![]() class『夏の日の1993』。 音楽番組で過去のヒットソングを特集するコーナーや スペシャルがあったりすると取り上げられる曲である。 ゲストや視聴者が名曲などと褒めたりするのを 「なんか変」と思っている。 なぜなら「水着姿見て惚れた」ってだけの歌だからだ。 男性の悲しい性をストレートに表現したと、 あるあるネタとして大衆のハートをがっちり掴んだと、 そういう意味で「名曲」なのか? もしや、 この曲を支持しているのは男性が多いのではないか。 夏の日以外は全く相手にされない女性に自分を重ねるのは、 ちと厳しい。 そもそも、 ハッ!露出度高い!→ムラムラ!→恋! というプロセスをたどるものなのか?男性は。 心理学では、「男は泣くものではない」と教育されて育つから 感情を抑えるクセがつく、本気で好きかどうかは セックスしてからでないと自覚出来ない、などと。 つくづくバカっぽい曲だが、 タイトルは文法崩壊させた上に音楽的、 自由度か高くて良いと思う。 好きじゃないけど。 バンド(ユニット?)名もclass(階級)だし、 トレンディやらバブルやらの時代を陽気に過ごしてた人達の アンセムに認定しとくか、勝手に。 ![]() ![]() TVGroove.com『女王マドンナはレディー・ガガがお嫌い!?』 この見出しに「あらそうなの?」と読みに行ったついでに 二人が共演した『サタデーナイトライブ』のコントも視聴。 後姿だけで迫力あるマドンナとお嬢様なガガちゃん。 鬱陶しそうに踊った先にどんなオチがあるかと待ってたら ひどい! 二人がお色気バカみたい。 パブリックイメージを利用しただけ。 「みんな仲良くって、そういう意味じゃない!」って笑うの? 平和だなあ。 次にこちらの記事を読んだ。 同社『失礼の上塗りか!?マドンナの大人気ない謝罪ビデオ』 スポークスマンの弁解も笑えるけど、 そもそもファンなら好きな花くらい知っておけよと。 私はマドンナの味方。 見知らぬ人からモノを渡されるだけでも怖い事なんだから、 受け取ってくれただけありがたいわ。 『Madonna's love letter to hydrangeas』 こっちの方が笑える! ![]() シティボーイズミックスPRESENTS『動かない蟻』 2011年9月16日(金)世田谷パブリックシアター 作・演出:天久聖一 出演:シティボーイズ(大竹まこと、きたろう、斉木しげる)、 中村有志、荒川良々、辺見えみり 何年か前に行った時には舞台と自分のテンポが合わず、 眠気との戦いが辛くて、以来、生で観るのは避けていた。 しかし今回は作・演出が天久さんだという事で、 スピード感と破壊力の向上を期待しての参上。 開演前BGMや最中にジャズ風のクラブミュージックが流れる 洒落た雰囲気は変わらない。 天久さんらしいナンセンス、ド下ネタ、鋭い時事ネタ、 その裏にある‘我々が壊した故郷(帰る場所)’への 反省や後悔の念に、 笑える嬉しさとやりきれない気持ちが交差した。 (以降、若干のネタバレあり) ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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