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保険金目当ての結婚詐欺に遭ってしまった、 フィギュア制作で有名だった(らしい)男性。 手にかけられる前日(?)まで 自身のブログに幸せそうな投稿を入れており、 とても不憫に思った。 そのニュースについて、職場のお姉さま方は 「(犯人の女性が)ブスでびっくりした! 美人ならわかるけどさー。 よっぽどモテ無かったんだろうねー」と。 この‘被害に遭った方が悪い’という 反射的防衛心理はどうにかならないものか。 痴漢でも肌を露出していた方が悪い、魅力的なのが悪い、 何も言わないで我慢してた方が悪い、などなど。 悪いのは加害者でしょ。 話を戻す。 もし美人だったら詐欺に遭わなかったんじゃないか? 被害者の男性が高望みしないタイプであったなら、 美人に言い寄られる事態に対し、強く懐疑的になったはず。 あの容姿に生活感あふれる手口だったからこそ、リアルに転じた。 詐欺師には騙す相手のリアルと欲求を読み取る力があるのだろう。 自分の欲するものを奥深くに閉じ込めておくと、 せっかくの猜疑心も役に立たないという事かもしれない。 PR いかにもノワールなタイトル。 物語は連続強盗犯を追う二人の刑事を中心に展開。 実話を基にしているらしいが、 あんな悪いヤツが居たとは。恐ろしいなフランス。 警察トップの座を得る為に手段を選ばない刑事を ジェラール・ド・パルデューが、 部下からの人望厚い昔気質の刑事を ダニエル・オートゥイユが演じている。 この二人の共演ってだけで観た。 うん、殿方向けだ。 *** 久しぶりにこのタイプの作品を選んだのは 野沢那智さんの訃報が影響してる?と、観ながら思った。 野沢さんといえばアラン・ドロンの吹き替え。 フランス映画にドボッとはまったきっかけは テレビで観た『太陽がいっぱい』吹き替え版だった。 中学生くらいだったろうか。 それからA・ドロンの出演作を一通り観、 ジェラール・フィリップの出演作に移り、 ジャン・コクトーの作品に傾いて、 カトリーヌ・ドヌーヴの『昼顔』に衝撃を受け、 『ベティ・ブルー』、『キリング・ゾーイ』、 『カミーユ・クローデル』、『王妃マルゴ』、 『デリカテッセン』、『髪結いの亭主』と親しんで来たが、 以降は全くといっていい程フランスの映画を観てない。 たまには激情に触れるのもいいかな。 『カムイ外伝』 主要人物3人が全員長身で、 忍びの者なのに俊敏さが全く出てない。 ガケを跳び上がるシーンは 重力を過剰意識してるようなCG処理。 獰猛なサメは明らかに作り物。 個性はあっても厚みが無いというか、 各キャラの背景がわかるような描き方をしてなくて、 演技力に頼るしかないペラペラ加減。 佐藤浩市さんと小林薫さん、 冒頭でカムイと戦った少女(役名も役者名も知らぬ)以外、 魅力的なキャラクターを見つけられず。 端役にも名のある役者を使うのは豪華だが、それだけ。 楽しみにしていたPANTAさんがバチッと映ったのはほんの数秒。 そういえば公開時、松山ケンイチさんと小雪さんの プライベートを売って注目を集めようとしていたな。 つまらない作品だと知らせているようなものだ。 お金を払うなら300円。 『スカイ・クロラ』 『アヴァロン』で見せた滑らかで美しいリアルな映像と 二次元アニメ映像との好ましい融合。可愛い犬。 しかし。 前評判の良さに期待し過ぎたのか、 ちょっとした所にガックリしてしまった。 飛行機のエンジン音などに気を配ってる割に、 顔を覆って話してるシーンで何の遮蔽も無くクリアだったり、 滑走路上がツルツルなんじゃないかと思う程に 機体がスムーズに移動していて、ノイズ加工が甘い。 もし意図的にカットしているのだとしたら、 考えようによっては凄いかも。 平和を保つ為にショーとしての戦争を 思春期の姿をした専任パイロット達にさせる、強烈なエゴ。 それに大人しく従う者ばかりではない。 新しく赴任した少年は厭世的で、先は見えていたけれど、 最期の一言(ネタバレ防止の為、秘密。英語でのセリフの方が 理解しやすく、言語の持つ質の違いを感じて面白かった)は 命を懸けて世界を変えようとする意志が見えた。 昔デパートの屋上にあった、 10円で動く子供用の乗り物で話す二人のシーンは 何を表現しているのだろうか。 観た後に色々と話せる良い作品。 考えるのが好きな人同士ならきっと朝までコース。 延び延びの伸ばし伸ばしで腰まで行ってしまい、 白髪染めの傷みも気になり、カットとカラーをお願いした。 初めてサロンで白髪を染めてもらう。 範囲が広がって来たのでアドバイス頂戴も兼ねて。 ほとんど年に一度のイベントと化した散髪、 記念撮影&披露も恒例。 しかし今回は2年前とあまり変化無し。 この長さ。 セットしてもらったから抑えられているものの、 自力ではクリンと跳ね上がる (そして今、跳ね上がっている)。 右目を隠すには親指の長さが足りなかった。 顔と手の大きさの比率がおかしいのは レンズに手を近づけたから。 もっと近づけたのに隠せてないのは 前髪の長さがわかるようにしたかったから。 人差し指を離すと左目が出ちゃう。 そこまでして撮らんでよろしい? 仰る通りの自己満なり。 伸ばし放題にすると自然にセンター分け。 そこを短くしたもんだから不自然な事に。 眉あたりで切ると決めてはいたんだけど、 数日前、ヒマ潰しにピンピン抜いてたら 眉間を広げ過ぎてアホっぽくなってしまった。 ただでさえ道を聞かれやすいマヌケ面に輪をかけて、 何の得があるのか(道を教えての徳は積めるが)。 ほったらかしてフリーダ・カーロみたいにしようか。 でもあんな意志の強い雰囲気出やしないだろうし。 とにかく、毎朝眉を描く面倒が省けて良かった。 前回、お金無いんだから近場で済ませればいいんだよと、 「今回を最後に」の気持ちでいたら、 サービスメニューに緑茶が。 更にお茶請けにハーシーズのチョコ。 今回はオレンジピールの入ったサクサクのクッキー。 負けた。 まったく食べ物で釣られて可哀相な子。 言い訳させていただくと、 おもてなしとして出される食べ物が ことごとくダメな事が当たり前であるがゆえに、 そこをすり抜けられるとコロッと転がされてしまうのだ。 次回は半年後に行ければいいかな。 画像は今回で最後。 *** なんで年に一度くらいしか 髪を切りに行かないのかの理由は 数年前にmixiの日記に投稿。 それを「続き」に転載。 忍者ブログ | [PR]
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