。
最初の選択は大きな白いバルーンで
中央から左右ふたまたに分かれたレーザー光を遮る方法。
手の届く範囲にいるお客さん達はとっとと選びたいようで、
何を根拠に叫んでいるのか分からないが
「左!左!」と「既知安定の反射」を選択して「Caravan」へ。
この時の爆発でハシゴの民=ヒラサワは
黒こげになったんじゃなかったっけ?

植物園での爆発を防ぐために、
純粋ノモノスを求めてΣ-12が大活躍。
自作バイオリンを奏でるインドの爺さん(奏でるグル。
「空転G」で登場するので勝手に爺さん)に導かれ、
とあるガレージに出向く。危険なノモノスは
梵クラフトのボディに付いてたのか、
線路にはまってたのか忘れてしまった(後で確認)が、
空に向けて投げ、爆発させた。
その後、WORLD CELLにあったノモノスを掴み、
冠毛種子の大群に追われながら丘のトーチカへ。
無表情のΣ-12なのに、曲の力によって
「やっべ!」と焦っているように見えるからすごい。

(この後の記憶飛んだ。
音楽のみの進行にするかの選択もあったが
具体的に覚えてないので省略。
FC会報出たら補足。カンニング宣言)

ノモノスは植物園に戻され、
平穏無事の世界(物語)は時を刻み出した。
そこへ現れたのは母と子ではなく、父と子であった。
この変化は何だろうか?
また、フルーツの入ったダンボールを開けたヒラサワに
ハエの大群。時が止まっていたはずが、なぜ?
ノモノスに観客のサファオンが影響したってこと?
このエンディングは
爆発しなかったという事でグッド、みたい。
なんか実感が湧かない。
殺虫剤を両手に、歌いながらステージを悠々と歩く
(これは「夢みる機械」@『2555』でウケたのを流用だね)
様子を愉快に眺めつつも、頭を疑問が巡る。

アンコール。サンミア役の折茂さんをカミカミで紹介。
経歴や現在の活動に軽く触れるくらいの段で、
変にたどたどしく、
「合ってるかな?」と確認したそうな表情で話す平沢さん。
それを静かにジッと見やるだけで助けない折茂さん。面白い。
中野テルヲさんと一緒に作品を送り出しているのを知って、
自分も何かしたくなっての今回だそうで、
「ガーベラ」は口パクに見えたけど、
とっても素敵な共演だった。
美しいレプリカントぶりで、ウットリ。

アンコール2。
映画『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』公開を
間近に控えての選曲かと思われる。
大音量で聴くと迫力。

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『PEVO!PEVO!PEVO!』
2012年10月8日(月)KOENJI HIGH
PEVO:1号、2号、4号
ゲスト:ヴォルキス・プロラデューク

※独特な設定の説明、ほとんど省いて進めます。

PEVOのLiveに
ヴォルキス・プロラデューク(=平沢進。以降VPと略)が
ゲスト出演すると知り、
「絶対バカバカしいことやる」の確信の下に参上。
整理番号148。

開演10分前くらいに入場。
後ろギュウギュウで前スカスカな状態。
遠慮して後ろに立ったけど、
お喋りに夢中で周りの見えない人達に挟まれて苦しい。
しばらく待ってもスタッフから前に詰めるよう指示が出ない。
我慢しきれずスルスル前方下手側、
エナジードームを装着した方の後ろへ。

オープニング。
PEVO星やPEVO星人の生態・文化、
今回の儀式遂行経緯説明などを映像と共に
VPが淡々といい声でナレーション。
多くの客は意外に感じたのか、
そのナレーションを消すほどの大声でワーワー騒いでいる。
「いちいちうるさい。聞こえないだろ、黙れ」と心の中で罵り、
耳元で手を広げて集音の努力をする。
しかし聞き取れない箇所多く、何かの儀式とVP返還の儀式に
テラヴス(客)も居合わせることになったくらいの
理解しか出来なかった。

今回、VPはPEVO星で行われる儀式の為に
2度目の招待を受け、声曲げ芸を提供するも、
ツヴァルクベセル(『架空のソプラノ』で使われた
コンテクスト・ケージを更に細くしたような、
金属製の檻様物体。
映画『不思議惑星 キン・ザ・ザ』に似たものが登場する。
PEVO星人は、テラヴスは皆これを付けていると認識)
が外れない。オープニング映像の最後には
苦しそうに呻いていた。
バカバカしいことをクソ真面目にやり切る素晴らしさよ。

set list
(マガゾフ『PEVO星人が来る』同封のレポートより拝借)
1.アート・ブラインド(P-MODEL)
2.シーラカンス(〃)
3.シャボン
4.バイルクーロス
5.Run Program(バチバチソニック)
6.HEAVEN(P-MODEL)
7.「アグナミスト√77のテーマ」
8.ポクテキ賛歌
9.PLANET LUV
10.スポットのない世界
11.コンペリタンチップル
encore
1.フリフリ(ザ・スパイダース)
2.Uncotrollable Urge(DEVO)
3.Nec-Ro-Man-Ser
(PEVO Anthem)

「アート・ブラインド」と「シーラカンス」は
『P-MANIA!』で披露された時と同じ振り付けで感動した。
「HEAVEN」も同イベントで、4号さんの別の姿で披露された。
懐かしい。1号さんのギターソロは
特に平沢さんに近づけているような感じはしなかった。
タルボ使ってたけど。

中盤でグッズ紹介と通販ご案内の映像が流れる。
スケーターな衣装(シャツ、パンツ他)など、
実際に売り出しても良さそうな品だが、
通貨が円でないため、買えない申し込めない。
DEVO「Post Post-Modern Man
(Rockey Schenck Re-mix)」のMVを思い出してニヤつく。

「アグナミスト√77」で4号さんが
シャボン玉を発射するオモチャの銃、
NERF(アメリカ生まれのトイガン)、
オタ芸でも始めるのかと疑うような
スティック型のライトを使ってパフォーマンス。
DEVOの「Through Being Cool」のMVや
Liveパフォーマンスからのアイデアかな。
足元にNERFの弾が落ちて来たので、
曲が終わったら拾おうと靴で踏んでたら、
隣の婦女子が私の靴を浮かしてでも奪おうとしやがった。
そんなお行儀の悪い人には譲りません。
で、その円盤状の弾は緑色。
設定及んでチップルの一つかと思ったら、
普通に「弾」だった。
 
「スポットのない世界」からVP参加。
ツヴァルクベセルを付けた状態だから、
狭い出入り口でモタモタ。
キャスターを付けているが、
あまりにも動けなくて持ち上げてしまっている。
このグダグダ感、たまらぬ。
歌詞が書き込まれているらしい紙片を凝視しながら、
普段とは違う間の抜けた歌い方で
「それは何?ってアイドントノー」とか
「少し休ませてくれえ~(ぐったり演技)」とか。
1st出した頃は平沢さんが歌ってる事を
秘匿事項にしてた気がするんだけど、
ここまで堂々と人前で歌うかね。
そして次。えっ!?歌ってくれるの!?と静かに驚愕した
「コンペリタンチップル」。昇天。
生歌を、しかも目の前で聴けるとは思いもしなかった。
こんな切ない恋愛模様(←テラヴスの感覚からすれば)を
歌うヒラサワ、捕縛されてなければ有り得ない。
ありがとうスポット&PEVO星の皆様。
曲終わりに白装束の黒子さん
(スルホロバスと呼ばれている、PEVO星人ではない人)が
ツヴァルクベセルごとVP撤収。これで本編終了。
 
アンコール。VPの立ち位置に
新品らしい輝きの赤いジャガーが置かれている。
再び難儀な状態で登場。
ツヴァルクベセルを付けたまま腕を出して構えるも、
「音が出ない」という顔でスルホロバスを見つめる
(足元のペダルを踏めなかったらしい)。
 
「コンペリタンチップル」に次いで感激したのは
DEVOの「Uncontrollable Urge」。
あまり人様の曲を弾いてるのを見ないゆえの珍しさに加えて、
DEVOの曲をだなんて。
もう、胸の前で両手組む乙女のような気持ちで観た。幸せ!

アンセムで終了。PEVOとVPは互いに敬礼。

PEVOのLiveはDEVOの幻影も楽しめて好き。
今回はVPも巻き込んで、かなり作り込まれた
素晴らしい、バカバカしくもカッコイイSF茶番劇だった。
実質1st再発のプロモLiveを、
ただでは済まさぬサービス精神でもって開催。
もちろん演奏だって、ゲストに合わせたのか不明だけど、
低音の効いたベースやノイズっぽい音作りがなされてて、
良かった。
それでチケ代3000円て…。降参するしかない。
またの拉致<=>招待が発生しますように。


マガゾフと「弾」

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