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『ロッカーズ』
監督:陣内孝則
出演:中村俊介、玉木宏、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史、
   上原美佐、玉山鉄二
男前ばっかり!加えて(事実であっても)ありきたりなエピソードと
コミカルな雰囲気が相俟ってマンガみたいになってしまっている。
しかも古い。
さすがにライブシーンはカッコイイけども、普通過ぎる演出…。
中村俊介の完コピは素晴らしいが、本人が出て来ては台無し。
ドラムの高倉健は良かった。

『解・放・区』
監督:ダミアン・ハリス
出演:エレン・バーキン、ジュリアン・サンズ
金髪美女大量出演、レズビアン&SM趣味という事で、
ほとんどAVの様相。
一応猟奇殺人事件なんだけども、殺害シーンはないし、
お人形のような美しい死体ばかりで全然怖くない。
血縁間の性的虐待なんかも絡めて、
変態趣味に表れる異常性は幼児期のトラウマに関係するとか、
心理学方面の分析で捜査を助けたカウンセラーも変態だったりして、
エロスに関してメンタル面に傾いている人用の作品という感じ。

『マトリックス リローデッド』
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:K・リーブス、L・フィッシュバーン、C=A・モス、H・ウィーヴィング
まだ弾を込めてる状態である事はタイトルでわかる。
次はレボリューションだから、結末は観なくてもいい気がする。
すごく複雑に見せてる割には単純なストーリー。
無駄に長い戦闘シーンはCG技術を見せたいだけかと思う程。

『Would you like to ダンス?』
監督:工藤雅典
出演:飯島みゆき、LiLiCo、田中玲那、峯野勝成
にっかつポルノらしい作品で、特にこれといった感想はナシ。
ただ、いつまで経っても
「いじらしい女の子はオカズになるのだなぁ」と。
そんな男子は次の映画を観て萎えればいいさ
(WOWOWも罪ね〜)。

『2LDK』
監督:堤幸彦
出演:小池栄子、野波麻帆
同じ事務所の女の子がふたり、
シェアして住んでいるマンションの一室で起こった悲劇。
ホラーだな〜、怖いな〜。
びっくりしたのは、小池さんがすごいブス。
カメラアングルが意地悪なのか?
野波さんの華やかさと対(つい)にする為に
作り上げたのだとしたら凄い。根暗な役の小池さんが
「キャラメルやナイロン見て女優になろうと思った」的セリフ。
対して「メジャーシーンで活動出来ない人達は問題外」と切り捨てる。
ちょっと縮図かも。

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10月10日は数字を見立てて‘目の日’だそうだが、
白目むいてるじゃないか。

・ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!15周年記念DVD
 『松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅!』
前作は浜ちゃん+ココリコ+山崎邦生の4人で受けた罰だけど、
今作では松ちゃんひとり。比べるとちょっと軽いかも。
いや、長時間の肝だめしは実際怖いと思うんだけど
(私だったら気絶!)、勝った浜ちゃん組まで驚かされて、
扱いに差があるのかな〜?なんて。
あっ、オバちゃんの40回以上のキスは相当な暴力か(笑)

・心理テスト「浮気をするなら?
(↑テキストファイルです)
私の答えはD。相手に妻or彼女のいない事が条件で。
AとBは過去の関係だから興味ない。Cはお金がかかる。

・『キューピー3分クッキング』
唯一見続けている料理番組。
料理が好きというよりは、ものが出来上がっていく過程が楽しい。
CM曲も良い。

・映画『テープ』
監督:リチャード・リンクレイダー
原作・脚本:スティーブン・ベルバー
出演:イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード、ユマ・サーマン
高校時代の同級生が10年前の出来事に落とし前を付ける話。
男性がいかに権勢欲に支配されているか、
それが女性をどれだけ傷付けるかがよくわかる。
いや〜、面白い!
こっちで舞台化されるけれども、少しはアレンジするのかな?
向こうのものをまんま持って来るのじゃなく、
日本の習慣や文化に置き換えたものだったら相当グッと来る。

・仕事に休みが増えてしまい、貧乏に拍車をかけてくれている。
もうひとつ働く所を探そうかと求人情報を見るが、
過去面接で言われた言葉が思い出される。
出身校が商業高校だから、事務員を薦められるのだ。
電話嫌いで事務職が勤まるのだろうか…?
やっぱし演技力ないと辛いな〜。
(事務員目指してないのになぜその高校に?の疑問は全く正しい。
 私も自分の進路をちゃんと考えるべきだったと思います。
 折角取った資格、保険に出来るようにしよう)

・4-D mode1の映像が縁側.jpにアップされた。
のは知ってるんだよ!
重過ぎて見られない…。
小西さんの再配布リクエストに応えてくれる方、
いらっしゃらないかしら?
音だけでも聴きたい。

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ケラ&ザ・シンセサイザーズ
10月2日(土)初台 ザ・ドアーズ
member:KERA、三浦俊一、chaco、FIRE、杉山圭一、アサウチ
help:ドラムさん(すみません、名前忘れました。
    ケンヂ&ザ・トリップス他で活躍)

バンマスの三浦さんによれば、バンド名にケラを付けたのは
「ケラのバンド」と言わないとわかってもらえないからだそうで、
私なんかは「いいじゃん、わかってもらえなくても」なんて
ネームバリュー無視の考え方なんだけど、
やっぱり人の関心集めたいもんね。
でも「有頂天の」が付かないとわかってもらえない、
さらに「ナイロン100℃っていう劇団の」も付けて、
それでもわかってもらえない事態は珍しくないと思う。
ファンの私だって周りの人間に説明しようとして泣きを見てるんだから。
や〜、舞台とか音楽とか、無関心な人は本当に何も知らないんだよ。
そもそも生活に余裕持たせないとライブ行けないしね。
余裕ったって他を犠牲にしてるんだから、そういう事だよ
(泣けてきた/笑)。

ずっとネットを介して仲良くしていたスズキさんと初顔合わせ。
彼女に預けていたチケット(ありがとう♪)を持って入場。
開場30分過ぎで早くもびっしりのフロア。
スタッフが何度も奥に詰めるよう指示している。

待ち受けBGMは4つ打ちテクノでクラブ仕様。
これから聴くニューウェーブ&パンクと少し違和感。
開演。

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現在発売中の『テレビブロス』内、松尾スズキさんの連載を読んで、
「わー、おんなじー!」と思いました。
>だってわたくしを好きな人に悪い人がいるわけないもの
コレですよ、コレ。
私もこういった自己愛の持ち主です。
が、無条件でないのが松尾さんと違う所、疑り深い所かもしれません。

私の場合、卑屈な精神が宿ってるのも手伝って
気に入ってくれたら
「きっといい人なんだろう」と思ってしまうのでしょうね。
別に何とも思ってなかったのに
「あっ、そうなの?」とか言って調子よく。

自己嫌悪なんだか自己愛なんだかわかりませんね。
どっちにしろ関心が自分に向かってるんでしょうが。

私のご機嫌に関係無く皆様世の中渡って行けるので
どうでもいい事なんですけど、
理屈こねてうるさいようで単純かもしれませんって話です。
アホの代表ですね(笑)

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札幌から始まった俺ツアー。
なんで同じ内容の公演を4回も観に行っちゃうんだよ。
そりゃ鳥肌さんが面白いからに決まってるんだけど、
日頃ネットでお相手していただいてる方々に会える楽しみが。

9月20日(月)熊谷市立文化センター文化会館
駅ふたつで行ける距離。祝日だし、余裕で参戦。
こじんまりとした会場内、ロビー(?)には
プラネタリウムへ誘う写真パネルが数枚展示されている。
会場入口スタッフはホスト崩れ風。
痩せてるならモッズスーツ着ればいいのに。
お席は最前列でもスピーカー前。
恐らく登場時の深いお辞儀が唯一近くで見られる場面だろう。
内容は札幌とは多少違い、新たに北海道ネタや定番ネタが加わり、
出来としては言葉に勢いがあって面白かった♪
威勢のいいお客さんの掛け声は鳥肌さん的にどうなんだろう?
とか思いつつ、出待ちせずに帰宅。

9月22日(水)町田市民ホール
「小田急小田原線に乗れば着くんだ。へ〜」これだけで行っちゃう私。
ひどい雨の中、自転車で傘差しながら駅へ。
ずぶぬれで靴はズブズブ。
帰りたいけど、根性見せないと(誰に)。
ご当地町田は晴れており、街行く誰もが持ってない傘を持ち、
初めて来た駅で目印が作れずに
待ち合わせしたサカジョーさんとは会えず、開演時間迫る中
「今日は雨でサンザンだ」とブツブツ言いながら会場を目指す。
出来は普通。噛まず、滞りなく。
出待ち中のなな姉妹と少しお話した後、
私とサカジョーさんは待たずに駅まで一緒に。

9月25日(土)九段会館
途中、母のお使いで『ほぼ日記帳』を購入する為、池袋で下車。
ロフトがどこにあるのか知らず、逆の西口に出たりして30分のロス。
またギリギリか…。
会場の雰囲気とマッチした公演は恒例行事になりつつあるようで、2days。
二日目だからか、少し気が抜けていたような出来。
幕が降り、ドリル魂さんに声をかけてもらって出待ちへ。
40分以上待たされて5分も経たない内にサービス終了。
が、今回は人数が少なかったので
私としては珍しく傍に寄り、握手をしていただいた。
その握手がまた
(以下略。詳しくはツアー終了後の演説観賞記録ページにて)
鳥肌さんはスタッフに守られながら街宣車に乗り込み退場。

私の参戦は終わりだが、ツアーはまだ半分。
ほぼ休みなく11月初めまで続く。
無事に終えますように。

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