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『アバター』
途中40分くらい寝てしまった。
それでもたぶん、その間は軍人と研究員の対立と
異星人との恋愛模様を描いているだろうから、
全然影響無いと思う。

進化の途上で自然との共生を選んだ種と
資源を食い尽くす種とを対比させて、
「で?」って感じ。
異星人との設定でいかにも新種を作り出したように
宣伝されてたから期待したのに、
アフリカ大陸の範囲を出てない。
人間(アメリカ人)を皮肉りながらも、しっかり
‘(神に)選ばれし者’として王座に着かせようとする所が
きたねーよな。

こういう作品が興行成績1位獲っちゃうのか。
何を観てるんだろう。
答:映像技術



『第9地区』
最後まで身を乗り出して観た。

‘中空に浮かぶ宇宙船’って構図には
反射的に美を感じてしまう。
強烈に異次元を印象付かせる、
マグリットの作品を観てるようだった。

現実世界と地続きな所も良い。
人間のエゴが剥き出しで、
異星人を気の毒に思うほど。

ドキュメンタリータッチで進むのも良い。

お任せなエンディングにも満足。

えげつない殺戮・暴力場面は観客を選ぶだろうけど、
傑作。

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T.M.Revolution『魔弾 ~Der Freischutz~』

まー見事なPVでありますことよ。

言葉と表情をリンクさせずに演技するのは
実はとても高度なテクニックなのではないかしら。
出演者がみな‘笑いながら怒る人’の竹中直人さんのよう。

切ないストーリーを特撮ヒーロードラマで演出し、
小津安二郎風カメラワークで。
そんな発想が実現出来た環境にもブラボー。

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元旦。
TMさんのライブを楽しんだ後、
母と某ファミレスで食事をした。
めったに外食をしない私達は
セルフサービスの進行度にも疎い。

一歩足を踏み入れてすぐ、荒れた雰囲気を感じ取った。
オーダーを食い気味に締められて嫌な予感。
しばらく後、確認の為に
「ドリンクバー通ってますか?」と聞いてみた。
「あ、通ってませんね」。
もちろん、とは云いたくないが謝罪の言葉無し。

メインの料理を運んで来た店員さん(前述とは別人)が
何か説明してくれている。
しかし、何を言っているのか理解出来ない。
追加オーダーがあれば呼ぶようにと言っているのだろう
と受け取った。

メインの皿を下げても一向にデザートを運んで来ない。なぜだ。

私:全然来ないんだけど。呼んだ方がいいかな?
母:そう言ってたじゃん。持って来て欲しかったら呼べって
私:えええ!?追加オーダーの事じゃなくて?
母:違うよ。「持って来て」って頼むんだよ
私:何それ。客に言わせるの?

時々お嬢様な常識が出るイヤミな自分を反省しつつも、
「デザートのタイミングまで客に任せるほど
サービスを惜しむか、この店は」と機嫌がナナメった。

プンプンしながら食べたデザートは美味しかったけれど、
これが不景気というヤツかと実感。

安い店は客側のマニュアルも用意して欲しい。
全然わからん。
でももう二度と行かないよ、ジョナさんち。

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この寒い時期に父がプチトマト約50個とトマト2個を
お裾分けでいただいて来た。
思った通り三日間放置されたので、
「やはり食うのは私か」などと贅沢言い言い、
ネットでパスタ以外のレシピを探した。

リゾットが出て来た。
作った。



レシピに無かった卵とほうれん草を加えて
(画像はアレだが)満足な仕上がり。
でもこれ、おじやだな。
トマトおじや。

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平沢進さんの公式サイトにある『Phantom Notes』の
最新投稿である「Jateひれ伏す」シリーズが非公開となった。
この手続きが取られたのは、こちらに上げられた投稿による。
(伏せられていたので久しぶりに「平沢進」で検索して見付けた。
バラして申し訳ない)

※ここから非常に長くなります。意図せずして愛余り、
平沢さんを擁護する内容になってるかもしれません。
それでもまあ読んでやるよ、という方は「続き」をどうぞ。

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