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いかにもノワールなタイトル。
物語は連続強盗犯を追う二人の刑事を中心に展開。
実話を基にしているらしいが、
あんな悪いヤツが居たとは。恐ろしいなフランス。

警察トップの座を得る為に手段を選ばない刑事を
ジェラール・ド・パルデューが、
部下からの人望厚い昔気質の刑事を
ダニエル・オートゥイユが演じている。
この二人の共演ってだけで観た。

うん、殿方向けだ。

***

久しぶりにこのタイプの作品を選んだのは
野沢那智さんの訃報が影響してる?と、観ながら思った。
野沢さんといえばアラン・ドロンの吹き替え。
フランス映画にドボッとはまったきっかけは
テレビで観た『太陽がいっぱい』吹き替え版だった。
中学生くらいだったろうか。

それからA・ドロンの出演作を一通り観、
ジェラール・フィリップの出演作に移り、
ジャン・コクトーの作品に傾いて、
カトリーヌ・ドヌーヴの『昼顔』に衝撃を受け、
『ベティ・ブルー』、『キリング・ゾーイ』、
『カミーユ・クローデル』、『王妃マルゴ』、
『デリカテッセン』、『髪結いの亭主』と親しんで来たが、
以降は全くといっていい程フランスの映画を観てない。

たまには激情に触れるのもいいかな。

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平成ノブシコブシの吉村さん面白いな~って。

『天下分け目の戦』


キレると誰か思い出す。
ハマカーンの浜谷さんだ。

『携帯【ハマカーン】』


ストレス解消や免疫改善に笑いが役立つとの話をよく聞く。
私に緊張が生まれる場面は人の怒鳴り声。
日常では恐怖以外の何物でもないが、
ネタであれば対極にまで針が振れる。

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『カムイ外伝』
主要人物3人が全員長身で、
忍びの者なのに俊敏さが全く出てない。
ガケを跳び上がるシーンは
重力を過剰意識してるようなCG処理。
獰猛なサメは明らかに作り物。

個性はあっても厚みが無いというか、
各キャラの背景がわかるような描き方をしてなくて、
演技力に頼るしかないペラペラ加減。
佐藤浩市さんと小林薫さん、
冒頭でカムイと戦った少女(役名も役者名も知らぬ)以外、
魅力的なキャラクターを見つけられず。

端役にも名のある役者を使うのは豪華だが、それだけ。
楽しみにしていたPANTAさんがバチッと映ったのはほんの数秒。

そういえば公開時、松山ケンイチさんと小雪さんの
プライベートを売って注目を集めようとしていたな。
つまらない作品だと知らせているようなものだ。

お金を払うなら300円。



『スカイ・クロラ』
『アヴァロン』で見せた滑らかで美しいリアルな映像と
二次元アニメ映像との好ましい融合。可愛い犬。
しかし。
前評判の良さに期待し過ぎたのか、
ちょっとした所にガックリしてしまった。
飛行機のエンジン音などに気を配ってる割に、
顔を覆って話してるシーンで何の遮蔽も無くクリアだったり、
滑走路上がツルツルなんじゃないかと思う程に
機体がスムーズに移動していて、ノイズ加工が甘い。
もし意図的にカットしているのだとしたら、
考えようによっては凄いかも。

平和を保つ為にショーとしての戦争を
思春期の姿をした専任パイロット達にさせる、強烈なエゴ。
それに大人しく従う者ばかりではない。
新しく赴任した少年は厭世的で、先は見えていたけれど、
最期の一言(ネタバレ防止の為、秘密。英語でのセリフの方が
理解しやすく、言語の持つ質の違いを感じて面白かった)は
命を懸けて世界を変えようとする意志が見えた。

昔デパートの屋上にあった、
10円で動く子供用の乗り物で話す二人のシーンは
何を表現しているのだろうか。

観た後に色々と話せる良い作品。
考えるのが好きな人同士ならきっと朝までコース。

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延び延びの伸ばし伸ばしで腰まで行ってしまい、
白髪染めの傷みも気になり、カットとカラーをお願いした。

初めてサロンで白髪を染めてもらう。
範囲が広がって来たのでアドバイス頂戴も兼ねて。

ほとんど年に一度のイベントと化した散髪、
記念撮影&披露も恒例。
しかし今回は2年前とあまり変化無し。



この長さ。
セットしてもらったから抑えられているものの、
自力ではクリンと跳ね上がる
(そして今、跳ね上がっている)。

右目を隠すには親指の長さが足りなかった。
顔と手の大きさの比率がおかしいのは
レンズに手を近づけたから。

もっと近づけたのに隠せてないのは
前髪の長さがわかるようにしたかったから。
人差し指を離すと左目が出ちゃう。

そこまでして撮らんでよろしい?
仰る通りの自己満なり。



伸ばし放題にすると自然にセンター分け。
そこを短くしたもんだから不自然な事に。

眉あたりで切ると決めてはいたんだけど、
数日前、ヒマ潰しにピンピン抜いてたら
眉間を広げ過ぎてアホっぽくなってしまった。
ただでさえ道を聞かれやすいマヌケ面に輪をかけて、
何の得があるのか(道を教えての徳は積めるが)。
ほったらかしてフリーダ・カーロみたいにしようか。
でもあんな意志の強い雰囲気出やしないだろうし。
とにかく、毎朝眉を描く面倒が省けて良かった。

前回、お金無いんだから近場で済ませればいいんだよと、
「今回を最後に」の気持ちでいたら、
サービスメニューに緑茶が。
更にお茶請けにハーシーズのチョコ。
今回はオレンジピールの入ったサクサクのクッキー。
負けた。

まったく食べ物で釣られて可哀相な子。

言い訳させていただくと、
おもてなしとして出される食べ物が
ことごとくダメな事が当たり前であるがゆえに、
そこをすり抜けられるとコロッと転がされてしまうのだ。

次回は半年後に行ければいいかな。
画像は今回で最後。

***

なんで年に一度くらいしか
髪を切りに行かないのかの理由は
数年前にmixiの日記に投稿。
それを「続き」に転載。

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記事を読んで好き勝手。

1.『「男が言いよってきては自然消滅の繰り返し」
  アラサー独女が10年以上好きな人がいないと激白


>「相手が積極的じゃない人だとまず進展しない→自然消滅」
>「積極的な人だと相手の気持ちが重くなって
> 避けてしまう→自然消滅」
>告白者は認識不足だ。「自然消滅」なんかではない。
>相手の男性に見切られたのだ。
>告白者に魅力がなかったのだ。

この記事を書いた方には
「脈が無いから諦めた」の発想が無い。
告白者に魅力が無いなら、最初から言い寄ったりしない。

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